2010年2月 9日 (火)

画像復元:ステライメージ6の場合

また、画像復元の話。
kさんも色々検証してくださってますので、私も。
今回は、ステライメージ6(6.0e)での画像復元です。

20100209si6deconv

左上:元画像
左下:デフォルトでデジタル現像(エッジ強調なし)
右上:元画像を画像復元(LR:PSF=1,回数=5,ST7XME)
   その後、デフォルトでデジタル現像(エッジ強調なし)
右下:左下の画像に画像復元(LR:PSF=1,回数=5,ST7XME)

one画像復元時に、自動レベル調整はチェックしていません。
twoPSF半径が1ということで、右上の画像にはリンギングが発生しています。

今回のSI6では、デジタル現像の前に画像復元を行うのが良いとの結果です。
MaxIMDLとは、違う結果になりました。

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2010年2月 8日 (月)

系外星雲の画像復元

20100208n3521

先日、FSQ(F8)+ST402MEで10分×16枚撮像したL画像。
Bias,Dark,Flat補正後、16枚をSigmaClipして、DDPを行ったものが左の画像。
そして、その画像をMaxIMDLでルシーちゃんで画像復元後、スマートシャープを輝度部に施したものが右の画像。
星雲の構造は、ぐーっと見えてきました!でも、所詮160分では露出が足りません。高S/Nの画像を得るためには、更に数時間の露出が必要ですね。
高感度チップとはいえ、F8で撮像していますので、結果的に長時間露光が必須だということです。
この春は、アンテナ星雲を狙いたいのですが・・・果たしてsign02

===DDP前に画像復元===追加sign01

20100208n35211_2

かわうそさんのコメントに対応して、処理の手順を画像復元→デジタル現像で行ったものを、左端に追加してみました。
んー星雲の構造は、前の方が良く出ている感じがします。
どうでしょう?

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2010年2月 7日 (日)

ST402MEのダーク画像

20100207dark

まず、このダーク画像をご覧ください。
怪しげな淡い光跡・・・露出は15分。ダーク画像ですよsign01
何だろう・・・と考えて光跡をよく見たら、ダークを撮像する前にEM400をアライメントしたときのリゲルの光跡にピッタリsign02
結構明るい恒星をチップ上に入れたら、その残光が残るんですね~。
そういえば、以前メーテルさんの掲示板で、同じような記事があったように記憶してます。
ダークの2枚目以降は、通常のダーク画像になっていました。
高感度チップで、強烈な光を捉えると、しばらく残像が残るようです。
ABGチップでは、経験しなかった現象です。

20100207n2170

雲が出現で撮影中止になったNGC2170付近。
淡いし、構図が悪いし、、、雲が出て良かったかも。
一応、FSQ(F8)でL画像15mX2です。

雲が出てきたので、現在はダーク画像を撮像中。
こういう時に撮りためしておきたいですね~。

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系外銀河は、色々難しいな~

20100206n3521

昨夜、FSQ106ED(F8)+ST402MEで撮像したNGC3521。
850mm+スモールチップなので、そこそこ銀河の様子が分かります。
L=10mX16、RGB=5mX4(2X2)

・・・が、しかし、色が分からない・・・というか色が出ない。
今回は、Astronomytoolsで色を強調してあります。
RGBの露出時間が足りないんだと思います。
ビニング撮像しない方がいいのかも知れません。
RGB画像は、AutoStretchで最適化してあります。

また、デジタル現像にも問題があり、恒星が滲んでしまいました。
SI6で恒星だけマスクすればイイのかな~。

それと1枚辺りの露出も10分では短いですね。せめて15分は必要な感じです。

と、色々課題はありますが、春の系外銀河を楽しむ準備は出来ました。

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2010年2月 6日 (土)

ST402ME!

Focus

NABGsign03
リゲルを3秒露出。
盛大に出ましたよ~ブルーミングgood
ブルーミングを喜んでいるのは私だけhappy01

20100206n2359

ヘルメット星雲を撮像中!

FSQ106ED+1.6倍エクステンダーで850mmF8仕様。
とりあえずのLRGB合成。フラット補正なしの手抜き。
L=10mX2、RGB=10mX1 Astronomik Type-2c




一応LRGB合成完了!

20100206n2359lrgb

FSQをF8で使っていますので、露出が足りないかも。
L=10mX8、RGB=10mX3 合計170分
KAF-0402MEは、630nm付近に感度ピークがあり、量子効率も80%を越えますsign03
赤の写りは抜群ですね~。赤に比べると青がやや写りが悪いので、B画像はもう少し枚数を稼いだ方が良いかも知れません。もしくは、AutoStretchで補正ですね。

現在、長焦点sign02+高感度チップを活かして、系外銀河を撮像中。さて、どうなるかな~。

20100206n2359strgb

AutoStretchで補正後、RGB合成。
チップ特性から、R=1.0 G=1.3 B=1.6 で補正。
多分こちらの発色が自然だと思います。

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