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2005年6月30日 (木)

晴れる?

期待いっぱい。でも・・・・

セッティングむなしく撤退でした。

晴れはいつ来るのか?待ち遠しいです。

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2005年6月29日 (水)

欲しいもの[6/29]

少し細かいですが、パーツをあげてみます。

・ピラー脚110
  AD-VIXで販売しています。ベランダに据付するには、ぴったしです。
  三脚と違い歪みもないので、剛性は向上すると思います。
  また、ピラー脚により、鏡筒の干渉が少なくなります。

・12V安定化電源
  ACアダプターやディープサイクルバッテリーを使っていますが、ベランダですので
  AC100V使えますので、DC12Vに変化する安定化電源があると便利です。
  アルインコDM-330MVが軽くてコンパクトですね。
dm330mv  

 

・Hα干渉フィルター
  冷却CCDでの撮影で、Hα(656.3nm)を透過させて撮影します。
  散光星雲を浮かび上がらせ、光害や月明かりに影響を受けないフィルターです。
  ベランダ撮影には、必須アイテムかもしれません。
  現在は、R64フィルターを使ったなんちゃってHαですので、是非とも欲しいアイテムです。
  サイズは、31.7mmサイズでしょうか。結構、高価です。

・レデューサ0.85×DG
  miniBORGの焦点距離を、0.85倍に短縮するアイテムです。
  青にじみも軽減され、周辺の歪みも少なくなります。miniBORG専用設計のようです。
  これにより、miniBORG50=212mmF4.3、miniBORG45ED=255mmF5.7となります。
  クローズアップレンズAC3を使った焦点短縮とほぼ同じ焦点距離になります。
7885  

 

 

・拡大撮影用アダプタ+接眼レンズ
  拡大撮影用のアダプタです。現在持っているのが、古いビクセンのアダプタで
すので、
  24.5mmアイピースしか使えません。31.7mmサイズのアイピースが使えるものが
  欲しいと思ってます。BORGのSD-1Xが良いですね。
  アイピースは、上を見るとキリがありませんので、先ずは、LVシリーズでし
ょう。
  2.5mm、4mm、6mm、9mm、12mm、18mmを揃えたいです。LVseries sd-1x

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2005年6月28日 (火)

欲しいもの[6/28]

冷却CCDカメラが欲しいです。
BJ32Lは、中古購入したものでパラレル転送なんですね。これ、はっきり言って遅
いです。
RGB合成もスライドフィルター式ですので、いちいち撮影の都度スライドさせない
といけません。(実は、これが一番嫌いなところです)
また、取り付けがカメラマウントとなっているため、ガタあるのはよろしくないで
す。

そこで、ST-2000XMが欲しいですね。
200万画素、セルフガイディング、ABGでお気軽撮影には最適かな~と思ってい
ます。
また、CFW-8によりフィルターワークも自動化できますので、放置プレイの撮影が
一層便利になります。
もっと上位の機種もありますが、価格と取扱を考えるとST-2000XMがベストではな
いでしょうか。
ピクセルサイズは、7.4μですからあまり長焦点には向かないかもしれませんが、
私のようにminiBORGや短焦点屈折に、はほどよくマッチするのではないでしょうか。
セルフガイディングにより、ガイド鏡がいらなくなりますので、システムがコンパ
クトになります。また、ガイド精度も向上しますし、ガイドミスも少なくなります。

ベランダ天文台には、最適のお気軽アイテムになります。セットして、導入後はL
RGBと全てお任せで撮影できます。いや~本当に欲しいですね。

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2005年6月27日 (月)

欲しいもの[6/27]

先ずは、トップバッターです。
なんと言っても一眼デジカメですね。
皆さん一眼デジカメで撮影されていて一発カラーは、なんとも憧れです。
光害地ですので、改造してまで使う用途は無いように思いますので、
とりあえずノーマルで十分です。
月なんか撮影してみたいですね。それと、miniBORGを望遠レンズ代わりに星空や風
景を撮影したいです。
メーカーは、悩むところです。Canon、Nikon、Pentax、Fuji・・・
カメラレンズは、ペンタックス用を2本持っているのですが、あまり良くないレン
ズなのでPentaxにこだわる必要は無いと思ってます。
本命は、KissDND70Sあたりでしょうか。以前、D100を使わせて頂いたことがあり
ますが、重い印象ですが、グリップはいい感じでした。
20Dもタイマーリモートコントローラが使える点では、捨てがたい存在です。
ミラーショックがどの程度ぶれにつながるかも気になるところです。
600万画素か800万画素かも微妙に迷いますね。
光映舎のおやじは、Nikonを勧めています。600万画素で十分ということだそう
です。それとNikonの方が改造しやすいとか。
レンズも広角から望遠までが1本で済ませるタイプのものが欲しいですね。こちら
は、一般撮影用と割り切ります。
でも、カメラを買うとレンズも欲しくなる・・・328とか428とか・・・・

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2005年6月26日 (日)

暑かったーふぅー

今日も蒸し暑かったですね。今年の最高気温を更新したようです。光化学スモッグ注意報も発令されたようです。

今夜から下り坂の天気のようです。梅雨明けまで、本格的な撮影はおあずけですね。

BORGのHPで、42時間限定ミニミニセールをやっています。明日の午前9時までのタイムセールです。レデューサや60nが欲しいですが、先立つものが・・・・・。

BORGのページは、要チェックです。突然、セールが始まります。

そういえば世の中ボーナス時期か・・・。欲しいものいっぱいありすぎです(爆)。

0626-gaiax

0626-ST-2000XM0626-EOS20D 

 

 

 

 

欲しいもの・・・たくさん・・・ということで、物欲を実行に移すだけの甲斐性がありませんので想像で満たすため、来週より「欲しいもの」を日替わりでUPしていきたいと思います。続かないかもしれませんが。

UPするだけでは、むなしい感じですが、その時欲しいと考えたものの記録があれば、万が一購入となる場合に、参考になりますよね。

夢です。あくまでも夢ですよ。夢を書き残します。。。でも本当に欲しい。。。

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アトラス・ヘルクレス、ホシドニウス

成果の続きです。

これは、2X2ビニングで1/60秒露出です。薄雲がとれず、すっきりしません。

今回も8枚をregistax処理、Neatimege仕上げです。

もう少し拡大したいところです。

moon-0625-4

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ジャンサン&アルタイ壁

とりあえずの成果です。

すっきりしない星空で、また、薄雲があるなか上ってきたところを狙い撃ちしました。

解像度がいまちちなので、7枚をregistaxしちゃいました。

12cmF6反射+2.4倍バロー+BJ32L(ノーフィルター:赤外域まで入ってます)1/16秒7枚(registax、アンシャープマスク、トリミング、Neatimage仕上げ)

moon-0625-2

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2005年6月25日 (土)

今夜の主砲

水蒸気が多い感じですが、なんとか星空を撮影できそうです。

今夜の主砲は、ミザールの12cmF6反射(RS20)の直接焦点+BJ32Lもモノクロのみ。

ターゲットは、メシエ天体(M3,M53,M60,M5,M64,M84,M85,M87,M88,M89,M90,M98,M100,M58)のどれかです(爆)

短時間でどれだけ撮影できるか楽しみです。

rs20-0625

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星の色を出したい!

画像処理で、RGB合成したときには結構星に色が付いていてきれいなんですが、LRGB合成を行うと、星の色が薄くなりがちです。

LRGB合成は、色情報と輝度情報をうまく使って短時間露出でもカラー画像を作り出せる画期的な方法です。しかし、色情報が足りない(十分な露出時間をかけていない)とLRGB合成しても、いい結果のカラー画像にはなりません。

今回は、RGB画像を2X2ビニングで撮影した画像とビニングなしのL画像を使って星の色を出してみます。

方法は、「THE SKY」ブログを管理者のMIKさんが紹介されていた処理方法を使いました。50%LRGB合成というやり方です。

この方法は、輝度情報のL画像をレイヤーの透明度を50%にしたL画像を作成し、まずLRGB合成します。その後の、画像を調整して、元のL画像とさらにLRGB合成するという方法です。L画像の輝度情報を半分に抑えることで、カラフルな画像が出来上がるということです。(理屈はよく分かりません^^;)

とりあえずやってみました。左側は、今までのLRGB合成による処理結果です。右側が50%LRGB合成による結果です。

全体にカラフルな画像になっていると思います。しかし、明るい星に青い色が付いていて不自然な部分も見受けられます。元画像が悪いので仕方ありませんね。元画像をしっかり撮れば、このような画像処理を使って、見違えるような作品にすることが可能ということです。

m20-0625-nm20-0625

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2005年6月24日 (金)

ピタゴラス付近

月面北部のピタゴラス付近です。

右下には、虹の入り江が半分見えています。

21-b_filtered

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2005年6月23日 (木)

バイイの夜明け

先日のスタックの一場面。

ティコ近く、バイイの夜明けです。欠け際きわどいところですが、大きなクレータであることが分かります。

baii

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2005年6月22日 (水)

CRTでの画像処理

CRTで画像処理をしてみました。

液晶でいい仕上がりになっていると思っていた画像を、CRTで見ると背景が全体に明るすぎて、さらに緑が強い画像になっていました。

CRTで星雲の赤(ピンク)を調整し、明るさコントラストを調整してあります。

左が液晶での画像処理。右が、CRTでの画像処理。こんなに違うんですよ。

crt-test-2crt-test-1

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CRTディスプレイ

CRTディスプレイを購入しました。MitsubishiのRDF171Sで中古です。

液晶に比べて、画面が明るいように思います。また、色も全体的に薄めに見えるようです。

今までの画像を確認すると、色が薄く全体に明るく処理していたようです。また、バックの色も、よりいい感じのニュートラルグレーになります。

過去の画像を、再調整する必要がありますね。しかし、液晶とここまで違うとは、驚きです。液晶の発色に、だまされていたようです。

IMG_1256

disptest

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2005年6月21日 (火)

冷却CCDにはかなわない?

本日、月を12cm反射+2.4倍バロー+Qcamで撮影しました。

できあがりの画像です。グリマルディとミヤモリ谷付近が写ってます。

薄雲があったんですが、強拡大写真(12cm直接焦点+BJ32Lを3倍に部分拡大)と比べると、明らかに細かな模様の写りが悪いようです。

今回は、30秒ほどのAVIファイルをregistaxで処理してありますが、BJ32Lの1枚画像が遙かにいい感じの画像になっています。

30万画素と80万画素の違いでしょうか。12bit変換?と16bit変換の差でしょうか。Qcamは良くないのかな~。

moon-0620

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2005年6月20日 (月)

月面強拡大2

クレーターの多い山岳地帯でひときわ目立つ存在のティコです。

クレーターの中心に小さな山が写ってます。

ティコの右横の大きなクレーターは、ロンゴモンタヌス。そして、その上の更に大きなクレーターは、クラビウスと言います。

ティコには、長く光のように伸びる光条というものが、満月近くでよく見られます。明るく見える部分は、比較的新しくできたものだと言われています。

クレーターは、月に隕石がぶつかってできた穴です。また、光条は、その際にとばされた月の土が放射状に広がったものです。

moon-zoom4

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月面強拡大1

昨日に続き、月面の強拡大写真です。

虹の入り江付近ですが、とてもきれいな場所です。月の海の色は、グラデーションがとてもきれいですが、うまく表現できません。

元画像を拡大で撮影すれば、もっといい感じになると思います。

moon-zoom3

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2005年6月19日 (日)

コペルニクス

月面でも大きく有名なコペルニクスです。

補間拡大で3倍に拡大してありますので、クレーターの壁の構造や、内部の山の構造が分かると思います。

月は、地球から一番近い天体です。観望するもよし。撮影するもよし。

特に、撮影は早いシャッタースピードで撮影できますので、比較的お気軽にできると思います。また、小型の望遠鏡とコンパクトデジカメでも十分楽しめるので、機材をお持ちの方是非チャレンジしてみてください。

しかし、月の撮影も奥が深いです。気流にも左右されますので、お気に入りのショットが撮影できるまで、努力と忍耐力が必要です。

moon-zoom2

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モザイク再処理

昨日の画像を、Photoshopでモザイク処理してみました。

Photoshopの方が、レイヤー毎に明るさやコントラスト、レベルを調整しながらモザイクできますので、処理が簡単かもしれません。

しかし、元画像のレベルが違うのを後から調整するのは厄介ですね。撮影時に、モザイク合成を考えて、露出時間やフレームワークをよく考えておく必要があります。

今回の処理で、つなぎ目は結構目立たなくなりましたが、月の明るい部分のシャープさが足りない画像になってしまいました。

これからの梅雨の時期、モザイクの研究で時間がつぶせそうです。

moon-0619-moz

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2005年6月18日 (土)

本日の月

本日の月(月齢12)を、薄雲がかかる中撮影しました。久しぶりに撮影できてうれしいですが、薄雲の影響でシャープさが足りないようです。

4コマモザイク合成して全体を表現してみました。つなぎ目が見えて見苦しい画像です。月面のレベルを同じに調整するのは難しいですね。後で、じっくり処理してみます。

仕上げにニートイメージでノイズを抑えてあります。

12cmF6反射望遠鏡直接焦点+BJ32L 1/250秒 4コマモザイク(ステライメージ) 

12cm-moz-regi_filtered

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久しぶりの星空

20050618-m  

 

 

今日は、薄雲がありますが、月がきれいに見えてます。

久しぶりに撮影ができそうです。

梅雨の中の貴重な星空です。

デジカメの標準レンズで月を撮ってみました。

写真で見るときれいに晴れているように見えます。

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2005年6月17日 (金)

アンシャープマスク処理

星雲や惑星のディティールを強調させるアンシャープマスク処理を,画像処理ソフトのフィルターではない方法で行います。

銀鉛でも使われており,PCでの画像処理初期の頃から使用されていました。処理の方法は,私が知っている範囲では,2種類あります。

基本的な原理は同じで,元画像の複製からぼかしたマスクを作り,元画像から減算するようです。以下に,2種類の方法を示しますがやり方が間違っているかもしれませんので,ご指摘をお願いします。

○共通に使う元画像です。前回のLRGB合成を行った結果の画像を利用します。

m8-lrgb-usm-av  

 

 

○加重合成による方法

usm-1 ①元画像の複製をモノクロモードに変換し,さらに階調を反転させます。そしてガウスのぼかしフィルターをかけます。ぼかしの程度により,強調される画像が変わってきます。今回は,ぼかし半径を3に指定しました。

 

usm-2 ②このぼかした画像を元画像に加重平均の合成を行います。加重率は,恒星の周りに黒いリングが出来ない程度に抑えます。今回は,加重率30%で合成してあります。

 

usm-3 ③合成後の画像は,コントラストが無い画像になっていますので,レベル調整します。これにより,星雲のディティールが強調された画像ができあがります。

 

○減算による方法

usm-4 ①元画像の複製をモノクロモードに変換し,ガウスのぼかしフィルターをかけます。今回も,ぼかし半径3に指定しました。

 

usm-4-p ②更に,ぼかした画像をトーンカーブ調整で,調整します。トーンカーブは,写真のように調整(ハイライトを抑えた感じかな)します。

 

 

usm-5 ③この画像を元画像から減算してやります。

 

 

usm-6 ④減算後は,星雲が抑えられた画像になっていますので,レベルの調整を行い,星雲を浮かび上がらせて来ます。

 

 

以上が,アンシャープマスク処理です。どちらがいいのか分かりませんが,私は,加重合成の方法をよく使ってました。減算による方法だと,色が強調される傾向になるようです。また,双方とも画像強調処理をしていますので,バックのノイズも同時に強調されていることを忘れないようにしましょう。強調しすぎると,非常にざらついた画像になってしまいます。

画像処理なんでも共通するのですが,控えめに少しずつ行うことが肝のようです。

次回は,星の色を出したいを紹介します。

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2005年6月16日 (木)

星の明るさをUP!

LRGB合成を行った画像を、華やかな画像に仕上げます。

恒星が、やや控えめになっていて、画像全体に華やかさが足りないことがあります。この場合、画像のディティールを強調する効果のあるアンシャープマスクというフィルターを使います。このフィルターを使うと星の輝きを増すことができますが、同時に星雲部分もディティールが強調されてしまい、不自然な画像になることがあります。

そこで、アンシャープマスクの星にだけ効果のある部分をうまく利用すれば、元画像の星雲の表現はそのままに、星を華やかにしてくれるはずです。

手順は、次に通りに行います。

m8-lrgb ①元画像を用意します。少し眠い感じの画像です。

 

 

m8-lrgb-usm ②元画像を複製して、アンシャープマスクフィルターを強めにかけます。これにより、星は見事に輝きを放ちますが、同時に星雲も強調されます。

 

m8-lrgb-usm-av ③ここでいいとこどりを行います。処理は、元画像と強調した画像を合成するのですが、この時の合成方法を明るい方(比較明)を指定します。こうすることにより、明るく強調された部分のみを元画像に合成してくれます。

 

どうでしょうか?結構、華やかな画像になったと思いませんか。

m8-lrgb-usm-av_filtered 最後に、画像のノイズが気になりますので、Neatimageというフリーソフトでノイズ除去を行います。ノイズ除去には、絶大な効果がありますが、強くかけすぎると詳細な表現をつぶしてしまうこともありますので、程度にかけることが肝のようです。

 

 次回は、アンシャープマスクの方法について、ソフトに用意されているフィルターを使わない方法を紹介します。

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2005年6月15日 (水)

初めての入選!

天体写真を撮影し始めてかれこれ30年(ブランクが相当ありますが)。過去に,雑誌に応募したことが数回ありますが,入選したことはありませんでした。

昨年から,天体写真を復活させて自宅のベランダで撮影していましたが,ちょっと作品でも応募してみるか!の軽いのりで,応募してみました。

雑誌への応募ではありません。ビクセンが行っている季節毎のギャラリーへの応募でした。ビクセン製品を使っている事が条件ですので,私にはぴったりです。

今回は2005夏がテーマなんですが,なんと入賞してしまいました。

非常にうれしい!やったー!!の大喜びです。

早春の早朝に撮影したのもで,この時期は空の状態も結構いい感じでした。二晩にわたりの撮影で淡い星雲をなんとか表現出来たかな~なんて自分で思ってます。

入選・入賞は初経験で本当にうれしいことです。

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LRGB合成

LRGB合成を行います。
L画像とRGB画像をステライメージで開き,合成の基準となる星を2カ所選択します。
基準星を選択しておくと,位置のずれはもちろんですが,回転や倍率も自動的に合わせてくれます。
例えば,L画像ビニング無しでRGB画像2X2ビニングの画像を合成する場合は,基準星の選択により画像サイズがL画像に統一されますので,非常に便利です。

m8-lrgb1 ①LRGB合成を行った画像です。輝度情報に色情報を乗せていますので,L画像の出来に左右されます。このままでは,淡い部分などが十分ではありませんので画像処理を加えていきます。

 

m8-lrgb2 ②色彩調整で赤を強調します。

 

 

m8-lrgb3 ③星雲の中心部が飛んでいますので,デジタル現像により白飛びを抑えます。
全体に眠い画像になりますが,白飛びが改善されます。

 

m8-lrgb4 ④レベル調整とトーンカーブ調整で星雲の淡い部分を浮かび上がらせます。
必要に応じて,RGB各チャネルを調整します。

 

m8-lrgb5 ⑤好みですが,全体に赤い星雲を表現したいので,カラーバランスを赤よりに調整します。
バックグラウンドが赤かぶりしない程度に調整します。

 

m8-lrgb6 ⑥最後に,バックグラウンドスムース(ネビュラスムース)のフィルターをかけて調整します。

 

 

これで一応できあがりです。
しかし,まだまだ不満が残る画像ですね。
例えば,星が輝いていない(暗い)とか,星の色が皆白に染まっている,など改善の余地があります。

改善については,次回にします。

 
不明点:デジタル現像は,どの段階で行うことがいいのでしょう?いつも疑問です。

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2005年6月14日 (火)

RGB三色合成

今回は、BJ32LでRGBそれぞれのフィルターを通して撮影された画像を元にRGBカラー合成を行っていきます。

m8-r ①Rフィルターを通して得られた画像です。基本処理を行っています。

 

 

m8-g ②Gフィルターを通して得られた画像です。

 

 

m8-b ③Bフィルターを通して得られた画像です。

それぞれの色により写り方違うことがわかると思います。

 

このRGB各画像を、基準星を2カ所選択して、ステライメージでRGB合成を行います。

m8-rgb-1 ④RGB合成後の画像です。

 

 

m8-rgb-2 ⑤合成後の画像の色彩を強調します。M8の場合は、私の好みで赤をやや強調し、緑、青を少し強調します。

  

m8-rgb-3 ⑥最後に、バックグラウンドをスムースにするフィルターを用いて、画像を滑らかに調整します。これで、RGB画像(カラー画像)が出来上がりました。

 

L画像に比べてS/N比が悪くざらついた画像になっています。もう少し露出をかけるべきだったと思います。しかし、LRGBカラー合成法により、この程度のカラー画像からでも比較的見られそう?な画像を作り出すことができますので、今回はこの画像を使っていきます。

光害などで背景がかぶっている場合は、背景色がニュートラルグレーになるようカラーバランスを調整します。

また、カブリの処理は、RGB各モノクロ画像の時に補正を行います。この際、バックのレベルが各色ばらつきがないよう慎重に調整することが重要です。この調整をいい加減に行うと、カラー画像である色が背景に特化したように見え、その色を抑えようとすると、全体のカラーバランスが崩れてしまいます。注意が必要な作業の一つです。

次は、カラー画像とL画像を使ったLRGBカラー合成を紹介します。

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2005年6月13日 (月)

今夜は晴れ?

今日は,いい青空が広がってますね。

このまま行けば,今夜は星空期待できそう!

05061312

yahooの星空指数は,埼玉南部:星空は期待薄。ちょっと残念。指数10です。

ひまわりの画像見る限り,星空の可能性が高いように思います。

是非,星空を!

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2005年6月12日 (日)

暑~い。。もう夏です。

今日は、暑かったですね。梅雨に入ったかと思うと、夏のような暑さ・・・。暑いだけで、星空は、望めませんね。

先日、BORGのHPにminiBORGを使ったマクロ撮影が紹介されていましたが、私もminiBORG50で試してみました。

中間に、延長筒Mと2インチホルダーLを追加して、約1mぐらいの距離で撮影しました。カメラは、古いデジカメ(powershot350)で35万画素しかありません。ピントがいまいちですが、マクロも楽しめる望遠鏡です。

f612-1

f612-2

f612-3

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CRTディスプレイ

画像処理を始めて液晶ディスプレイの発色が気になります。
本当の色は?っと考えると最近、CRTディスプレイが欲しくなりました。

F1000018

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2005年6月11日 (土)

モブログテスト

携帯からの投稿です。200412241807.jpg

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基本処理を行います

冷却CCD(BJ32L)で、目的の天体を撮影します。今回は、今年4月16日に撮影したM8(干潟星雲)を使って、画像処理を行います。

撮影データ:miniBORG45ED+BJ32L+GPD+AGA-1 R64=5mX8 RGB=3mX4(2X2ビニング) 冷却温度-10℃

lightframe ①撮影された1枚の画像です。あまりはっきりと写ってませんが、この中に星の情報が埋もれています。また、同時にカメラのノイズも入ってます。ノイズは、冷却温度が高いとたくさん出ます。更に、撮影機器の光学系のムラ(ゴミや周辺減光など)の情報も入ってます。

 

darkframe ②これは、ダークフレームです。撮影した時の冷却温度と画像サイズを同条件に、レンズに蓋をして撮影するものです。カメラのノイズが写ってます。ノイズは、温度により出方が決まっているようなので、あらかじめいくつかの冷却温度で事前撮影も可能です。

 

flatframe ③これは、フラットフレームです。光学系のムラが現れています。フラットフレームは、撮影した機器の環境(望遠鏡やフィルターなどで温度、露出時間は関係ない)を同条件に撮影します。私の場合は、PCの画面を使ってあらかじめ撮影していますので、正確なフラットにはなっていません。

 

lightframe-df ④ステライメージを使い、①から②と③によるダーク・フラット補正を行った画像です。この画像が、基本画像になります。また、1枚のみ画像ですから、星雲も淡くしかもざらざらした感じになっています。(※少しレベル調整してあります)

 

lightframe-df-lev 参考に、④の画像のレベルを調整して見ました。全体に星雲が浮かび上がってきています。しかし、ざらざらした画像になっているのがわかると思います。これを、改善するために、複数枚の撮影画像を用意して、重ね合わせていくことになります。

 

lightframe-df-comp8 ⑤撮影した8枚の画像に、①から④までの処理を同じように行います。そして、位置合わせのため星を2つ基準星として選択し、コンポジットを行います。このコンポジットは、加算(加算平均もある)を指定して実行します。実行後、画像のレベルを調整すると、このような画像になります。1枚の画像と比べてざらつき感が少なくなっているのがわかると思います。

 

これで、L画像(今回は、R64フィルターを使ったもの)が出来上がった訳です。

この画像は、後ほど仕上げていく段階で、様々な処理を施していきますので、そういう意味では材料の一つといって良いでしょう。

RGBで撮影した各画像も、この処理と同様の処理を行いRGBの材料として作っておきます。

この段階の画像を、保存しておけば、この後何度でも画像処理のやり直しができます。元画像から、ここまで来る処理も結構大変ですので、この段階をまず1回目の保存タイミングとしています。

次回は、RGBの各画像からカラー画像を作成する部分をご紹介します。

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ブログスタート!

top-20050606はじめまして ベランダGPDです。

ベランダで撮影した天体写真を、画像処理初心者が四苦八苦している様子を書いていきたいと思います。

書籍やWebやBlogを参考にして、見よう見まねの手探り状態ですが、処理の記録としてBlogを活用してみます。

ご助言大歓迎ですので、よろしくお願いします。また、ご質問にも私のわかる範囲でお答えします(できない場合が多いかも)ので、お気軽にどうぞ。

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