« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »

2006年11月30日 (木)

本日の月(6cmアクロマート)

20061130moon薄雲がある感じの眠い空ですが、冷却CCDで月を撮影しました。デジカメよりも解像度が高い画像が得られます。
望遠鏡は、ビクセン光学(今はビクセンに統合されました)の3,000円の6cmアクロマート(マゼンタコート)です。
焦点距離700mmの直接焦点で、2枚モザイクで合成しました。ピクセル等倍の画像となります。
どうでしょうか?結構、写ってると思いませんか?6cmでも、冷却CCDを使うと10cmクラスの画像に迫る勢いがあります。
シーングに恵まれると更に良い結果が期待できそうです。
60mmf=700mm(アクロ)+BJ32L+ND8+R64 1/30秒×8枚×2モザイク ステラ5 photoshopCS2 

| | コメント (2)

2006年11月29日 (水)

最近思うこと・・・

マンションベランダでは、撮影範囲が限られるので十分な撮影でできません。
遠征すればこの問題は解決されるのですが、億劫なのと機材不足で実現しそうにありません^^;
となると、自宅に天文台!というのがベストですよね~。
ベランダGPDのH/Nはどうする?←このままでしょ!
空がきれいで、交通の便が良く、天文台が作れる環境・・・・・って、こう都合のよい条件なんてあり得ませんね(アハハ)
でも、考えるのは楽しい(半分むなしい)です。
たとえば、屋上に↓こんなの付けてみたいな~と妄想しています。
20061129roof

| | コメント (12)

2006年11月26日 (日)

istDLの写りは・・・

昨夜、istDLでの撮影をいくつかの対象で行ってみました。
その画像を、一通り処理しましので、UPします。
機材は、全て共通で101EDにレデューサで415mm(f4.1)を使用しています。フィルターは、LPS-P2をセット。画像処理は、ステラ5&PhotoshopCS2&一部neatimage。
画像は、ステラで3X3ソフトビニングでノートリミング。掲載の都合上、上が北になっていない物があります。

20061125m4215m20061125m4518mM42:177秒×5 iso=200
光害地でもノーマル機種では、しっかり写ってくれます。淡い部分がもう少し出るといいんですが、状況から難しいかもしれません。

M45:177秒×6 iso=400
青は比較的良く写りますが、やはり淡い部分が足りない感じです。
iso=400でも大丈夫なようですので、今度はもう少し感度を上げて見たいと思います。

20061125m3124m20061125m3324mM31:177秒×8 iso=200
なとか写ったって感じです。
系外星雲は、ちょっと苦しいですね。M31でこれですから・・・
色がうまく表現出来ていません^^;

M33:177秒×8 iso=200
更に苦しい画像です。存在が分かる程度にしか写りません。星雲を出すために画像が荒れています。

20061125istflat画像を並べてみると、背景がまちまちですね~。もう少し煮詰める必要がありそうです。
今回は、ステラの利用法どおりの画像処理を行いました。自動補正を全てOFFにすることが肝です。
この方法では、カラー化するとカラーバランスが相当ずれています。もしかしたら、Flat画像をモノクロで処理した方が良い結果になるかもしれませんので、今度試してみます。
画像は、Flat画像を強調した物。液晶ディスプレイ+トレーシングペーパーによる簡易Flatです。今回は、適正露出より2段露出をかけています。
<<<画像処理手順>>>
①ライトフレームをベイヤー配列で読み込む(ダーク画像指定、自動補正OFF)
②ホット&クールピクセル除去
③Flat画像でフラット補正
④カラー化(自動補正OFF)
⑤①から④で出来た画像を加算コンポジット
⑥ここからは、カラーバランス調整を始め、各種画像処理。

| | コメント (2)

2006年11月25日 (土)

Swanのイオンテール?

20061125swan昨夕、撮影したSwan彗星の画像を、恒星を無くして表現しました。
方法は、コンポジットで彗星の核を基準に暗い方で合成します。これにより、彗星の移動で恒星が各画像位置が変わりますので、暗い方=背景を選んでくれます。結果、星のない画像になります。
また、アンシャープマスクをかけて、ディティールを強調して見ると、核から上(西南西)の方向に短いですがイオンテールのようなものが出てきました。
画像処理による虚像かもしれませんが、太陽と反対方向に出ているので、イオンテールの可能性もあります。

| | コメント (2)

3分勝負(BJ vs ist)

長時間露出は、急遽中止で短時間露出の比較を行いました。
istDLの画像処理を捨て子で行うのですが、今まで大きなミスを犯しておりました。
星ナビの古庄さんの記事を見て、自動調整がデフォルトではONになっているので、先ずはOFFにして画像処理を行った方が良いとのこと。目から鱗です。ダーク減算もうまく行くし、変な横縞も出ません。istにも対応してくれていたんですね・・ありがたい(というか私が無知なだけ^^;)
ということで、3分一本勝負です。
BJ32(左)は、RGB各画像を15秒×4でトータル3分のRGB合成。一方、istDL(右)はiso=200で3分ワンショットです。まず、画像をご覧下さい。
20061124m42bj20061124m42ist共にトリミングなし。istDLの画像は、4X4ソフトビニングしてあります。
101ED(F4)ですが、チップサイズでここまで写る範囲が変わります。
肝心の画像ですが、どんなにひいき目に見ても、写りはistDLの方が上です。
当然、チップが小さいBJの解像度は勝っていますが、淡い星雲の写し込みは、明らかにistDLに軍配が上がります。
画像処理をうまく行えば、ノーマルデジ1でも、対象によっては十分使える機材だと思いました。デジ1にはまりそうな予感です(笑)
20061125m45ist3分一本勝負に追加画像です。
すばるをiso=400で3分、1shotです。
この手の対象は、ノーマルでも良く写ってくれますね。
20枚連写をしたのですが、途中でバッテリー切れで7枚しか撮影出来ませんでした。ACアダプタが必要ですね。
今日は、もう眠くなってしまいましたので、ここで打ち止め。(根性なしです^^;)
M31とM33も撮影したのですが、ちょっと厳しい感じです。
M42,M45,M31,M33の本格的な画像処理は、明日行います。お楽しみに!
しかし、RAWを捨て子で処理すると、パワー不足のPCでは非常に時間がかかります・・・トホホ・・・1枚1枚地道に処理するのみ。忍耐が必要です(涙)

| | コメント (4)

2006年11月24日 (金)

今夜は~!!

20061124yuu今夜は、撮影日和の予感。
みんさん、星が待っていますよ!
どんどん撮影しちゃいましょう!
日没:istDL+28mm F8 iso=200 1/1000 太陽光 
 
 
20061124swan先ずは、SWAN彗星。
ダストの尾が広がっています。核も小さいですね。
現在、夏の銀河の中を移動中なので、周りに沢山星が写ります。
暗くなりつつありますが、高度もある程度高いので、撮影しやすいと思います。
101ED(F4)+BJ32L L画像 3m×10 LPS-P2

20061124m27まだ撮るか~アレイ星雲(笑)
ということで、今シーズン最後の撮影になります。高度も低くなり、光害の影響を受けてしまいますね。
今回は、サクッと90分コースで仕上げてみました。
101ED(F4)+BJ32L LPS-P2
L=5m×6 RGB=5m×4(2X2ビニング) Total=90分

薄い帯状の雲が、時折通過します。ガイドエラーにならなければ良いのですが・・・。
引き続き、冬の星雲を狙っています。仕上がりは、明日かな~。こちらは、おきまりの長時間コースです。

| | コメント (8)

2006年11月19日 (日)

雨の日曜は・・・

20061118crt週末に天気が悪いと、ついつい画像処理してしまいます。
デジ一の画像処理は、本当に難しいです。ダークも複数枚取得するなど、手順は冷却CCDとなんら変わりませんね。
冷却CCDの画像処理が楽に思えるのは、多分沢山処理したからなのかも。経験を積むとそれなりには、画像処理ができます(見本が私^^;)。
画像処理の環境は、メモリー512MB・PenⅢ996MHzのwinXPマシン。超非力なマシンでせっせ(だらだら)と画像処理しています。デジ一の画像読むと、ものすごく時間がかかるし、4枚で限界です。唯一、ディスプレイだけは2画面。CRTと液晶の組み合わせですが、液晶が安物なのでコントラストが強く、参考程度にしか使っていません。
20061118n2237cさて、ディスプレイの画像にもあるバラ星雲を、性懲りもなく画像処理。
今度は、画像の荒れを極力抑えて(neatimageは使ってません)、ハイライトを飽和させないように、更に恒星をしっかり表現するように心がけました。
今の素材&私の腕では、この辺りが限界のように思います。
でも、少しはましな画像になったような気がするのは・・・私だけ?
 
===追加画像(11/20)===
20061120n2237cヨネヤンさんのご指摘で、明暗横縞が多数見受けられるとの事でしたので、ディティールの再現は程々にL(Hα)画像をできるだけ滑らかに処理して、色づけを行いました。
多分、星雲の淡い部分が荒れた状態になっていると思いましたので、その辺りに注意しながら行いました。
Neatimageを使わないように仕上げましたが、如何でしょう?
微妙に色合いが違っていますね^^;後は、星の色がまったく表現できていない部分は気になりますが、RGB画像に問題があると思いますので、ここは次回しっかり撮影したい所です。

| | コメント (8)

2006年11月18日 (土)

しし座流星群

20061118leo深夜2:30頃から、しし座の流星群を狙って、ベランダから放置固定撮影を敢行しようとセッティングしていたんですが、タイマーコントローラ改の調子が悪く、シャッターが切れなかったり、連続撮影ができなかったりと寒い夜中に悪戦苦闘。結局は、寒さに負けて撤収となりました^^;
あれこれ調整をしつつ撮影できたのは、8枚ほど・・・トホホ。即全消去かな~と思いましたが、念のため確認したら、なんと1枚に流星が写っていました!ラッキー!!
肉眼では気が付かなかった(調整に夢中?)のですが、冬の大三角の中を飛んだようです。
画像処理は、元画像をコピーしてガウスぼかしで、星が見えないくらいにぼかした後、元画像から減算(不透明度85%)しています。その後、露光量調整を行いました。これで、光害カブリは、随分軽減されていると思います。画像上の黄色いのは、ベランダの庇です。
撮影時間 2006.11.18 02:48(JST)
SMC28mmF3.5開放 istDL iso=200 30秒 ノイズリダクションON 太陽光
 
2006111830sちなみに、28mmF3.5のiso=200で30秒露出した画像です。冬の大三角あたり。これには、流星は写っていません。
photoshopの自動コントラスト調整のみの画像ですが、光害の様子がよく分かると思います。方向的には、丁度真南を向いています。
オリオン付近まで光害の影響があるんですよね~。最悪な環境。

| | コメント (4)

2006年11月17日 (金)

NGC2237:初物

20061116n2237今シーズン初のNGC2237です。
昨夜、雨の後急に晴れてきたので、バラに狙いを定めてHαで一点撮影。子午線通過までの3時間、GPDとAGA-1とBJ32Lに任せておりました^^;
しっかりと仕事をしてくれたので、そこそこの画像を得られました。3時間でこれぐらいですから、後3時間は必要ですね(笑)
PhotoshopCS2の露光量というコマンドに少々はまっておりまして、それらを駆使して仕上げて見ました。まずまずの出来上がりかな~と自己満足しております(爆)
20061116n2237cそんでもって、この画像は昨年撮影した画像を利用して、カラー化したものです。機材は同じですが、アングルが90度違っておりました。そのため、バラの中心部しかカラーにすることができません。
こちらも極力押さえ気味で処理を心がけましたが、Hα画像の輝度が高いため、ハイライトが白くなってしまいました。もう少し工夫が必要ですね。
それと、ナローバンド画像とブロードバンド画像で合成していますので、恒星の周りに黒縁が出ている部分が見受けられます。
もう一度、きちんとLRGBを撮影して、LとRにHαをブレンドしてからカラー化すると、黒縁も抑えられると思います。
miniBORG45ED(f=214mm)+BJ32L Hα+R64 20mX9
カラー画像:R=80m GB=12 total=284分(4時間44分)
===追加画像===
20061117n2237c色々画像処理をして行き着いた(処理しすぎた)画像です。奮闘3時間、もう疲れました。自分の処理テクニックのなさを知らされましたね~(涙)
Hαは、単色で処理することにした方が無難ですね。
今回のバラは、これで打ち止めです。お疲れさまでした→自分orz

| | コメント (4)

2006年11月16日 (木)

Photoshopによるフラット補正

20061115flat2004年8月号の天文ガイドに、岡野氏の「CCDマイスターを目指せ!」というコーナーで、背景傾きの修正という記事がありました。
Photoshopのグラデーション発生ツールを使って、背景の傾きに合わせたFlat画像を作成し、元画像から減算する方法です。
この機能は、ステライメージのカブリ補正フィルターと同じようなものだと思いますが、画像にマッチした傾き補正ができることから、自分好みの補正が可能になります。
画像は、上から元画像、グラデーションツールで作成した背景傾き補正画像、そして補正後の画像です。
結果としては、全体に輝度が落ちるようですが、背景は以外とフラットに補正されます。
==補正画像の作り方==
①元画像をコピーするのですが、その際に背景色をグレーの50%程度の色を指定しておきます。グレーの濃さは、傾きの大小に比例して大きいと薄いグレー、小さいと濃いグレーという感じで、調整します。その後、複製を背景色で作成します。
②複製の画像に対して、グラデーションツールで直線(場合によっては円形)で画像の暗い部分から明るい部分にマウスをドラッグしてグラデーションを作成します。
③背景の傾きに合わせて、トーンカーブを上凸にしたり下凸に調整します。※真ん中の画像は下凸に若干補正した物です。若干、背景の傾きとずれていますが・・・^^;。
④元画像から作成したグラデーション画像を画像操作で減算します。この時、不透明度の割合を調整しながら、全体がフラットになる値を見つけます。※下の画像は、60%で補正したものです。
==========
以上が手順です。大きく傾きがある物には、あまり効果がありませんが、少し気になる傾きがある場合、非常に有効な補正方法だと思いますので、是非試してみてください。
もう使ってる!という人も当然いると思いますが、私は、昔の雑誌を見てて、これだ!と早速試してみました^^;
画像処理は、本当に奥が深いです。
 
>>>追加レポート 「眠気解消法!」なんちゃって^^;<<<11.16
20061116flat使われている方から補正後の画像が眠くなるということで、その補正方法を試行してみました。
レベル調整やトーンカーブの調整では、うまく補正できなかったのですが、PhotoshopCS2にある「露光量」というコマンドで露光量とガンマを補正すると元画像より暗い星まで浮かび上がってきました。
左:元画像、右:露光量調整 眠気解消になっていませんか?
PhotoshopCS以降の機能なのかもしれません。Photoshop6には、露光量調整機能はありませんので、ソフトを限定する方法になります。
この他にも対応方法はあると思いますが、とりあえず1案として報告致します。

| | コメント (13)

2006年11月15日 (水)

今朝の赤富士

20061115fuji今朝は、南に雲があるだけの快晴です。風も強く吹いています。
早起きしたら、丁度富士に朝陽が当たっていました。
赤富士といって良いと思いますが、赤い(正確には、朱色かな)富士がとてもきれいでした。
画像処理で、少し色を強調してあります。
miniBORG45ED+50(f=214mm) istDL iso=200 太陽光 1/350 JPG

| | コメント (6)

2006年11月14日 (火)

SWAN彗星

20061114swan Flat補正のテストを兼ねて、SWAN彗星を撮影しました。結果は、上々です。
ダークがうまく引き切れていない部分も残ってますが、全体にフラットな画像に仕上がりました。
現像有りで読み込むことにより、LPS-P2の青に寄った色合い以外は、自然な感じになります。しばらくは、この方法で試してみましょう!
SWANは、核分裂による増光だったようです。現在は、イオンテールも見えません。画像では小さいですが、緑に拡散した彗星の頭部が分かると思います。[撮影時間=18:41]

miniBORG45ED+50(f=214mm) istDL LPS-P2 iso=400 120s×4枚 太陽光 RAW
捨て子でダーク&フラット補正、レベル調整 PSCS2でカラーバランス調整など トリミング&リサイズ

| | コメント (4)

日没(11/14)

20061114sun11月14日の日没。赤がきれいな日の入りでした。16:20には、沈んでしまいますので、随分早くなったんですね。その分、夜が長くなる!
miniBORG45ED+50(f=214mm) istDL jpg 太陽光 iso=200 1/4000

| | コメント (2)

2006年11月13日 (月)

Flat処理:続編

どうも下の記事に書いたやり方(ステラ5についているマニュアルどおり?)で実際の星空を撮影し実行してみましたが、うまくフラット補正ができません。istDL(というかpentax)は、マニュアルどおりではダメなんでしょうか?天文にはマイナーなカメラですから・・・。
そもそも、ライトフレームをベイヤー配列で読み込むと異常に荒れた画像を吐き出してくれます(謎:なんかやり方が悪いのか?)。ただ、LPS-P2を入れているのも関わらず、ベイヤーをカラー化すると荒れは除いて、カラーバランスが良い感じになります(不思議)。これじゃ、どーにもならないので、他の方法を探してみました。

RAWを現像有りのカラー化で読み込むと、元画像は非常にナチュラルな感じになります(これかな~とニヤリ)。
では、Flat画像はというと、現像有りのモノクロで読み込むとこれまたいい感じのFlat画像になります(カラー画像ではうまくフラット補正できませんでした)。
この方法でフラット補正無しとフラット補正有りを比較した画像が、次の画像です。
20061113flat2LPS-P2の関係で、カラーバランスが良くありませんが、上段(フラットなし)下段(フラットあり)で、それぞれ右側はレベルを極端に狭くして強調しています。
アルタイル付近をminiBORG45ED+50(f214mm)でiso=200、30秒を4枚加算平均しています。あまり周辺減光が激しくなかったので、微妙な差ですが、フラットありの方が背景が良くなっているように思います。ちなみに、カメラ側のノイズリダクションをONで撮影しています。
とりあえず色々試してみましたが、istDLではこの方法が今のところbestのようです。LPS-P2がない場合は、どうなるか?まで試していませんが、光害地では、LPS-P2が必須になりますので、LPS-P2なしは試さないと思います。
画像処理は、カラーバランスとレベル調整と明るさコントラスト調整のみです。補正後は、全てPhotoshopCS2で処理し、RAWの読み込み、加算平均、フラット処理を捨て子で行いました。
canonやnikonのカメラではどのように処理されているのでしょうか?興味がありますね。pentaxだけうまく処理できないとなると・・・カメラを変えるしかない???
===追加=== 
20061113flat3カメラ側のノイズリダクションをOFFにした画像を元に、ダーク&フラット処理後の画像です。
ライトフレーム&ダークフレームは、現像有りカラーで読み込み、フラットフレームは現像有りのモノクロで読み込みます。
ライトフレーム各画像毎にダーク&フラット補正を行い、4枚を加算平均しました。レベルを調整後、PSCS2でカラーバランス&トーンカーブ等の微修正をかけて仕上げました。
miniBORG45ED(f=214mm)、iso=200、30秒×4枚、太陽光、フラット光源は液晶画面(白)

| | コメント (4)

istDL用フラット処理

20061113flatDSLR用フラットは、なかなか難しいです。
先日、FLATの話題になりお気軽フラット撮影法をSX-WIKI掲示板に紹介しましたが、その後の画像処理に一部誤りがあり、ここで訂正致します。
多分、この方法で良いと思うのですが、間違いなどございましたらご指摘いただけると幸いです。
①お気軽flat撮影
室内で明かりに照らされた白い板を20~30cmの距離で望遠鏡に取り付けたカメラをセットします。レンズの前に、トレーシングペーパーを被せるとgood!撮影は、無限遠でRAW形式で適正露出を複数枚取得します。
②FLAT画像の画像処理
取得した画像をステラ5でベイヤー配列で読み込みます。読み込んだ複数枚のベイヤー配列画像を加算平均でコンポジットして、fit形式で保存します。(ベイヤー配列のまま保存)
③ライトフレームのフラット補正
ライトフレームをステラ5でベイヤー配列で読み込みます。ダーク画像があれば、この時補正します。ベイヤー配列のライトフレームに先ほど作成したFlat画像を使ってフラット処理を行います。次に、ホット&クールピクセル除去をかけて、カラー画像に変換します。
④後は、コンポジットやデジタル現像などの画像処理を行います。

添付した画像は、55mmカメラレンズにLPS-P2を付けて開放で撮影した画像です。上は、フラット補正無し、中はフラット補正用画像、下はフラット補正後の画像です。
上下画像は、カラー画像に変換後レベル調整をして、ソフトビニング、jpg保存してあります。
周辺減光が顕著に現れていませんが、補正後の画像の背景がフラットになっているのが分かると思います。
実際の星空で行っていませんので、果たしてこれでいいのか確信が持てませんが、参考になれば幸いです。

| | コメント (2)

2006年11月12日 (日)

今日の太陽

20061112sun気持ちよく晴れています、風が強いです、非常に強いです。
先日、水星日面通過を撮影して、太陽も面白いな~と思い撮影してみました。
Hαフィルターを入れてみたんですが、所詮冷却CCD用の物ですから、何も変化ありません^^;当然でした。
対物を45EDに変えての撮影です。大きな黒点1つですが、目立ちますね。
miniBORG45ED+UW9+A70 ND400+ND8+R64+Hα モノクロ

| | コメント (5)

2006年11月10日 (金)

水星の日面通過

20061109suisei先日の水星日面通過を組み写真にしてみました。
撮影間隔が、不揃いでお恥ずかしい^^;
日の出直後から、午前7時前までの状況です。トリミングの関係から若干東西南北がずれています。また、全景写真は、下を地平線にしてあります。
東西に黒点があり、西には白斑も見られます。その中ほどを、西に向かって進む水星が小さく写っています。
次回は、36年後です。もう見られないでしょう。
miniBORG50+UW9mm+A70 ND-400+ND-8+R-64+赤外カットフィルター モノクロモードで撮影 PhotoshopCS2

| | コメント (0)

2006年11月 9日 (木)

速報!

20061109zantei水星の日面通過。出勤前にUPしておきます。
大きな黒点もあります。水星は、中程の小さな点です。
miniBORG50+A70
いってきまーす!遅刻だー^^;

| | コメント (4)

2006年11月 7日 (火)

SWAN彗星など

20061107swanbw20061107swanrgbSwan1107 SWAN彗星がベランダからでも狙いやすい位置にあります。
強風ですが超快晴です。久しぶりかな~。
強風の時は、miniBORG45EDの出番です。
肝心の尾は、やはり写りませんでしたが、しっかりとした頭部です。
左は、L画像3分×4枚。右は、RGBをそれぞれ3分×4枚です。
<追加画像>彗星部分をトリミングして、背景をなるだけ均一にそろえてみました。
miniBORG45ED+AC50(214mm)+BJ32L
L画像=3分×4 RGB画像=各3分×4
ステライメージ5

その後、アレイ星雲を狙っています。撮影が終われば追加でUPします。
20061107m27ha先日の、Hαの画像にカラーを付けてみました。
Hα単色のモノクロに色を付けてますので、少し変な感じです。
当然、中心星も写っていません。
星の数もRGBで撮影したものより非常に少なくなります。
570mmのHα画像に214mmのRGB2X2ビニング画像を使ってLRGB合成していますので、少し苦しい画像になりました。
 
20061107m27lrgbこちらは、miniBORG45EDによるLRGB画像。
L画像は、60分でRGBを2X2ビニングで各12分。トータル96分。
214mmなので、天の川の星の多い領域に、ポッカリと浮かんだ惑星状星雲という感じです。
月が上がってきてましたが、何とか撮影できました。背景がRGB毎に異なり、出来上がったLRGB画像をRGBに分解して、微調整して再度RGB合成してあります。
また、仕上げにphotoshopのトーンカーブで気になる色の部分を微修正。なんとか背景が整ったように見えます。Flat補正が余りうまく行きません。Flat画像を研究する必要がありそうです。
miniBORG45ED+AC50(214mm)+BJ32L L=5m×12 RGB=3m×4(2X2)

| | コメント (6)

2006年11月 6日 (月)

お手軽月撮影&月夜のHα

20061105moon120061105otegaru今日の月は、高度が高くベランダ設置のGPDでは、庇が邪魔で視野に入れることができません。
そこで、カメラ三脚によるお手軽撮影をしました。
ブレはある物の、三脚に微動雲台を組み合わせて、簡易赤道儀モードで月を追いかけます。もちろん手動です。
撮影時は、固定撮影になりますので、十数枚撮影すると、視野からはみ出します^^;
手軽さは最高で、画像もそこそこ得られ、結構、楽しい組み合わせです。
月:miniBORG45ED+UW9mm+A70 iso=50 太陽光 1/500 13枚
registax4でコンポジット、PSCS2スマートシャープ&トーンカーブ トリミング&リサイズ
20061105m27そして、薄雲がある中、月夜にはHα!ということで、M27を狙ってみました。
薄雲の影響で、微光星にシャープさがありません。また、星雲の写りも露出不足の感じです。
Hα単光によるアレイは、少しイメージが違います。Hαだと中心星は写らないようです。
満月に星雲など邪道ですね。でも、そこそこ写ります。満月以外なら少し月から離れた場所なら、まず問題なく撮影できると思います。
ステラ5で画像を回転させると星が伸びる気がする・・・。以前もあった。次回からphotoshopで回転させてみよう。
101ED+DGL+BJ32L Hα+R64 10分×6=60分 ステラ5

| | コメント (0)

2006年11月 5日 (日)

久しぶりの太陽

20061105sunヨネヤンさんやfura6ffさんのブログで太陽に黒点が・・・というので、私もチャレンジです。黒点がありますね!小さいですが、数が多いです。
11月9日の水星の日面通過の予行演習という意味もあります。だた、当日は撮影できる時間が取れない可能性があります。微妙ですね。
減光法ですが、ND400+ND8+R64の組み合わせで何とか撮影できるようです。
望遠鏡は、miniBORG50。アイピースにUW9mmを使って、A70の中望遠ズーム。 iso=50 1/1000 モノクロモード
画像は、13枚スタックして、いつものPSCS2でシャープ処理。 

| | コメント (4)

2006年11月 4日 (土)

本日の月

20061104moon夕方、空の明るいうちに撮影。高度が低く、シャープになりません。
方ボケしているようです。眠い画像になりました。
120SL+LV25+A70
1/30 11枚をregistaxでコンポ PSCS2で画像処理 neatimage
トリミング&リサイズ

| | コメント (0)

2006年11月 3日 (金)

月齢11.9

20061103moon1文化の日。月齢は、11.9です。
雲が多く、通過を見ながらの撮影でした。
今は、全面に雲が広がっています。
120SL+LV25+A70
iso=50 太陽光 スッキリカラー
1/320、1/250、1/200、1/180を各10枚
registaxでコンポジット PhotoshopCS2でハイパス1.5pxオーバーレイ
neatimageでシャープ化 色彩調整、カラー調整 トリミング&リサイズ
20061103moon220061103moon320061103moon4Qcam4000PROによる拡大撮影。
120SL(f=720mm)の直接焦点で撮影。
シャッタースピードは、1/200&1/100。registaxでスタック後、PhotoshopCS2でハイパス&スマートシャープ。
色彩調整、カラー調整

| | コメント (4)

« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »