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2007年5月30日 (水)

中国から到着!

20070530eq6pro届きました!中国産。
意外と箱は小さい?でも多分三脚の入った箱は長い~。
まだ梱包された状態でしばらく放置です。
仕事の案件があり、ゆっくり開けられない状況です(涙)
まずは箱だけで・・・

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2007年5月29日 (火)

BORGセール開始!

2007052828edBORGの恒例のセールが開始されましたね~。欲しいものは、あるけど今回は見送りです。
miniBORG45EDⅡをお持ちでない方、セールはチャンスですよ!とちょっと広報です(笑)
今夜から曇り空。この先1週間は晴れが期待できそうに無い天気予報です。まっ、お月も大きくなるころですから、ちょっと休養にはちょうど良いかもです。
BORG125F2.8EDのピント問題。エムティさんから、フィルターの鏡筒内反射ではないかとのアドバイスに、今夜地上の対象で調べてみました。結果は、フィルター有り無しで差がほとんど見られない状況でした。実際の星空でのチェックではありませんし、エムティさんのアドバイスによるフィルターの傾きもチェックできてませんので、まだまだ結論とは行かないようです。
そんなチェックでデジ一で撮影したらどうなるだろう~多分色収差バリバリだよね~と思いながら、istDLをセット。
まずは、フィルター無し。明るい水銀灯の周りにマゼンタのニジミが現れます。予想通りですね。次に、L41フィルターを付けてみました。
これがすっきりいい感じの画像です!ちょっと意外ですね。当然、410nm以下をカットしてますので、添付した画像のネオンの青さが薄くなっています。
さらに、定番のminiBORG60ED+7885でノーフィルターの画像も付けました。ノーフィルターだとさすがの7885もマゼンタのニジミが出ます。
写真は、上から125EDノーフィルター、中125EDL41フィルター、下60ED7885ノーフィルターです。
この画像から、デジ一でも125F2.8EDは、L41フィルター&LPS-P2で実用が可能な状況が見えてきました。思わぬ副産物に、ニッコリ!実写で試す必要がありますが、期待は持てそうな感じです。
【追加】
125EDのニジミの件ですが、エムティさんご指摘の点がどうも当たりのようです。
昨日の画像は、フィルターがレデューサの直後にありました。そして、先日の光軸のあっていない画像は、フィルターがCCD面に近いところにありました。
先日の画像は、微光星も程よくピントが出て、輝星も程よくピントが合ってます。ということは、フィルターの位置がレデューサより十分離れていれば、今回の問題は解決できる?という可能性も出てきました。多分、離れているとレデューサに反射した光も拡散して影響が少なくなる!ということなのかもしれません。
いずれにしても、実写でのテストが必要ですが、エムティさんのご助言に感謝いたします。

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2007年5月28日 (月)

125F2.8EDのピント合わせ

20070527f28ed20070527focusBORG125F2.8EDのピンと合わせには苦労しています。非常にシビアなのは、当然F2.8という明るさが関係します。
しかし、微光星でピント合わせると明るい恒星の周りにニジミが出現。明るい恒星のニジミを抑えると微光星がぼける・・・。いったいどこにピントの山があるのか、さっぱりです(涙)
以前に、ACレンズで短焦点しすぎた時に同じような経験があります。強烈な焦点短縮により、バックフォーカスを無視した位置にCCDがあるとどうにもピントが合いません。
今回も同じような原因かもしれませんが、中判ヘリコイドについている6X7マウントから6X7→Kマウント変換マウントを経由してBJ32Lに接続しています。若干、6X7のフィルム位置からするとCCDが後ろにあると思います。この辺りが要チェックのようですね。
変換マウントを使用せずに、M57パーツ等で色々な位置を探る必要があります。
名機は、気難しい奴で、使いこなしにはまだまだ時間がかかりそうです。

20070528m17s 昨夜のBORG125F2.8EDでの画像を処理してみました。
画像処理をギンギンにかけてあります^^;輝星の周りにハロが出てちょっと醜い画像になりました。微恒星は、もう少しピントが追い込めそうです。光軸も完璧にはなりませんが、それなりに合ってきた感じですね。
これで、全画面スッキリした画像が得られると最高なんですが・・・道のり険しです。
BORG125F2.8ED+BJ32L Hα(6nm)+R64 10分×20 AGA-1オートガイド

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2007年5月27日 (日)

黄砂は去ったが雲が・・そしてポチッ!

200705271_1200705272200705273やっと黄砂の影響がなくなってきました。しかし、代わりに全面曇り空。背景の青空は、とてもコントラストのある青い空なんですが、残念ですね~。日没前から、空と月と夕日を撮って見ました。今夜は、気温が下がるようで、どうも雲が取れて快晴の空にはならないかもしれません。明日から仕事ですから、ある意味ありがたいです(笑)
20070526m16sこちらは、昨夜のM16。光軸調整とピント合わせに苦労した画像ですが、AGA-1で放置撮影とセットしたのですが途中雲の通過であえなくアウト。かろうじて画像処理可能な3枚を使いました。
ピントの甘さは、画像処理で誤魔化し、さらにサイズを半分にしています^^;
しっかり調整できるととてもすばらしい画像を結んでくれそうなのですが、まだまだです。
最近の機材がどうも重量的に10kg前後になり、色々と難しいことが増えています。いっそ重量に耐えうるものをと考えていたのですが、超破格の15kg以上搭載可能な赤道儀を土日限定の言葉についついポチッてしまいました。どうしよう~。物は試しです・・・格安赤道儀の人柱として使いこなしてみますね!詳細は、後日UP予定です。

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2007年5月26日 (土)

月と木星と光軸調整

20070526moon20070526moonup120070526moonup220070526moonup3今夜は黄砂の影響でとても眠い空です。
月はなんとか撮影できましたので、月の画像をUPします。全景は、S5Proでの直接焦点。アップは、ToUcamでの直接焦点です。ともにVC200LDG。
南中前後の画像なので、空の悪さから見ればまずまずの写りです。
 
20070526mokusei続いては、木星。
24時ごろの画像です。この時間は、比較的欲見えましたが、この後急激にシンチレーションが悪くなりました。まだ、スタンバイさせているのですが、さてどうなることやら。
VC200L+2.2倍バロー+ToUcam
20070526m16こちらは、光軸調整を行ったBORG125F2.8ED。
まだ、光軸は追い込めていません(涙)また、ピントが非常にシビアで、この画像も微光星が完全にぼけています。数μのオーダーでピントを追い込む必要があるようで、手動でのヘリコイド操作では、そこまでの精度が出ないようです。
GPフォークにガイド鏡込み8.5kgを搭載したら、PHDでのガイドが全く安定しません。
仕方なく、AGA-1を引っ張り出して使いましたが、こちらは非常に安定したガイドを行ってくれます!この画像も、AGA-1での10分ガイドです。Hα6nmの1Shot。
少しでも晴れていると、あれこれやりたいことが山積みで、ついつい夜更かししてしまいます。

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2007年5月23日 (水)

良い空は続きません・・・orz

週末からの良い空でしたが、さすがに長く続くと透明度が極端に悪くなってきました。
さらに、昨夜は薄雲も頻繁に通過しており、晴れてはいるものの最悪に近い空。
20070522ic1284a だったらと、BORG125F2.8EDの光軸修正を行いました。ピントを少しずらしてSXVF-H9で撮影して回折光を見ながら修正しました。それなりに追い込めたのですが、いかんせん空が悪く画像では滲んだ星になってしまいました。
また、ガイドが不調で、RAが±0.4ピクセルで波打つように乱れています。ガイド開始時は、非常に安定しているのですが、途中から暴れ出します。SS2000PCの設定(バックラッシュ)の確認が必要です。バランスは、きっちりとりましたので問題ないと思いますが、9kg搭載だと不安定になる確率が高くなったように思います。GPDも限界かな~。
IC1284(バンビの首飾り) BORG125F2.8ED+SXVF-H9 Hα 10分×2
20070522ic1284 こちらは、BORG77ED+7704+ST2000XCMでのバンビの首飾り。
空が良くないので、全然写ってません。160分でもこの状況は、絶望的ですね。
ST2000XCMも昨夜はトラブル。結露が発生して、冷却温度を下げることができませんでした。結局、0度で撮影しましたが、-5度にすると結露が発生します。徐々に冷やすのが鉄則ですが、一気に下げて失敗しました^^;
それとST2000XCMは、青の写りが悪い?って思います。M20もそうでしたが、バンビの右側に青い散光星雲(淡いですが)がありますが、薄く白く写っています。青の感度が低いのでしょうか。空の状況も悪かったので、なんともいえませんが、改造デジカメの方が、明らかに青の感度が高いように思いました。
IC1284(バンビの首飾り)BORG77ED+7704+ST2000XCM LPS-P2 10分×16

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2007年5月22日 (火)

良い画像と悪い画像

ちょっと変なタイトルですが、良い画像は、自分のイメージしていた仕上がりにとても近く、満足できる画像のことです。悪い画像は、その逆。予想どおりにならなかった画像。
20070521m1s こちらは、良い画像。
M17付近の淡い散光星雲を一緒にフレーミングしたものです。M17の西側には、淡い星雲が広がっています。これらを同時に納めて、さらにシャープで光害を感じさせない画像・・・とイメージどおりの画像となりました。先日から続いている好天のおかげで、埼玉からもご覧の写りになりました。BORG77ED+7704とカラー冷却CCDでの撮影体制もほぼ完成した感じです。GPフォークで子午線通過前から通過後薄明までの連続撮影です。
BORG77ED+7704+ST2000XCM LPS-P2 10分×14 ダーク&フラット補正 セルフガイド
20070521n3521 こちらは、悪い画像。。。
NGC3521なんですが、VC200LDG(F6バージョン)とSXVF-H9でLRGB合成したのですが、ピントが合ってません。というか、合わせられない状況でした。スパイダーの回折光を利用して、その後MaxIMのFocusモードで追い込みましたが、追い込み切れませんでした。
そもそも、ピクセルサイズ6.45μという小さなCCDでは、これ以上無理なのかも知れませんね。2X2ビニングで撮影すれば良かったと後悔しています。画像は、ソフトヒビニングしてあります。また、ガイドもシビアで、成功率5割いけばいい方でした。
VC200LDG(F6)+SXVF-H9 L=5mX6 RGB=5mX2 miniBORG60n+SXV-guider

※良い・悪いの基準は、あくまでも私の個人の基準です^^;

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2007年5月21日 (月)

今年最高の空!その2

20070520m17l土曜の夜のHαでのM17です。
こちらもF2.8という明るさのおかげでよく写ってます。アンシャープマスクをあまり強くかけていませんので、シャープさが足りませんが、淡い広がりが分かると思います。
50分でこの写りは、労働時間短縮でよいですね。まだ、光軸が十分詰切れていませんが、ボチボチと行っていきます。
SAOの極彩色もやってみたいのですが、色収差があるのでちょっと無理かも知れませんね~。こいつは、やはりHα1本でがんばってもらいましょう!これから対象はたくさんありますからね。
BORG125F2.8ED+SXVF-H9 Hα(6nm) 5分×10
20070520125edBORG125F2.8EDでS5Proでテスト撮影したアンタレス付近です。
色収差の出具合をチェックするために、撮影したものです。
露出は、3分で4枚を加算してあります。画像処理を加えていますが、何とかデジカメでも使える色収差かも知れませんね~。
星がいびつなのは、光軸が合っていないためです。右上の赤い散光星雲が写っているのには驚きました。さすがF2.8です。
iso=400 D=400% 3分×4枚
20070520m8m20lこちらは、ST2000XCMによるM8&M20の仕上げです。
total140分の露出になっています。空が良いと光害地でもよく写ってくれます。でも、かぶりの緑があって補正し切れていませんね。背景がRGBでバラバラです。もう少し背景をそろえられるよう再処理が必要ですね。
全体的なカラーバランスも今ひとつの感じですが、1shotカラーでベランダからでもここまで写ってくれます。
M20の青は、ちょっときつい対象です。この青を出すには、光害のない空が必要ですね。
BORG77ED+7704+ST2000XCM LPS-P2 10分×14枚

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2007年5月20日 (日)

今年最高の星空!

20070519m8m20l今夜は、今年でも1番と言って良いほど最高の星空です!
時より雲が通過しますが、大きな雲は少ないので、あまり撮影に支障はありません。日付が変わるまでに、機材の準備を済ませ、日付が変わってから薄明までの3時間勝負です。もちろん、夏の散光星雲がメインです。夜空が短くなりましたよね~。時間が少ないので、対象を絞りじっくり撮影する事にしました。
SS2000PCのトルクアップの効果も確認しましたが、ガイドスピードをRA+0.5、DEC+0.2でMaxIMDLのパラメータを追い込み、搭載重量約9Kgでも、ガイドエラーは、RA・DECとも0.2ピクセル以内に収まりました。ガイドエラーグラフが、ほとんど0付近で直線のように見えます!トルクアップは、効果があったようです。
画像は、GPフォークでのST2000XCMによるM8&M20です。最初の1SHOTを画像処理してUPしました。露出は、LPS-P2を付けて10分です。空がよいと写りも良いですね~。連続16枚撮影していますので、明日じっくり画像処理して仕上げたいと思います。こちらもMaxIMDLでガイド&撮影を行っています。

続いては、Hαによる散光星雲の迫力画像をどうぞ!
20070519m16lどうです~良く写っていると思いませんか~。空が良いと写りが全然違いますね~。6nmのフィルターを使用していますので、全体にシャープな感じになりました。
空の良さと明るいレンズのお陰で、80分でこの写りです。F2.8の明るさを持っている、BORG125F2.8EDを使っています。往年の名機ですが、フイルム対象に作られた望遠鏡なので、今のデジタルでは星に色が出ますが、ナローバンドでは全く問題ありません。ナローバンドには、明るい光学系が絶対必要で、更に解像度上げるためにも大きな口径は必須です。そういう意味で、この350mmF2.8のレンズは、ナロー専用に使って行きたいと思っています。
試しにS5Proを付けて、アンタレス付近を撮影したのですが、確かにマゼンタ系の色が恒星に出てしまいます(LPS-P2を付けても)が、画像処理である程度は軽減出来ますので、全く使えないということは無いようです。彗星などには、明るさのアドバンテージがあり有効ではないかと思います。ただ、重いんですよね~。鏡筒バンド込みで約6Kgあり、ガイド鏡も含めると総重量約9Kgとなります。VC200Lと変わらない重さになりますね~。また、光軸がズレていたので修正を行いましたが、十分な修正には至っておりません。BORGの光軸修正って微妙なタッチが要求されるので、とても難しい作業になります。
M16:BORG125F2.8ED+SXVF-H9 Hα(6nm) 5分×16枚 nimiBORG60n+SXV-guider

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2007年5月19日 (土)

画像処理&トルクアップ

20070519m17s20070518m20先日のM17を8枚で処理しました。ガイドが不安定で、成功率5割です。
ST2000XCMは、広がりのある対象には、十分な露出をかける必要があるようで、散光星雲は、写りが今ひとつです。
VC200L(F6) 5分×8 セルフガイド リサイズ
もう一つは、M20。空の状態が余りよくありませんでしたが、何とか写りました。
こちらはSXVF-H9でのLRGB合成。DD-1+PHDでガイドしたのですが、ガイド不安定。搭載重量が大きくなるとパラメータも調整が必要です。
BORG77ED+7704+SXVF-H9 L=40m、RGB=20m トリミング
20070519hagurumaこちらは、GPDのトルクアップ用の歯車。
モーター側32枚、軸側48枚で、ノーマルの36枚&36枚から1.5倍のトルクアップになります。
本日、GPDに取り付けましたが、実際の状況は今夜確認します。
これで動きは多少スムーズになると思いますが、ガイドの挙動も安定してくれると助かります。
ちなみに、SS2000PCのパラメータを一部変更する必要があります。

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2007年5月18日 (金)

VC200L+ST2000XCM

20070517m5l20070517m17l新月の日に晴れている!とても珍しい事です。なので、明日は仕事なんですが、せっせと撮影をしています。
今日は、風もありませんので、VC200Lのセルフガイドを行いました。なかなかガイドが落ち着かないのですが、何とか撮影できる状況になったので、南中前のM5をファーストライトの対象にしました。
5分を4枚ですが、ほぼ完璧にガイドしてくれています!良かったね~。
続いて、散光星雲をクローズアップと思いM17のロックオン!こちらは、ガイドが乱れています。しばらく様子を見ましたが、落ち着く気配が無いので、強行撮影。8枚のうち4枚しか使えませんでした。
高度が低いとガイドが乱れるようですね。南中前は、絶妙にバランスが取れているのか、とても安定したガイドでした。エラーも0.5ピクセル以内です!すばらしい。
高度が低いと、微妙なバランスのズレが、GDPに負荷をかけているのか、挙動不安定に陥るようです。
まだまだ、乗り越えないといけない問題は山積みです。
VC200LDG+miniBORG45ED(f=1200mm:F6)+ST2000XCM 5分×4枚 セルフガイド

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2007年5月16日 (水)

コラボも空の悪さには勝てません

20070516wccdコラボレーションに良い感触を得て、それなら1台の赤道儀でツインCCDだ~!と、調子乗ってGPフォークに無理やり搭載してみました。
総重量は、8Kg弱。過積載の状況です。写真上は、miniBORG60ED+7885+ST2000XCMで、カラー画像及びオートガイドを担当します。下は、BORG77ED+7704+SXVF-H9で主にナローバンドを担当します。
モータードライブはDD-1(AGA-1対応改造済み)ですので、自動導入ができないので、77EDには、miniBORG50+LV25をファインダー代わりに載せてます(光害であまり機能しません)。
この状況だとPCも2台必要で、ともにMaxIMDLでコントロールします。CCDopsよりもガイドが安定して、放置撮影にはもってこいのソフトです。
しかし、配線が多いですね~。ベランダだからこんなに多くても気になりませんが、設置と後片付けが大変です^^;
20070516m16rgb20070516m16l左は、miniBORG60EDで、225分の画像です。5分を15枚、10分を15枚。これだけ露出しても、なんだかなーの写りです。空が悪すぎました・・・orz
右は、77EDでSAO各80分の画像をコンポして、L画像用にしたものです。こちらも、今ひとつですね。
カラーCCDは、4ピクセルをBGGRに割り当てていますので、モノクロと比べるとやはり解像度が悪くなりますね。ST2000XCMは、7.4μでこれを4つ使うわけですから、14.8μ相当になります。SXVF-H9は、6.45μそのままですから、いかにSXVFが解像度が高いかが分かります。ちなみに、BJ32Lは、6.25μです。
20070516m16lrgb上記の2枚でLRGB合成しましたが、解像度が今ひとつです。やはり、ナローバンドを使っても、空の状況には勝てませんね。
今回は、同時に撮影していますので、約4時間近くの画像を二組撮影できました。また、ガイドも心配していましたが、ほぼ完全なガイドを行っているようです。エライぞDD-1。そして、ST2000XCMのガイドパラメータもMaxIMの方が、簡単で精度いいようです。
20070516m16argbちなみに、こちらはHαをL画像としたHαRGB合成です。M17と同じ合成方法ですが、Hαの画像が80分しかないのと、空の状態で細部が出てきません。
でも、上のLRGBよりは、Hα単色の解像度が生きていると思います。

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2007年5月15日 (火)

コラボレーション!

20070430m17s 20070514m17s_1連休前半にSXVF-H9で撮影したHαでのM17と昨夜のST-2000XCMで撮影したカラーのM17をコラボレーションさせてみました。
鏡筒は、両方ともBORG101ED+DGLでF5.6となります。
チップサイズの違いで、画角がこれだけ違うんですね~。でも、LRGB合成の時にRGBをビニングして撮影しますので、これぐらいの違いは問題ありません。
今回は、HαをL画像としましたので、星雲の淡い部分の色が薄い色になってしまいましたが、なんとか見られるレベルでしょうか。
↓コラボレーション画像↓
20070514m17acolor 解像度の高いHαをL画像としましたので、とても気持ちの良い解像度になりました。
また、BORG101ED+DGLのフラットな性能も十分効果が出ています。
カラー冷却CCDのアドバンテージが微妙な所ですが、こんな使い方も出来ますね!
カラー冷却CCDの代わりにデジカメでも同じ事が可能ですので、モノクロ冷却CCDをお持ちの方は、一度試してみては如何でしょうか。
モノクロ画像が120分、カラー画像が20分の合計140分です。

今回は、別々に撮影していますが、GPDとGPDフォークの2台を同時に使って撮影することも可能です。その際には、SXVF-H9にBORG101ED+7704(F4.1)でGPD+SS2000PC、ST-2000XCM+DGL(F5.8)でGPDフォークで、もう少し広がりのある画角が得られます。

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2007年5月14日 (月)

ST2000XCM

20070513m66m67s20070513m16s20070513m17sST2000XCMでやっとまともなセルフガイドが出来ました。VC200Lでは、うまく行かなかったのですが、BORG101EDでは、なんとか出来ました。パラメータを追い込むのに時間がかかりましたが、まだ完全な状況では、ないようです。
M66M67は、3分露出にしたのですが、カラーCCDの場合は、もっと1枚に多く露出した方が良い結果のように思いました。
M16とM17は、5分露出です。しかし、M16は画像処理していますが、良く写りますね~。ぐりぐりさん、これなら十分使えるかも!セルフガイドも良いんですが、シングルチップも良いと思いますよ~(背中を少し押してます^^;)
M17は、ダーク&フラット&ホットクール除去後の画像をカラー変換して加算平均しただけの画像です。明日が仕事があるので、画像処理は、後ほど行います。でも、画像処理が無くても写ってますね~。
機材共通:BORG101ED+DGL+ST2000XCM+LPS-P2 GPD+SS2000PC+セルフガイド
M66M67:3分×8 M16&M17:5分×4 101EDF5.6(f=570mm)

20070514m17s 画像処理を行いました。
今回は、全体にカラフルさを抑えすぎないようにしてみましたが、如何でしょう~。
F5.6で5分×4枚ですが、光害地にしては十分満足出来る画像です。ただ、昨夜は、透明度がかなり良かったんで、良く写ったと思います。
 

20070514light 20070514dark 20070514flat ぐりぐりさんからのコメントにありましたが、実際の未処理の画像とダーク&フラットをUPします。

全てベイヤー配列をSI5でカラー変換(GBBR:レベル調整あり)した画像を、2X2ソフトビニングしてあります。
ライトフレームは、5分の1枚画像。カラフルなダークノイズ一杯出ていますね~。冷却温度は、-10度です。ダークは、5分画像を4枚加算平均してあります。また、フラットは、ちょっと明るい曇り空を短時間露出(0.03秒:簡易ダーク減算)して、16枚を加算平均しています。フラットは、ちょっといい加減な作りですが、ゴミの除去と斜めの縞(最初はびっくり!不良品かと思いました)は、きちんと補正できています。レベルが15,000~20,000になるところで露出を決めました。

このフラット画像からも分かりますが、101ED+DGLって中央集光も少なく、いい感じです。7704ほど明るくなりませんが、使いやすい組み合わせだと思います。

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2007年5月12日 (土)

土星を再処理

20070512doseis5月7日に撮影した土星を再処理しました。
処理方法は、ヨネヤンさんのHPを見て2乗の方でウェーブレットをかけてあります。
この方法では、強烈な画像処理になりがちですが、極端な数値を入れなければ、随分模様が復元出来ているようです。
レイヤー2と3の数値を10前後で調整しました。
更に、画像を2倍に拡大して見ました。
こちらは、拡大しすぎの感がありますが、これだけ大きな土星は初めてです(笑)迫力が違いますね!
VC200L+コンパクトエクステンダーメタル(2.2倍バロー)の組み合わせで、木星&土星が楽しめるようになりました。
20070512doseil

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木星と干潟星雲

20070511mokusei荒れた天気をもたらした低気圧が東海上に移動したのですが、空のシーングは冬のような感じです。透明度は、高かったように思います。
木星も、眼視でみても模様が良くわからない状態でしたが、一応撮影してみました。ガニメデの影が映っています。
20cmの口径を全く生かせてませんね~。電動フォーカスが欲しくなります。ピントあわせは、非常に難しいです。
VC200L+2.2倍バロー+ToUcm 1/33 30fps 1500枚 registax
 
20070511m8こちらは、SAO(LSAOですが)での干潟星雲(M8)です。
フェザータッチを電動化して、何とかPCとリンクさせることができましたので、色毎のピントのずれを計測しておりました。そのズレをMaxIMDLのフィルターホイール設定画面で、基準位置からの補正ステップ数として設定しておきます。今回の基準は、Lフィルターです。
まだ、十分煮詰まった数値ではないのですが、L画像でMaxIMのオートフォーカス機能を使ってピントをあわせれば、撮影時のフィルター交換毎に補正値を元にピントの補正を行ってくれます。MaxIMのオートフォーカス機能は、結構いい感じでピントを探ってくれますね。Focusmaxは、まだ使ってませんが視覚的には、こちらのほうがいいかも知れません。
BORG77ED+7704+SXVF-H9 Astronomikフィルター フェザータッチフォーカサーデジタル
SⅡ・Hα=20分、OⅢ=15分 SⅡとOⅢは、画像演算で乗算後合成
 
今回は、MaxIMの連続撮影で指定した枚数がうまく撮影されませんでした。指定は、間違っていないのですが、なぜでしょうね~。まだまだ、うまく運用できる状態にはならないですね。
 
VC200L+ST2000CXMでのセルフガイド撮影にも挑戦したのですが、これがガイドが行ったり来たりの状態で、全くうまく行きませんでした。キャリブレーションも何度もやり直したのですが、ダメでした。どうもGPD+SS2000PCが限界に近い重量では、苦しそうな動き&音を出しています。
SS2000PCのトルクアップを図る計画で、歯車を注文してあります。トルクを1.5倍にすることで、今回の状況も回避できると良いのですが・・・。
GPDがダメなら・・・SXD・・・Newアトラクス・・・NJP・・・EM400・・・(笑)

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2007年5月 8日 (火)

やっと土星らしく・・・&DD-1+RAB

20070507doseiVC200Lで土星を撮影。今まで一番の写り!(人様からみればレベル低いです)
200mmの口径を感じさせてくれます。こうでなくっちゃ!
ToUcamで1/25秒30fpsを1200枚registax。
カッシーニの空隙が分かりますね~いやー嬉しい!と一人ではしゃいでます^^;
VC200Lで惑星も対象にすることが出来て、撮影の範囲が広がりました。
20070507dd1rab続いては、GPフォークのDD-1(AGA-1対応改造済み)とST2000XCMを繋いでセルフガイドに挑戦!
うまく行きましたよ~(anesanやりました!)
画像は、77ED+7704(f=330mm)でアンタレス付近なんですが、10分露出しています。
画像は、等倍のまま、一部を切り出していますので、セルフガイドをちゃんとこなしているのが分かると思います。
DD-1ってSS2000PCよりもガイドエラーが少ないんですよね~。とても良いモータードライブだと思います。
20070507rj11ちなみに、接続には素人電子工作のRJ11(メス)ストレート接続基板を使いました。SS2000PCのRJ11(メス)でRABは、うまく作動していましたので、DD-1のRJ11(オス)を単純にSS2000PCと同じメスにしただけの簡単なものです。
ピンアサインも全く関係ない、ただのバイパスですから、RAB以外にもSXV-guiderでも使えることになります。
RABは、anesanからお借りしていますが、これでSS2000PCとDD-1両方で、SXVF-H9&ST2000XCMのオートガイドが可能となりました。
課題の1つは解決しましたが、電動フォーカサーは未だ解決せずの状態です。昨日、トミーテックの中川さんには、メールで質問をしておきました。

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2007年5月 7日 (月)

VC200LDG

20070507vc1緑に輝くVC200LDGです!
R200SSにしなかったところが、へそ曲がりですね~(笑)
どうもカメラは望遠鏡の後ろに付く物という固定観念があるようです(爆)
望遠鏡の性能は説明するまでもないと思いますので、省略いたしますね!
しかし、ベランダでは角度によって手摺りや柱に干渉してしまいます。遠隔操作をするときは、細心の注意が必要ですね。準RC系で鏡筒が短いといっても、やはり200mm口径ですから結構大きいです。
20070507vc2 肝は、ガイドスコープ(miniBORG60n)の取り付け方でしょうか。
鏡筒は、長いアリレールで赤道儀のアリミゾに固定しますが、そもそも鏡が後ろにあるので、前方のアリレールは必要ないと思いますが、しっかり付いています(笑)その、長いアリレールを使いSXプレートホルダーでガイド鏡を固定しています。逆転の発想!って自画自賛しています。
これって、この手の鏡筒は後ろに重心が行くのを回避することにも役立っていますので、バランスが非常に取りやすくなります。また、SXV-guiderのおかげでガイド鏡には微動装置がありませんので、剛性も高くなっていると思います。バランスは、ウエイト大と中で余裕を持ってバランスしています。
テスト撮影は、風の強い時に行いましたので流れていましたが、システム的には問題ない組み合わせだと思います。
ガイド鏡を使うのはSXVF-H9やデジカメ使用時となります。ST2000XCMは、セルフガイド?がうまく行くはず(ハズです)なので、ガイド鏡は無くなります。(予定です)
風に弱いことが判明しましたが、GPDだと限界かもしれませんね~。風のない穏やか夜に使っていこうと思っています。

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2007年5月 6日 (日)

ノータッチと緑

20070506m66m675/4にオートガイドがうまく行かなくて、ノータッチで撮影したしし座のトリオ。
BORG77ED+7704の330mmの焦点距離+ST2000XCMでは、小さすぎますね^^;
今回は、ダーク減算&フラット補正をしてみました。
2分×4枚でこの程度・・・
一発カラーの恩恵は、まだまだ先のようですね~。
LPS-P2を使っていますが、工夫すればさらに良い画像も夢ではないような気がしてきました・・・(ぐりぐりさん、いけるかも!)
ちなみに、この日は薄雲があり2等星も見えない状況での撮影です。

20070506200l続いて、現在調整中の緑のブツです(笑)
春日部のCATに転がっていました。程度良好。
AC2やminiBORG45EDを使って、純正以外の焦点短縮を試しています。
現状では、miniBORG45EDでF6(f1200mm)程度が可能で、ST200XCMのチップサイズなら何とかなりそうな感じです。AO7まで準備することは出来ませんので、焦点距離を短縮して使いたいと思っています。SXVFでのガイド鏡の搭載の仕方は、コバンザメ方式!鏡筒バンドを使わないこの鏡筒には、逆転の発想で対応しています。詳細は後日のお楽しみ!(最近このパターン多すぎ^^;)

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2007年5月 5日 (土)

GW後半は、テスト&テスト

20070504focusGW後半は、月があるのと空がスッキリしないので、機材のテストが中心になりました。
先ずは、フェザータッチフォーカサーのデジタル化です。トミーテックさんにお願いしていたのですが、非常に早く到着しました。全体は、写真のような組み合わせです。RS232C経由でPCと接続できるようになっていますが、これが全く認識してくれません(涙)ASCOMの専用ドライバーをインストールしたのですが、うまく行きませんね~。anesanに色々ご指導受けながら、チェックしています。ハンドコントローラでは、正常に動作しますので、ピント合わせが楽に出来ます。
次は、ST2000XCMのオートガイドです。自作の変換基板を使ってみたけどうまく行かず、anesanに急遽RABをお借りしてテストしています。最初は、うまく行かないのですが、今日は何とか行きました。がRA方向のガイド乱れがあり、星がRA方向に伸びていました。パラメータを、まだまだ追い込む必要があるようです。
同時にMaxIMDLでもオートガイドしましたが、こちらは非常に安定したガイド行ってくれました。ガイドに関しては、Maxの方が良い感じですが、カラー画像取得などを考えると、CCDOpsも捨てがたい所です。Maxでベイヤー配列で保存してくれれば最高なんですが・・・カラー化しての保存となるので、今ひとつしっくりこない感じです。
20070504mokuseiこちらは、今シーズン初の木星です。5/5早朝の画像です。
ベランダ最大口径の緑に輝くブツを導入致しました。もちろんGPDに搭載出きるものです。ちょっと古いが・・・
冷却CCDでの撮影&惑星に使えるものですが、こちらも現在調整中です。クローズアップレンズやminiBORG45EDでの焦点短縮のテストや、撮影用セットアップ方法など色々検討しています。
追って詳細をご報告いたしますので、しばらくお待ち下さい。画像は、コンパクトエクステンダーメタル+ToUcamで撮影したものです。

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2007年5月 2日 (水)

GW前半の画像

20070430m17_1日曜日の夜中から撮影したオメガ星雲。
前の記事で、1枚画像を掲載しましたが、今回は2時間分を画像処理しています。
気が早く高度が低い状態から撮影を開始したのですが、結局最初の方は、ボツ。現在の環境では、南中前後の4時間がもっとも良く写る時間です。子午線を挟むので、GPDでは反転させる必要がありますので、現状では、子午線通過1時間までウエイトが上がった状態で撮影します^^;
GPフォークを使えばこの点は、クリアできます!ただ、SXV-guiderでのオートガイドにDD-1のAGA-1用モジュラーが対応してくれるか未確認です。うまくいけば、長時間露光は、GPフォークとなります。ただし、搭載できる筒は、77EDが限界のように思います。
BORG101ED+DGL+SXVF-H9 miniBORG50+コンパクトエクステンダーメタル+SXV-guider
AstronomikHα(13nm) 10分×12枚 ダーク・フラットなし

20070430m16m17s こちらも同じ夜。M16~M17~バンビまで。
ST2000XCM+80mmF4カメラレンズの組み合わせです。
このカメラの画像は、偽色が多いのでナチュラルな感じに仕上げるのは、非常に大変です。
そもそも広角レンズに使うのは、あまり良い組み合わせといえませんね~。もっと焦点距離のある望遠鏡で使うと良い結果を出してくれそうです。短焦点ならS5Proに任せろ!って感じです。
今回は、5分を8枚で合計40分の露出となっています。
画像処理は、SI5でカラー化してコンポジット、三色分解後各色毎にカブリ補正、再三色合成、レベル調整等を行って、PSCS2にバトンタッチ。ここからは、よっちゃんさんのblogにあった新規調整レイヤーを使って各種補正。さらに、カラーノイズ低減して、全体に色を抑えてあります。
光害地でこれだけ写るんですから、さすが冷却CCDですよね。しかし、この程度ならS5Proでも十分写せそうな感じがしますが・・・今度やってみましょう!比較のため。
AF-S NIKKOR 80-200mmF2.8ED(80mmF4)+ST2000XCM miniBORG60n+DSI+PHD 5分×8枚 簡易ダーク、フラットなし
以上、GW前半戦の成果でした。後半は、満月後の月がありますので、夏の対象は無理でしょうね。狙うとしたら、沈みかけた春の対象でしょうか・・・でも、月明かりでボツになりそうです。無難に月と土星&木星を撮影するのが、一番ストレスないかも!
それと、この時期にフラット画像を撮っておくのも手です。厳密なフラットにはなりませんが、簡易のフラットとしては使えると思います。

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2007年5月 1日 (火)

昨夜の画像:暫定処理

20070430rgb20070430lrgbST2000XCM+80mmF4 5分1Shot
カラーCCDの使い方が、全く分かりませんが、撮影された画像をカラー化すると、星が異常にカラフルになります。CCDOPSでもSI5でも同様な感じですね。
この画像は、SI5で撮影画像をベイヤー配列からカラー変換しています。
左は、カブリ除去、カラーバランスを行ったもので、カラフル過ぎます。
右は、ベイヤー配列でモノクロで変換して、L画像とし、先ほどのカラー画像とLRGB合成を行いました。こちらの方が、星のカラフルさが抑えられています。
この方法が良いのか分かりませんが、一つ言えることは、カラーCCDでの広角画像はとても大変な後処理が待っていると言うことです。出きれば、星雲などのクローズアップに使った方が良い結果になりそうに思います。まだまだ、試行錯誤。
※付属ガイドケーブル(ST-7-RC)では、セルフガイドがうまく行きませんでした。素直にRABにした方が無難です。
20070430m17こちらは、同時撮影していたオメガ星雲のHα画像です。
101ED+DGL+SXVF-H9 10分1Shot
薄明が始まる直前(南中頃)の画像ですので、とても良く写っています。
この画像は、全部で200分撮影していますので、後で仕上げてみたいと思います。
ナローバンドは、月や光害に強いですよね。Hα様々です。
こちらのガイドは、SS2000PC+SXV-guider(miniBORG50+コンパクトエクステンダーメタル)で快調にガイドしてくれます。最初のキャリブレーションがうまく決まれば、安定したガイドになります。

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