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2007年6月25日 (月)

木星のパラパラ漫画風

20070625jup6/20撮影の木星をgifアニメにしました。
じゃみろさんのご助言で位置合わせを行い、PhotoshopCS2でアニメーションを作成しました。
約1時間を4コマで表現していますので、カクカク動画になってしまいました。
じゃみろさんは、24コマ動画を作成されていますが、非常に滑らかな動きです。手間をかけた大作です。
気流が安定し、しかも2時間以上続くことがないと滑らかな画像は難しいですね。
これでまた一つ、目標が出来ました^^;
20070625jupsサイズを小さくして、間隔も短くしてみました。
少しは連続的に見えるかな~。

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2007年6月24日 (日)

月の拡大画像

20070623moon120070623moon220070623moon3昨夜、撮影した上弦の月の部分拡大画像です。
左は、ティコ近くのオロンティウス・ハギンズ・ナシレティーンの3連クレーター付近。
中は、アルキメデス、アウトリュコス、アリスティルス付近。
右は、アルプス谷周辺。
気流が悪く時々歪むような画像をregistaxで処理して、ウェーブレットはかけず、PCSC2で画像処理しました。アルプス谷の中の溝は、シーイングが良くないと写らないですね~。
月面も拡大撮影すると、色々な地形があってどこを撮影しようか迷うぐらいです。最も地球に近い天体ですが、撮影も処理も非常に奥が深い対象です。
VC200LDG+2.5xPowermate+ToUcam 1/25 30fps 薄雲の中撮影

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2007年6月23日 (土)

また木星

20070623jup本日の木星。気流が安定しません。更に、時より雲が通過します。
撮影を開始した時刻には、大赤斑が沈みかけていました。
また、近くに衛星が2つ(名前はわかりません^^;)あり、その後衛星の影が本体に映っていました。衛星の影って、結構大きいんですね~。
VC200LDG+2.5xPowermate+ToUcam 1/25 30fps 約1800フレーム registax3&PSCS2

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2007年6月22日 (金)

VC200での散光星雲

20070621m8 20070621m176/20の夜の成果です。
VC200+ST2000XCMの組み合わせ。純正レデューサ使用です。
フォーカスは、ROBOfocus+MaxIMDLでオートフォーカス!
M17は薄雲通過でちょっと貧弱ですが、M8はピントもいいですね!
1200mmレベルだと、ST2000XCMでも十分使える感触を得ました。超焦点!ガイドパラメータの追い込みが大変すが、楽しい組み合わせですね。
M8の画像(ピント)にしびれています!←自己満足^^;
M8&M17ともに10分×4枚

===追加画像===(6/22)
20070621m8ss エムティさんから画像処理前?ってご指摘がありましたが、控えめの画像処理をした画像なんです。
今回は、少し強調した画像処理を行いました。画像の荒れが目立ってきますので、この辺りが限界かもしれません。
もう少し多くの撮影枚数が必要ですね。

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2007年6月21日 (木)

BORG125EDF2.8の光軸調整?

20070620test昨夜、光軸調整した125EDF2.8でHα撮影をテスト。
結果は、ご覧のとおり。
左は、西に傾いたスピカ。右は、南中前(東)のM16。
鏡筒を反転したら・・・光軸がずれたようです。んー。
125EDF2.8の光軸は、レンズセルにある4つのイモネジを締めたりゆるめたりして調整します。どうも中にリングが入っているようです。この調整が非常に微妙な加減が必要で、職人の技の域です。調整中、カクッとリングが外れたような感触があったのが気になります。
トミーテックの中川さんに送って調整してもらうことにしましょう!
ちなみに、左のスピカの画像ですが、ハロが出ていませんね(3分露出)。また、周辺の微恒星もちゃんと点に写っているようです。
今回は、ちょっとやり過ぎのフィルター多段方式で撮影しました。
レデューサ後端の67mmフィルターネジに
R64→67-52ダウンリング→LPS-P2→52-48ダウンリング→→48-52アップリング→R64
と、フィルターを4枚も使い減光させて、さらに干渉フィルターをR64でサンドイッチする念の入れよう(爆)意味無いかも?。
CCDの保護ガラスからも十分距離が確保できています。
この画像から、光軸の問題がクリアできれば、ナローバンド撮影に威力を発揮しそうですね~。
ちなみにM16は、5分露出です。5分でココまで写れば、1時間露出すると・・・想像するだけでワクワクしてきます。

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6/20深夜の木星&M8

20070620jup今夜の木星です。
シーイングが安定しているようで、PCの画面でも大赤斑が確認できました。
とりあえずサクッとregistaxで処理して、4枚を組み写真にしました。
1.5倍に補完拡大してあります。
VC200LDG+2.5XPowermate+ToUcam 1/25 30fps

BORG125EDf2.8のテストも平行して行ったのですが、んーダメ。
画像は、明日処理しますが、光軸がずれているのか、どこかレンズかフィルターが傾いているのか・・・分かりません(涙)道のりは険しいです。
20070620m8こちらは、木星を撮影した後、ST2000XCMに切り替えてレデューサによるM8です。
ROBOのオートフォーカスのみでピントを出して、セルフガイド。
ピントは、まずまずですね!
複数枚撮影していますが、とりあえず1Shotを暫定的に処理しました。10分の露出ですので、散光星雲も写ってくれますね!
VC200LDG+レデューサ+ST2000XCM LPS-P2 10分×1枚

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2007年6月20日 (水)

木星動画と光軸修正

6月5日に撮影した木星をRegistaxで動画にしてみました。
「20070619-jup.wmv」をダウンロード
シーイングは、割と良い方だと思いますが、時折ユラユラしますね。
ピタッと木星が止まっているようなシーイングに巡り会いたいですね。
20070619125ed こちらは、BORG125EDF2.8の光軸修正後の画像。
薄雲のなか木星を撮影。L41フィルターとLPS-P2の2枚重ね。
istDLでiso=200の30秒で、GPDでノータッチ。
カラーバランスを整えただけで、中央部をトリミング。
色収差は、やはり残りますね。木星の衛星の周りに赤いニジミが出ています。
ただ、istDLは、やや色を強調する傾向にありますので、なんとも言えませんがS5proだともっとニジミが抑えられるような気がします。
元々デジタル対応ではないレンズですが、是非使いこなしたいと思っています。
光軸調整が完了したので、次はHαでのゴースト対策の検証が残っています。R64+LPS-P2+Hαの3枚フィルターを予定していますが、はたしてうまく行くか?ですね。

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2007年6月19日 (火)

拡大した木星

20070618jup00062昨夜の木星をRegistaxで1.5倍に拡大した画像です。
画像のざらつきを極力抑えるように注意して、ウエーブレットをかけました。
その後、PSCS2で乗算合成により模様のコントラストをUPさせて、色々いじって見ました。(基本は、ソフトにいじってます)
この程度の大きさになると見栄えが良くなりますね。
K&Rさんにご助言いただいたのですが、惑星の場合、FOVpp=0.25"というのがベストな条件のようです。
VC200+2.5XPowermateで合成焦点距離が4500mmになり、ToUcamのチップでまさに、FOVpp=0.25"となります。
※計算方法は、Jimbo'sWorldのCCD画角計算ソフトを利用いたしました。
機材は、計算上完璧な組み合わせになったのですが、肝心の撮影技術&画像処理が追いつきません。宝の持ち腐れにならないようにしないと。。。
最近、惑星画像を撮影していると星空を撮影している時にはあまり気にしなかったシーングが本当に重要だと痛感しています。1時間の間でも良くなったり悪くなったりと、本当に刻々と状況が変わっています。
リモートで爆睡放置撮影は、惑星には使えませんね~。常にPCの画面とにらめっこが必要です。
こんな難しい撮影をいとも簡単にこなしている諸先輩方は、きっと空を読む特技(努力も・・・)をきっとお持ちなんでしょう。私も、その特技、身につけたいと思います(笑)

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2007年6月18日 (月)

オートフォーカス&木星

20070617focusROBOFocusとMaxIMDLによるオートフォーカスのテスト。
FocusMaxでうまくVカーブ起動しないので、MaxIMDLのオートフォーカス機能を使ってテストしました。結果は、画像のとおり。ST2000XCMで30秒の画像を、等倍でトリミングしてあります。
ほぼピントが合っていると思います。良かったね~。
薄雲が通過する中でのテストでしたが、オートフォーカスの実践投入が可能となりました。
ブザー音もPCからコントロールする場合には、音が出ませんので、深夜の使用も問題ありません。
20070618jup0006こちらは、6/18の0:06の木星。
日付が変わる前までは、気流が非常に悪かったのですが、この時間少し改善しました。
時折雲の中に隠れてしまう状況ですが、大赤班が出始めています。
今回から、拡大系レンズに、テレビューの2.5倍パワーメイトを使っています。BORGの2.2エクステンダーに比べると拡大率は数値では上ですが、実際にはレンズからの距離により、BORGの方が大きな拡大率になっています。このパワーメイトは、距離に関係なく拡大率が変わりません(若干小さくなる)ので、非常に使いやすいです。もう少し拡大率があっても良いところですが、合成F22.5は、ToUcamで撮影するには丁度よい拡大率だと思います。
今回の画像処理には、registaxの後Photoshopで同じ画像を乗算合成してみました。この方法だとコントラストぐーっと良くなり、画像にメリハリが出てきます。
条件が悪い中の撮影でしたが、結構詳細な模様まで写っていると思います。
VC200L+2.5×Powermate+ToUcam 1/25 30fps 1643フレーム registax PSCS2

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2007年6月17日 (日)

ROBO

20070617kyoto金曜日から会議のため、京都に出張しておりました。
金曜日の夜は、関東も透明度抜群だったようで、残念です。
京都も、土曜日は快晴!とてもきれいな青空でした。
写真は、到着したときの京都タワー。曇り空だったんですが・・・。
20070617roboこちらは、VC200Lに取り付けたROBOフォーカス。
ピントあわせに苦労するので、ROBOで楽しようとの魂胆です^^;
取り付けに若干加工(削りと曲げ)しましたが、簡単にセットできました。
ハンドコントローラからの動作は、ばっちりOK。また、PCとの接続もOKで、ドロチューブの繰り出し量も記憶させました。
後は、実際の星で初期設定すると使えるようになります。
ブザー音が、結構大きい!ピー!と響きわたります。調整できないのかな~。
今日は、雲が多いですが、初期設定はなんとかやりたいと思っています。

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2007年6月14日 (木)

VC200+レデューサ+ST2000XCM

20070612m46/11に撮影したM4です。
純正レデューサを装着して、F6.4になります。LPS-P2付き。
EQ6の自動導入がうまく行かず、探しやすいM4にしました。自動導入については、別途報告します。
MaxIMDLでセルフガイドしたのですが、少々暴れ気味。星が丸くなっていません。
また、1枚5分露出ですが、露出不足ですね。さらに、フラット補正してないので、激しい中央集光がでます。フラット補正は、必須のようです。ピントも今ひとつ?ですね。国際光器の安い電動フォーカサー(9,800円)を使っているのですが、惑星に使えても冷却CCDにはちょっと使いづらいです。
近日中に、新たな電動フォーカサーが到着しますので、次からはMaxIMDLでオートフォーカスします!
ST2000XCM 5分×8枚 加算平均 ピクセル等倍中央部トリミング

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2007年6月13日 (水)

大赤斑?

20070612jup6/12深夜の木星。
前日とほぼ同じ時間(01:15)。中赤斑ではなく大赤斑?
VC200LDG+2.2倍エクステンダー Toucam

まもなく入梅ですね。
しばらく撮影はできそうにありません。試すことが山積みなんですが、しばらく休憩です。

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2007年6月12日 (火)

6/11木星&お馬鹿さん

20070611jup昨夜の木星。午前1時25分頃のものです。
帰宅が遅くなりセットしてモニタを見たらユラユラ揺れていたので、しばらく様子を見ていましたが、改善しません。
寒気の影響でしょうね~。眠いので比較的落ち着いたと思われる時に1500フレーム撮影。
大赤斑?と思ったのですが、中赤斑でした(ヨネヤンさんのBlogで分かりました^^;)
昔は、この辺りに大きな茶色い帯があったと思ったのですが、最近の木星は、下の帯しか目立ちませんね。
20070611kojiku こちらは、懸案事項のBORG125F2.8EDのゴースト対策及びデジカメ対応は・・・をテストしましたが、画像はご覧のとおり。
Hαフィルターを装着した状態で、BJ32Lの撮影画像を元に、光軸調整したのですが、これが全く調整できていません・・・馬鹿者です。
手抜きでこんな方法したのが間違いですね~反省。
しっかり眼視で追い込むべきでした。次回は、光軸調整からやり直しです。
ちなみに、カラーはL41+LPS-P2とS5Pro、モノクロは、R64+LPS-P2とHα+BJ32Lです。
星がうちわのようになっています~!!!

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2007年6月10日 (日)

ベランダでの設置状況

20070610verandaベランダでの赤道儀の設置状況です。
奥(南西角)には、GPD+SS2000PD。手前(南向き)にEQ6。更に、写っていませんが、EQ6の手前にGPフォークがあります。
奥にEQ6を設置しようと思ったのですが、大きくて収まらないので、今までどおりGPDとしました。この場所は、ベランダで一番広い範囲が撮影可能です。特に西に傾き始めた対象を狙うには、この位置しかありません。ただ、北は全く望めません。M31や白鳥座γ星付近が限度です。
EQ6とGPフォークは、南向きで且つ赤緯+15度付近までが限界です。南中前から子午線通過後1時間~2時間までの撮影になります。主に冬はオリオン、夏はいて座~たて座狙いとなります。また、高度が低い惑星や月も狙えます。
20070610eq6EQ6のホームポジションですが、クランプが西にあり鏡筒が北を向いている位置となります。
ガイド鏡を並列して搭載する場合、90度向きが変わりますので、デフォルトのホームポジションでは、アライメントがうまく行きません。
赤緯軸の先端を見るとアリガタを固定しているイモねじがありました。早々、緩めてみるとアリガタが取り外せます。ラッキー!と、90度ずらして固定しました。
これで、EQ6は、ホームポジションと認識してくれるはずです。
天気が悪いときは、機材をじっくり観察するのもいいですよね~。

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2007年6月 7日 (木)

一部解決&昨夜の木星

困っていること・・・で紹介したST2000XCMの結露ですが、ベーキングがうまく行ったようで、結露は出ませんでした。でも、ゴミを除去したつもりでしたが、数箇所残ってしまいました(涙)また、開けるのもいやなので、フラット補正で対応したいと思います。
そして、もう一つ。SXVFの斜めに点在するノイズ。USBケーブルは、フェライトコアが付いているものでしたので、PCを変えてテストしました。結果、オンボードUSB2.0では、ほぼ問題ないレベルでしたが、若干ノイズが残っていたので、フェライトコアを1個追加して完璧になりました。PCIカードバスを使ったUSB2.0カードは、ノイズが出ると分かったので、SXVFでは使えなくなりました。このPCは、相当古いです^^;
20070607jupそして、昨夜の木星。
帰宅して木星が見えていたので、望遠鏡をセットして、ピント確認のためテスト撮影。その後の、温度順応の時間をとって撮影しようと思っていましたが、全面曇り空・・・。
結局、テスト撮影した画像しかありませんので、これを処理。
22時30分ごろの木星。500フレーム。一昨日に比べると気流が若干悪かったように思います。大赤斑って早い時間に正面にあるのですね~。VC200+2.2倍エクステンダー。

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2007年6月 6日 (水)

昨夜の木星(6/5)

20070605mokusei帰宅すると全面雲だらけ・・・今日は休養日かな~と思い、食事を済ませ風呂に入りベランダで涼みながら一服してたら、木星がうっすらと見えてきました。そのうち徐々に晴れの空間が広がり、北西の空を見ると結構晴れています。ということで、23時15分頃にセット。温度順応の十分ではないのですが、ToUcamの画像をモニターに表示させて少し見ていましたが、結構模様が見えるので、そのまま撮影開始。最初は、640X480で取ったのですが、少し解像度が悪い感じがしたので、320X240に落として撮影。このころ(23:30)は、木星&アンタレス付近は超快晴状態!南には雲がありましたので、東京・神奈川方面はだめだったかもしれません。
さー続けて撮影しようとモニターを見たら、それまであまり揺れない木星像が陽炎のようにグニャグニャしてきました。しばらく待ったのですが、回復しないので終了。23:45には撤収しました。
画像処理で、大赤斑が回ってくる所だったことがわかり、ちょっと残念。でも、気流には敵いません。
この夜もほんの少しの時間でしたが、良い画像が得られました。継続は力なりですね。

2つの画像をregistax処理後、加算平均してみました。左が等倍で、ちょっと小さいのでPSCS2で1.5倍に補間拡大しました。

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最近困っていること

20070605sxvfSXVF-H9での撮影で、画像のように斜めにノイズが入ってきます。
この画像は、Bias画像なんですが、ダーク処理で減算しても実際のlightフレームのノイズと合いません(涙)
USBケーブルも少し高価なものに変えましたが、使うPCによって出方が違ってきます。これは、少し古いPCにUSB2.0カードを使って接続したモノですが、このPCカードが問題なのかも。電子機器ってデリケートですよね。困ったな~。
もう一つは、ST2000XCMに結露が発生してしまいました。まだ、新しいのに・・・。乾燥剤のベーキングを行ってみましたが、改善されません(涙)。現在は、シリカゲルの入った密閉容器に入れてあります。また、乾燥剤も再度ベーキングし直しました。また、試していませんが、不安です。外気温25度で、0度に冷やす(5度刻みで段階的に冷却)と結露が発生してしまいます。これじゃ、夏は使えないですね。SBIGのOリングって本当に大丈夫?って感じです。
さらにもう一つ。BORG125F2.8EDの回折光対策。エムティさんのご助言で回避できそうな感じになってきましたが、まだまだ調整&テストが必要です。入射してくる光をなるだけ減光するという方法です。この鏡筒のレデューサは後群に67mmのフィルターが取り付けられるので、ここにR64フィルターを装着し、さらにLPS-P2とダブルにする予定です。SC64のゼラチンフィルターを絞り挿入部分に入れてみましたが、平面性が確保できずガラスフィルターにすることにしました。結果が楽しみです。
最後は、ベランダ3台赤道儀の運用方法。これも悩みますが、あれこれ取り替えているとセッティングやオートガイドが煩雑です。出来れば、それぞれ専属の機材にしたいと思っています。
EQ6は、中型なのでVC200LDG専用&SXVF-H9でセルフガイド。
GPD-SS2000PCは、BORG125F2.8ED(BORG101ED)+BJ32L(ST2000XCM、S5PRO)でAGA-1ガイディング。
GPフォークは、BORG77ED+7704+ST2000XCM(SXVF-H9)+PHDガイディングでminiBORG60EDや45EDにも載せ替えます。
PCも3台なので、AGA-1に復活していただきました!全部を同時に稼働させるのは、結構大変な作業になります。GPフォークは、一度セッティングすると子午線越えでも放置出来ますから、長時間露光専用ですね~と色々考えると結局まとまりません(爆)。

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2007年6月 5日 (火)

EQ6+VC200L+雲

20070604mokuEQ6にVC200LDGを搭載して、雲越しの木星を狙ってみました。
雲があるのですが、シーングは良かったようです。露出不足なんですが、モニター上でも模様が今までで一番見えていたように思います。
追尾精度は、非常に安定していますね。極軸がまだ不十分なところがありますが、揺れも少なくストレスなく撮影ができました。
電動フォーカサーのコントローラの重みで、GPDだとゆらゆらしていましたが、さすがEQ6です。全く揺れを感じさせません!いいですね~。
恥ずかしながら、これまでで一番の写りです^^;でもこの程度(笑)。
ToUcam 2.2倍エクステンダー 1/25 15fps 1500フレーム Registax3 PSCS2 6/4 23:50
20070604moku2こちらは、2分前の木星。
ウエーブレット処理を少し強めにかけてみました。
1400フレーム
 

 
===追加画像===

20070604moku3 こちらは、6/4の23:45分頃の画像です。(704フレーム)
Registaxで2倍に拡大したのもと組み合わせました。色もなるだけナチュラル?になるようにしてみました。
雲が無かったらもっとスッキリ画像が得られたと思います。20cmクラスになると、惑星も楽しい被写体になりますね。

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2007年6月 4日 (月)

SynScan

20070603ss120070603ss2EQ6PROをコントロールするSynScan。
この赤道儀、本当に必要なもの全て付いていますね~。
本体は、SS2000PCよりもずっと小型です。電源ケーブルは、ACアダプタとシガープラグが付いています。また、PCとの接続のためのRS232C変換ケーブルも付属。無いのは、ガイドケーブルだけですかね~。いやーリーズナブルです。
20070603ss3コントローラの下には、赤道儀と接続するためのRJ45ジャック、PC接続用のRJ11ジャック、そして電源ジャック。
通常赤道儀に繋いで使用するときは、電源ケーブルは赤道儀に接続します。コントローラの電源ジャックは、スタンドアローンで使用する時のものです。
20070603ss4_120070603ss5_1スタンドアローンで初期設定や、登録されている天体、さらには、各種設定項目をエントリーできるようになっています。
赤いバックライトに黒の文字が浮かび上がり、視認性は良いと思います。2行表示ですが、SS2000PCが同じ2行だったので、違和感はありません。
キーボードも赤く浮かび上がります。暗いところの操作でも、間違いがないと思います。
ちなみにバックラッシュの設定画面。度分秒・・・という設定。これは理解できないですね~。マニュアルもコピーされた十数枚のものなので、詳しく説明はされていません。
前の記事にも書きましたが、電源を入れるたび日付と時間の入力が必要です。緯度経度は覚えているようなので、時計機能のバックアップが無いんですね。ボタン電池入れれば可能に思うのですが、そこは徹底的にコストダウンだからでしょう。
赤道儀の極軸望遠鏡ですが、ユーザーで極軸望遠鏡の調整が必要です。これもコストダウンのため。また、歳差による補正も対応していません。導入方法は、カシオペアと北斗七星の配置図に実際の星空をあわせて、丸で示されたエリアに北極星を入れるものです。昔使っていた、五藤光学のMarkXと同じ方法です。精度は良くありませんが、簡単です。また、極軸望遠鏡を見るために赤緯軸をまわす必要があります。これは、GPDと同様ですね。といっても、極軸望遠鏡のお世話になることは、多分無いと思いますので、今回も極軸望遠鏡の調整はしていません(笑)

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2007年6月 3日 (日)

EQ6初稼働

20070603eq120070603eq2昨夜は、月もあり空も雲が通る状況でしたので、オートガイド接続の確認と極軸の追い込みを行いました。
まず、EQ6は、ホームポジションがあります。左の画像がそれになりますが、北極も向いた状態なんですね~。この状態からアライメントを行っていきます。がしかし、鏡筒を並列して搭載した場合、本来の鏡筒の向きより90度ずれてしまいますので、このままアライメントを行うと、とんでもない方向に向かいます。鏡筒が干渉しないよう気を付けながら、ホームポジション(赤経360度、赤緯+90度:角度で制御しているようです)に戻すコマンドを実行します。この後、クランプを緩めて本来の北を向いた方向に修正します。※コントローラをだます訳です。
この後アライメントを行いますが、目的の星には30度近くずれてしまいます。十字キーで目的の星を入れてアライメント。この後、次の対象を入れても精度が今一つでした。ちなみ、1点アライメントの実施です。3点アライメントを行えば、導入精度も上がるはずです。
なお、PAE(Pointing Accuracy Enhancement)なる導入精度向上のためのコマンドもあります。
「20070603-eq6.wmv」をダウンロード
さて、導入時の音です。スピードは多分800倍で導入していると思われますが、スムーズですね。音がちょっと気になります。南中前のシリウスを導入(昼間です)している所です。
200706033mh9200706033mxcm次は、オートガイド接続。
先ず、SXV-guiderを使って接続しましたが、問題なくキャリブレーションが行えました。ガイド鏡は、miniBORG60です。実際のガイドは、少し暴れた感じになりましたが、VC200L+レデューサでテスト撮影したM104(3分)の画像では、それなりに点になってくれたと思います。ちなみに、この時点では、極軸は適当に北に向けた状態です。

次に、ST2000のセルフガイドです。カメラ付属のTICケーブルを使い接続しました。最初は、カメラ認識がうまく行かず焦りましたが、電源再投入で無事認識。キャリブレーションもまずまずの精度で行ってくれました。ただ、ガイドが非常に暴れていたのが気になります。
ST2000のフォーカス画像を使いながら、南の星で方向を東の星で高度を調整する極軸の追い込みを行い、ほぼズレが無くなる所まで調整して、適当なガイド星を見つけてVC200L+レデューサでのセルフガイド撮影。場所は分かりません^^;3分露出ですが、暴れていたんですが、それなりに点になっているようです。
【分からない事】
SynScanのバックラッシュ補正ですが、SS2000PCとは違い、赤経赤緯をxx分xx秒と入力します。これってどういう意味なのかな~。ガイドが暴れていたので、調整しようと思ったのですが、入力する数値の意味が分からずデフォルトで入っている数値にしました。結果は、ガイドの暴れは変わらずです。PEC機能も付いていますので、もう少し調整が必要ですね。

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2007年6月 1日 (金)

EQ6PRO

20070602eq120070602eq220070602eq3EQ6PRO組み立てました。
でかいです!奥にあるGPDがポータブル赤道儀に見えます^^;
三脚もステンレス製で太くてしっかりしてますね~。アクセサリートレーで三脚を内側から外に向けて押さえつけるように固定しますが、この方法が全体の剛性に寄与してますね。
VC200Lを載せてみましたが、5kgのバランスウエイト2個で、ウエイトシャフトを半部程度伸ばした状態でバランスします。まだまだ余裕の搭載重量ですね。
【気になる点】
赤経クランプを相当しっかり閉めないと、赤経が動いてしまいます。指が痛くなるほど閉めないとしっかり固定されません。
モーターの音が、高速になるとウィーン!と鳴り結構うるさいです。SS2000PCよりも音が大きい感じです。
【いい感じ】
追尾時のモーター音は、DD-1同様とても静かです。
バックラッシュも感じさせないほど良い動きをしてくれます。
今日は風が強いのですが、地上の風景を見ている限り揺れはほとんど感じません。
【慣れが必要?】
SynScanというコントローラはシンプルなんですが、慣れが必要。
内臓電池が無いので、日付と時刻は毎回入力が必要です。
【期待!】
オートガイド端子はST-4互換。ピンアサインを見る限りSXVFと同じです。
また、ST2000XCM付属のTICケーブルでも接続できそうな感じがします。

以上、組み立てた感想です。組み立ては簡単ですが、本体が重いですね~。今夜、色々試してみます~。

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