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2008年1月27日 (日)

体調不良

感染性腸炎(ノロウィルス?)にやられています。
金曜から微熱・・・そしてお腹の調子が思わしくありません。
金曜からひたすら水分を摂りつつ休んでいます。
熱は下がりましたが、お腹の調子がまだです。
感染する可能性が残っていますので、家では隔離状態。
明日の出勤も微妙な感じです。
20080126m42m熱が下がり、少し遠隔撮影。
VC200LDG+レデューサ+SXVF-H9によるオリオン大星雲のSAO画像。
短時間(30秒)露出で、枚数を稼いで見ました。
SAOとも32枚。総露出48分です。
トラペジウムを潰さないように処理。

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2008年1月22日 (火)

帰ってきました

6日間の北米の旅(仕事ですが・・・)が終了しました。
思っていたほど寒くなく、日程も一部飛行機の遅れがあったぐらいで、ほぼ順調でした。
今回行ったところは、カナダのモントリオール、そして、米国のワシントンDC。
最低気温は、-10℃ですが、日中は+になりますので、日本と余り変わらない感じでした。ただ、帰国後猛烈な寒波が襲来するとのことで、とてもラッキーな日程だったようです。
20080116photo1 20080116photo2 こちらは、行きの飛行機から見た北米の様子。これを見たときは、寒さを覚悟したのですが・・・。
そして、モントリオールの夜景。
ホテルの部屋から長時間露出で撮影してみました。
雰囲気だけは、分かっていただけると思います。
モントリオール(ケベック州)は、第1言語がフランス語の国・・・さっぱり・・・ボンジュール!・・・メルシー!
色々な案内板は、まずフランス語、そして下に英語で表記しています。レストランのメニューが、これまたフランス語・・・全く分かりませんでした(笑)

20080116photo3 20080116photo4 そして、ワシントンDCへ。
ホテル前から夜のホワイトハウスとワシントンタワー。
アーリントン墓地から見た、リンカーン記念堂、ワシントンタワー、国会議事堂。
これらの施設は、一直線に並んでいます。
ワシントンでは、国会議事堂より高い建物は造れない法律があるそうで、唯一例外が、ワシントンタワーなのです。
そして、DCは黒人の街。80%が黒人だそうです。確かに、多かった。

20080116photo5_2 20080116photo6 宇宙ネタ!
スミソニアンの航空宇宙博物館。
ハッブル宇宙望遠鏡の実物大の物が展示されています。でかい!
また、バックアップ用の主鏡もありました。
後は、月の石に直接触れることが出来ます。火星の石にも・・・さすがUSA!太っ腹です!
その他にも、本物が沢山展示してありました。週末でしたので、とても混雑してましたね~。入場料無料というところも、さすがUSA。国民みんなの財産だから・・・だそうです。
航空宇宙博物館には、ダレス空港近くに別館があり、そこに大型の展示物があるそうです。今回は、時間が無くて行けませんでしたが、コンコルドや、あの「エノラゲイ」などが展示されているようです。

夜、星空を撮影する時間はありませんでしたが、夜空を見上げた驚いたのは、シリウスが全く瞬いていないのです。とても気流が安定しているのでしょうね~。そして、大都会にも拘わらず、ベランダでの最高の星空以上の空が広がっていました。空気もきれいなんですね~。うらやましい~。

と、駆け足の土産話でした。

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2008年1月16日 (水)

外国出張!

皆さん、すいません。カナダ&米国に出張してきます!
Blogへのご意見、後でフォローいたします。

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2008年1月14日 (月)

2本搭載のアライメント

20080114em400EM400にFSQ106とVC200LDGを並列で搭載してみました。
ガイド用P25は、VC200LDGのスライドレールにコバンザメのように付いています。スライドさせることにより、バランス調整にも使えます。
これで、重量的には20kgぐらいでしょうか。全然余裕のEM400です。バランスウエイトは、8kgを2個使用しています。
問題は、2本の筒のアライメント。取り付けネジを緩めて、方向を微修正し、最後は、VC200LDGのアリレールの下にアルミホイルを折り畳んで、ほぼ中心が合うようにしました(完全ではありません)。
これでVC200LDGで馬頭星雲を中心に入れたときの、FSQ+40Dの写野は、前の記事の馬頭星雲になります。これぐらいなら、同じ対象を同時に狙うことが可能です。
ケーブルだらけなので、束ねる螺旋チューブを買ってきました。それとAC電源の多さ(7個)。
更にUSBケーブルの多いこと・・・EM400、40D、SXVF、CFW、ROBO、ST402と6本です。USBハブも使います。
1台のPCで全てを制御出来ますので、室内からVNCでリモートコントロール!快適な環境です。

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2008年1月13日 (日)

寒い&風強し・・でも空は×

20080113ic434m冬型が強まり、とても寒くなりました。また、北西の季節風も強く吹いています。こんな時は、とても透明度の高い空のハズですが、今日は眠い空でした。また、現在は薄雲に覆われています。
FSQノーマル+40Dkaiでの画像。周辺は、トリミングしてあります。
iso=800で5分を8枚。合計40分。ダーク&フラット補正。
空が悪いとこんな程度にしか写りません。こんな日は、休養するのがベストですね~。

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2008年1月 8日 (火)

光害による背景の傾き補正

20080108flat光害地で撮影した画像は、フラット補正をしても、光害による背景の傾きが残ります。
この傾きが、SI5のカブリ補正では、旨く補正出来ません。特に、カラー画像は、厄介です。
RGBに分解した画像を、それぞれ補正する方法もありますが、単純な一方向からの光だけではないので、どうしても補正しきれない部分が残ります。
そんな時!このぼかし反転フラット(シェーディング補正)が威力を発揮します!!
方法は以下のとおり。
①ダーク&フラット補正後の画像
②①画像をコピーして、目立つ輝星や星雲を範囲選択してガウスのぼかしで、背景色と同レベルになるようにぼかします。範囲指定は、なるだけ小さくします。
③次に、ソフトビニングでサイズを1/4~1/8に縮小して、中央値(25)のぼかしをかけます。少し時間が掛かりますが、待ちましょう!
更に、中央値でぼかした画像にガウスのぼかし(10)をかけて、S/N比を向上させます。
④画像サイズを元の画像に補間拡大し、階調反転させます。
 ※反転しない画像で、SI5でフラット補正することも可能です。
⑤補正したい画像と反転画像を、加算平均で合成し、レベルを調整します。
⑥後は、お好みの画像処理を加えてできあがり!

この手順で、光害による背景の傾きは、ほぼ補正することができました。手間は掛かりますが、効果はかなり期待できますので、皆さんお試し下さい!
モノクロだと更に完璧に近い補正出来ます。

※作例の画像は、最終的に赤が強くなりすぎました、中央部に赤い偏りが見られます。補正画像のレベル調整をするなどして、追い込めると思います。
中途半端な画像で申し訳ありません。

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2008年1月 7日 (月)

Flat補正・・・1歩前進?

20080106flat先ずは、画像をご覧下さい。
左がライトフレームをCS3で現像、RGBを合わせた物。
右が今回のフラット補正後の画像を4枚加算平均した物。
周辺の赤い色むらは、スッキリ無くなりました!
なぜ?って・・・恥ずかしいですが・・・
これまで、ダーク減算していなかったんです(汗)
40Dの低ノイズであること、冬場で寒いこと・・・等々でダークは全く視界の外でした。

今回のフラットは、撮影直後、夜空をライトフレームと同じ露出でトレペを付けて撮影しています。
処理は、フラット画像もダーク減算して、ダーク&フラット補正、そしてtifで保存です。
まだ、画像としては、周辺の落ち込みが補正出来ていませんので、十分ではありませんが、これまでと比べると雲泥の差!です。(ゴミは位置がずれたみたい・・・)
これだけ広視野でも色むらが気にならないレベルになれば、FSQや77EDではバッチリ決まりそうな予感がします^^;

うまく補正が決まれば、残りは光害成分のみ~何とかなりそう~かな(笑)
とにかく1歩前進したということを、ご報告致します。

miniBORG50+7866+40Dkai+LPS-P2(FF) iso=100 電球 3分(1shot)

===仕上げて見ました===

20080107orionm_2 ダーク&フラット処理は、SI5。
光害による背景の傾きは、ぼかし反転フラットの加算平均で補正してあります。
画像右側端にミラーボックスによるケラレが残りました。まだ、フラット補正は、追い込めますね~。
画像は、少々硬調な画像となってしまいましたが、光害地でもこの程度まで補正出来ることが、お分かりいただけると思います。

miniBORG50+7866+40Dkai+LPS-P2 3m×8枚 SI5,CS3

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2008年1月 6日 (日)

初撮り最後はハッブルカラー

20080105m42m正月気分も今日でおしまい。空も徐々に悪くなってきました。
初撮りのトリは、皆様には馴染みの薄いハッブルカラーで締めましょう!
画像左は、AOO合成。右は、SAO合成。
SⅡ=20分、Hα=20分、OⅢ=30分です。
AOO合成は、まだ許容範囲ですよね~。ナローでもっともRGBに近い発色をしてくれます。また、2色のフィルターで表現できる点は、撮影の効率化に繋がりますね~。
一方、SAOは、SⅡが恒星像の肥大があり、また、OⅢが露出不足になりがちな事を注意する必要があります。
ハッブル望遠鏡での画像は、この手の色合いが良く見られますよね~。オリオンは、もっとオレンジ(SⅡをもう少し露出延ばしたい)になると良いんですが・・・ちょっと足りません。
この撮影方法は、月が無ければ、光害地でも結構楽しめる撮影です。フィルターが特殊なので、高価ですがトライする価値は、十分あると思います!
20080106ic434saomもう一つ、ハッブルカラー!
アルニタクを中心に入れて、周辺の星雲をナローバンドで狙って見ました。
馬頭付近は、Hαがメインで星雲の際は、少しSⅡも入っているようです。
燃える木は、意外な発色というか、真っ赤ではないので、こうなるんですよね。これはこれで、結構面白い画像になりました。
SⅡ=40分、Hα=40分、OⅢ=60分 Total=140分
機材は、共に、FSQ106ED(F3.6)+SXVF-H9 P25+ST402ME+EM400

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2008年1月 5日 (土)

画像処理講座のお題

20080104california_2よっちゃんさんの画像処理講座。今回のお題は、冷却キスデジで撮影した「カリフォルニア星雲」です。
元画像が、いつもすばらしいので、処理が楽ですね~。ただ、あまりに良すぎるため、ついつい行き過ぎてしまうのも困りものです^^;

今回の目標は、「色鮮やかに!そして、滑らかに!」としてみました。
目標どおりになったでしょうか?本人は、結構その気です(爆)

ポイントは、滑らかに!の部分で、ノイズ低減を使いました。更に、輪郭検出+輝星保護の合わせ技マスクで、ぼかしを入れています。
もう一つは、下の輝星の周りに出ていたハロを除去。そして、星々の色を強調しています。更に、星雲のディティール表現に手動のアンシャープマスクをかけてみました。

今回の宿題、さて、合格点はいただけるでしょうか?

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2008年1月 4日 (金)

GPDフォーク&AGS-1s

20080103ags1正月早々、SS2000PCの調子が悪くなり、ガイドウォークでのキャリブに全く成功しなくなりました。赤緯側の反応が極端の遅く、指定時間内に十分な移動をしません。時々、片方は動くのですが、逆が全く反応せず、とうとう使用を諦めました。
そこで、年末に趣味人さんから購入していたAGS-1sを使うことになりました。本来なら、GPDのSS2000PCと入れ替えるだけで良いのですが、天の邪鬼の私は、GPDフォークにAGS-1Sを取り付けました。
画像は、取り付け前(DD-1)とモーターを付け替えた赤径・赤緯、そして、取り付け後の画像です。
1点問題があり、このフォークの赤緯ユニットは、歯数120枚です。なので、AGSのモーターに付いてきた40枚のギアの変わりに48枚のギアを付けています。この48枚ギアが若干径が大きく、赤緯モーターがほんの少し斜めになってしまいました。動作させると、なんとか駆動するようですので、このまま使用します。
20080103ags2望遠鏡のコントロールは、SupersstarⅣ。ガイドは、ガイドウォーク&Qcam4000pro。
画面は、ガイドウォークでのガイド状況。結構、荒れています。AGS-1sの低速が0.8倍速なので、敏感に反応してハンチング状態なのでしょうか?もう少し、遅いスピードにできれば良いのですが、解説書を見ても無いようでした。後は、ガイドウォークのウェイト値を少し大きくすることでしょうか。
自動導入が可能になった事は、とても便利になりました。反面、フォークという特殊環境でSSⅣを使いますので、すんなり導入できません。反転導入を使いながら、目標を目指して行きます。頭の中が混乱するような感じ^^;
でも、一度導入すれば、後は4時間~6時間放置撮影ですので、最初の導入さえしっかり行えば、全く問題ありません。
当然、子午線越えのガイドも問題なく行います!(これがこの機材の最大の目的なんです!!!)
20080104ic434haテスト撮影の画像。
miniBORG60ED+7885+BJ32L Hα(6nm) 20分×12枚
子午線越えの4時間連続撮影です。
画像は、今ひとつですが、ガイドエラーもなく、十分実用可能ですよね~。
この機材は、搭載重量がそれほどありませんので、カメラレンズによるHαや、miniBORGが中心となります。

故障したのか不明ですが、DD-1もありますので、GPDは、遠征用に待機していただきます。

===心配事===
昨夜、EM400で自動導入(ステラ8)していたら、プーーっと言う音が鳴り始めました。EM400の内部基板の辺りから音が出ています。
一端、電源を落として、再度投入すると音は無くなりました。その後は、問題なく動いたのですが、ちょっと心配です。
それと、EM400で撮影すると赤径方向にガイドエラーすることが連続的に起こります。ただ、全く問題なく追尾している事も多いのですが、どこかに問題があるのかも知れません。
しかし、ST402MEのガイドエラーグラフを見ると、0.1ピクセル以内(ほぼ一直線)に収まっていますので、ガイド自体は問題ないように思います。また、バランスも細心の注意を払って取っていますので、バランスの問題では無いと思います。剛性も、撮影カメラはねじ込みリングでの接続、ガイドカメラは、プレートに直付け・・・と、とりあえずの事は処置したつもりです。更に、ケーブル類の取り回しも、赤道儀に負荷の掛からないようにしています。

うまく行くときは完璧!ダメなときは、全滅。。。ちょっと不安定。。。

===追加!===
EM400の件、ST402をプレートに直付けしているのですが、少しだけガタがありました。カメラネジで固定している部分が中央ではなく、前にシフトしています。その分、後ろ側が若干浮いたような状況になっていました。
浮いた部分のアルミホイルを折り畳み挟んで、ガタを無くししっかりと固定しました。
また、P25を取り付けている各ネジを堅く締め付けました。
今夜確認したところ、赤経方向へのガイドエラーは起こりませんでした。一晩だけでは確実ではありませんので、明日も確認してみます。
今日、極軸の再チェックをしたところ、高度が若干高いようでした。それを修正したら、子午線付近でFSQ(F3.6)の5分ノータッチで☆が点になっていました。10分だと若干流れます(赤緯方向)。まだ、極軸は追い込めそうですね~。

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2008年1月 3日 (木)

M42を再処理

20080101m42m20080103m42越年撮影のM42ですが、中心部が飽和してしまい、折角の多段階露出が無駄になっていました。
しばたさんからのご助言もあり、再度処理し直して見ました。しばたさん、ありがとうございました。
ただ、しばたさんに教えていただいた手順とは違います^^;分からない部分があり、あれこれ錯誤していたら、この方法を思いつきました。
左の先日の完成画像をメインに、多段階露出した画像を加算平均した画像を用意します。(ここまでは、しばたさんの教えです)
この加算平均した画像を、背景(メイン画像)にコピーします。合成方法は、通常。不透明度(これがポイント!)を中心部の飽和が程良く補正出きる程度にします。右の画像は、50%設定です。とっても簡単な方法です(笑)
この後は、いつもの仕上げの調整(輝度部保護マスクの登場です)で仕上げました。
この方法だと、中心部も何とか表現しながら周辺の淡い部分も出せるようです。
20080103m42syoriちなみに、レイヤーはご覧のとおり。
コントラストUPは、どうしても2段階処理になってしまいます。
それぞれ輝度部を保護する塗りつぶしマスクを使っています。

ちょっとした工夫で、画像が見違えるように良くなります。
画像処理の醍醐味は、こういう所にあるのでしょうね~。

ちょっと満足!

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馬頭星雲揃い踏み!

20080102ic434m20080102xcmi434m20080102haic434mM42に続いては、これもベランダ定番の馬頭星雲。
今回はモノクロ冷却CCDでのLRGB合成と、2夜連続撮影のカラー冷却CCDによる長時間露出、さらにHαによる超高解像画像。
それぞれ良さがありますが、意外とカラー冷却CCDの写りにビックリです!色合いも好みのカラーになってくれました。特に、燃える木の肌色+周辺の青が表現できています。
モノクロ冷却CCDの方は、フィルターの特性か☆が黄色に寄りすぎます。その部分は、抑えて処理しました。色合いが全体的に赤に寄りすぎた感じはしますが、こちらもこれで十分満足できる写りです。
また、Hαは、さすが光害にも強いし、星雲の細かな変化がよく見えてきます!アンシャープマスクでディーティールアップを行っていますので、更に強調されています。この画像は、シビレルぜー!

光学系とチップの大きさの違いにより、写る範囲がこれだけ違いますね~。
意外とBORG77ED+7704(f=330mm)とST2000XCMの組み合わせは、最高の組み合わせなのかも知れません。しばらくは、このコンビで活躍していただきましょう!架台は、EQ6。余裕の搭載重量です。

光害地での撮影の鉄則!
光害に埋もれない程度の露出時間で、枚数を稼げ!
長時間露出が、チリも積もって、光害を蹴散らしてくれます(笑)

一番目:FSQ106ED+RD+SXVF-H9 P25+ST402ME+EM400 LPS-P2
     L=5m×24 RGB=5m×8 Total=240m LRGB合成
二番目:BORG77ED+7704+ST2000XCM Selfguide+EQ6 LPS-P2
     20m×4 + 20m×9 2夜連続撮影 Total=260m
三番目:FSQ106ED+RD+SXVF-H9 P25+ST402ME+EM400 Hα(13nm)
     20m×6 Total=120m

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2008年1月 2日 (水)

お正月からFlat補正

20080102flat先の記事で、Flatの考察などと偉そうに書いたのですが、どうもFlat画像の取得の仕方がダメなようです。
画像は、ノーフィルターで撮影したものです。画面右側から光害の影響を受けています。
フラット補正後の画像を見ると、上下のケラレのようなものが強調されて出ています。
フラット画像をみると、この部分のみ赤の成分が少ないようです。
また、左右にも若干ですが、同様の現象が出ています。

ゴミの除去は、きちんとされているようなので、フラット補正としては、多分正常に行われているのでしょう。
となると・・・
そもそも補正に使うフラット画像が問題?という事になってきます。

現状のフラット撮影方法は、PCの液晶画面をターゲットに下の画像のようなトレペを2枚重ねしたフードのような物を、筒先に装着して撮影しています。
PC画面は、ライトフレームとRGBの山及びレベルが、ほぼ同じぐらいになるよう、液晶画面の色をペイントソフトで調整しています。
20080102flat2今回は、薄い紫系の色で、ほぼ揃いました。

フラット画像の取得の方法がどうも怪しくなってきました(涙)

何か良い方法がありましたら、ご助言いただけると幸いです。

どうぞよろしくお願いします。

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年初めはやはりM42

20080101m42m越年撮影していたM42。
年初めは、いつも撮影している対象です。それ以外でも、私の撮影する対象の中では、ダントツに人気の被写体です。
今回は、多段階露出してみました。30秒、2分、5分、10分、20分の組み合わせです。
総露出190分の超大作!のはずでしたが、中心部が飽和してしまいました(涙)どうも画像処理の途中で失敗したようですね~。また、時間を見つけて再処理してみます。
今回は、軟調に仕上げてみました。んーぼけてるって!いや、軟調ですってば!!ハイ!!!
BORG77ED+7704+ST2000XCM+LPS-P2 Selfguide+GPD+SS2000PC
30s×4、120s×4、300s×4、600s×8、1200s×4 Total=190m SI5&CS3

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2008年1月 1日 (火)

明けましておめでとうございます

皆様、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

今年は、子年。年男でございます。ネズミのようにちょこまかと、活動していきます!
いろんな事をかじり、出きれば身につけて行きたいですが、試行錯誤という4文字からは、今年も脱出できそうにありませんね~。

20080101orion先ずは、画像処理初めってことで、懸案の40Dkaiのフラット補正の件です。
LPS-P2などのフィルターを付けると派手な色むらに悩まされます。なら、いっそフィルター無しで撮影したら!という、光害地では、無謀な撮影を年越しに行いました。
結果は、フィルター付きのような派手な色むらはありませんが、光害の影響がすごいです。補正も並大抵の処理では、補正しきれません。
色域指定の範囲設定で、少しずつ背景を合わせていく、地道な作業が必要です(汗)
しかし、画像の北と南で随分色調が違いますね~まだ補正不足です(涙)
今回は、FE135mmF2(F2.8)+40Dkai。iso=100で5分露出を基準としました。SKYフラット補正は行いましたが、ケラレ等除去できませんでした。後ほどPCフラットを撮影して補正してみます。
画像は、EQ6でノータッチのオリオン中心部です。総露出20分。
昨夜は、最高の空でした。でも、この程度なのは、仕方ありません。

===追加です!===
20080101orionms昨夜撮影した5分画像を17枚(途中雲の影響を受けたものを除外)、総露出85分の画像です。
上記の画像と違うのは、PCフラットによる補正を行っています。また、画像の周辺部はカットしました。
更に、光害カブリは、反転ぼかしフラットを加算平均して除去してあります。
EFのLレンズでも青ニジミが出ますが、あえて除去しませんでした。
画像処理には、レイヤーマスク、輪郭強調ノイズ除去・・・などなど、今持っているもの全てを投入しました(大げさ^^;)
光害地でもこれだけ写れば、満足しないとダメですね~。結構、自分では、気に入っています!!!
FE135mmF2(F2.8)+40Dkai iso=100 太陽光 5分×17枚 EQ6ノータッチガイド

===そして、光害地フラット補正に関する考察===
①フィルターは、背景の色むらを強調してしまうのではないか
②迷光対策を十分にとれ
③使えない周辺は、切り捨てよ

という感じでしょうか。無謀ですが、フィルター無しで、しばらく試してみたいと思います。
そして、やっぱり多くの露出をかける事ですね。目指せ6時間!って(笑)

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