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2008年2月29日 (金)

f=385mm+ML1102

20080229orionm レデューサを付けたFSQ106ED+ML11002でのテスト撮影画像。
オリオンの主要部を一発で撮影できます。ラージフォーマットは、いいですよね~。

Hα(13nm)で15分1shot。LPS-P2を常駐させるためレデューサの前面に装着してのですが、これがあまりよくない。
変な迷光が発生。レデューサの前に付けるのは良くないようです。仕方なく、後方のCA35の間に挟みました。ちょっと強引な付け方ですが、後方にしたら迷光は、なくなりました。画像は、迷光のある時の画像ですが、画像処理で誤魔化してあります。

昨日は、生憎の雲の通過あったので、LRGBSAOの各フィルターのFlatを放置プレーで朝まで撮影してみました。
望遠鏡を子午線付近に固定して、後はMaxIMにお任せの自動撮影です。DarkとFlatが一通り準備できましたので、週末は、ライトフレームに専念できます。

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2008年2月25日 (月)

MLカメラレンズバージョン

20080225fliML11002にカメラレンズ(Nikon)を装着してみました。
カメラの固定方法は、FSQ106ED用のアクセサリーバンドを使った方法です。カメラが125Φのバンドに丁度収まります。
M10ネジにカメラ雲台取り付けアダプターを接続し、アリガタのカメラネジにねじ込んで固定します。多少貧弱な感じですが、多分大丈夫でしょう^^;
今回のレンズは、Ai-s180F2.8EDです。Hα専用で撮影して見たいと考えています。
また、赤道儀への搭載は、K-Astecの汎用大型アリミゾ「DS150」を使っています。面で固定する方法は、とても使いやすいし、安心できます。
ガイド鏡にminiBORG50を乗せて、バランスを取っています。今夜、時間があればテスト撮影してみたいと思います。結構広い写野ですよ~。オリオンなら、バーナードループ、三ツ星、M42が一気に写せる広さです!

===撮影中!===
20080225ori1Ai-s180EDF2.8レンズで、シーズン最後のオリオンを撮影中。
F2.8開放でも十分使えるシャープさですgood
Hα(13nm)で10分1shotを暫定処理してみました。
画角の広さがお分かりいただけると思います。広いですね~。
Flatに補正するために、PSで少々調整していますが、思った程大変ではありませんでした。
子午線を通過後、もうしばらく撮影を続けます。
画像は、4X4ソフトビニングしてあります。

===ダメだった(涙)===
20080225ori2空が悪く、薄雲通過もあり4枚で断念。
写りも今ひとつ。crying
枚数を4枚重ねても荒れた画像になってしまいました。
写野は十分なんですが、醜いゴーストですね~。フィルターを変えるしかないかな~。
Ai-s180EDF2.8+ML11002+Hα(13nm) 10mX4

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2008年2月24日 (日)

春一番の後は冷たい北風

20080224photo昨日は、春一番でした。しかし午後は、猛烈な季節風。一気に気温が下がりました。
そして、本日も引き続き猛烈な季節風です。電車も止まる勢いで荒れております。我が白岡も、砂で茶色く変色しています。

そんな昨夜、趣味人さんの満月会に参加して来ました。第2部も楽しかったです~。
川野さん(K-Astec)、谷藤さん(SuperStarIV作者)、水村さん(光映舎)をはじめ、古庄さん、Saturn-webさん、えすさん、そして比較明画像の東山さんなど大勢の方と交流が出来ました。
店長宮崎さん、渡並さん(シュミカセと惑星のお話ありがとうございます)、坂本さん、お世話になりました。

そしてもう一つ。
Spacegateさんで開催中の「光害地で星を撮る」の「画像処理なし写真部門」で奨励賞を頂きました。ありがとうございました。
この企画は、現在も第2回が進行中です。光害地で撮影された画像(冷却CCDは対象外)で、画像処理なしとありの2部門で応募が可能です。
皆さんもドンドン応募しましょう!光害地での天体写真の可能性を広げていきたいですね。

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2008年2月20日 (水)

ギャラリーを整理

以前、「ギャラリーの更新がされてない」とのご指摘を受けていました。
ココログの機能に、アルバム機能がありますので、それを利用して新たにギャラリーを作りました。
「天体写真ギャラリー」と「撮影機材」の2つのカテゴリです。
画像の質はともかく、私のお気に入りの画像を入れてありますので、ご覧ください。
撮影データも極力入力してあります。

最初に、サムネイル画像一覧が出てくるのですが、よーく見ると偏りが激しいですね^^;

もっと沢山の対象を撮影したいのですが、ベランダ環境では限界がありますので、少しずつ増やすように努力したいですね。

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2008年2月18日 (月)

「美しい天体写真とは」を実践

20080218m42lよっちゃんさんの画像処理講座シリーズ「美しい天体写真とは」を実践してみました。
題材は、昨年10月に撮影したFSQ106ED+ST2000XCMの画像(YahooBlogsの第1回画像)を使いました。

今回の処理の目標は、「色の交差が織りなす美(よっちゃんのお言葉)」です。
言葉は簡単なようですが、これが実践するとちっとも交差しないんですよね~。調整レイヤーでトーンカーブやレベル調整を駆使して、更に何度も画像を保存して、シャドウ&ハイライト調整まで行いました。いわゆる、画像処理てんこ盛りの状態です(笑)
で、結果は、画像をご覧ください。よっちゃんさんのM42周辺の画像とは、とても比べようのない低レベルですが、それなりに「色の交差が織りなす美」が出来たように思います。
20080218makali ちなみに、国立天文台作のすばる望遠鏡画像処理用ソフト「マカリ」を使って、RGBの織りなす美を比べてみました。
処理前は、全体にRが常に上位に位置していましたが、処理後は、星雲の部分で交差が数箇所見られるようになったようです。

処理後の画像は、ちょっと行き過ぎな感じもしますが、こんな感じで処理の方向性は間違っていないと思っています。如何でしょう?ちょっとGが強いかな~。

ちなみ、「マカリ」は、以前公開講座であがた先生に直接指導していただいた時に使ったソフトです。この時は、すばるの撮影画像を使って新天体(小惑星)らしき物を見つけたのですが、撮影した日時が古かったため、発見には至りませんでした。でも、貴重な体験をさせていただきました。ソフトは、国立天文台のHPよりDL出来ます。

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2008年2月17日 (日)

IC2177

20080217i2177lML11002セカンドライト。
night月があるんですが、HαならOK!のノリです。
FSQ106ED(F5)で15分を4枚。冷却温度は、控えめの-30℃。
画像は、少し強調した画像です。
IC2177が530mmできれいに収まります。APS+F3.6バージョンと同じような画角ですね~。
F5+MLで高画質輝度情報、F3.6+40DkaiでRGB情報、そしてLRGB合成ってのもありかも!
良いことばかりでもないんですよね~coldsweats01
画角が広くなった分、Flatが難しくなりました。また、Flat地獄に入りそうです。
そして、メカニカルシャッターが、1/2秒以下のシャッタースピードに追いついてなくて、高速シャッターは使えません(使えないのかな~?)
また、結露ですが、5℃ステップで下げていけば問題ないようです。
フィルターもフィルター枠から外して、ちょっと乱暴な取り付けをしていますが、回転&撮影には今のところ問題なしです。
20080217i2177m2こちらは、処理を控えめにした画像です。
こっちの方が、見ていて安心出きる仕上がりですね~。
今回は、ダーク減算及びフラット補正を行っています。
一部フラットで補正仕切れない部分(右下)がありましたが、調整レイヤー数枚で補正してあります。

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ML11000

20080216ml11000FLIのML11000。
KAI11002チップのフルサイズモノクロ冷却CCD。
チップ自体は、目新しさがありません。
カメラ筐体は、FLIにしてはコンパクト。本体も1.5Kgと軽量?です。
冷却は、外気温-50~-55℃と強烈!四角い部分は、ほとんど冷却関係のようです。よく冷えるのは良いんですが、-40℃ぐらいなると結露が発生します。徐々(10℃毎)に温度を下げても出ましたので、5℃ステップで下げた方がいいのかも知れませんね~。
USB2.0で1100万画素を1秒でダウンロードしてくれます。快適快適。
フィルターホイールは、同じくFLIのCFW-2-7。50mmΦが7つ装着できます。これは、少々巨大ですね。重量も1.2Kg弱。カメラと合わせて、2.7Kg。
FLIの50mmΦLRGBフィルターとAstronomikの2インチ用SⅡ、Hα、OⅢをフィルター枠が付いた状態で入れていますが、このフィルター枠が少しだけ干渉してしまい、回転がスムーズではありません。フィルター枠を削るか、枠からフィルターを取り外すしかなさそうです。
20080217m8m20
とりあえずファーストショット。
FSQ106ED(F5)でL画像。3分を6枚。ダーク減算のみ。
フィルターの回転が問題なので、フラット画像が取得できていません。
画角は、広々ですね~。530mmでこの構図が可能なんですから、F3.6になると更に広くなります!

今回は、最初miniBORG45ED+7866で撮影しようとしたのですが、バックフォーカスの関係か、それとも、イメージサークルの問題か分かりませんが、コマ収差が激しく出てしまい、急遽FSQに変更しました。
さすがFSQは、隅々までバッチリですね。

ちょっと困った点:
このカメラ、カメラネジがどこにもありません。カメラレンズを使うときは、どのようにカメラを固定するのか考えなくてはいけません。どうしよう。

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2008年2月14日 (木)

段ボールが2つ

20080214fliバレンタインですheart
家に帰るとこんな段ボールが2つ届いてました。中には、チョコレート一杯sign02
そして、先の週末には小さなガイドヘッドも・・・good
肝心のチョコレートは、女房&娘からの手作り本命1個heart04と職場の義理チョコ1個でしたhappy01
段ボールの中は、週末にはお披露目する予定ですsmile

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2008年2月11日 (月)

予想外が二つ

20080210st40220080210orion予想外その1weep
ST402MEの高感度を利用して、カメラレンズでHαをたくらんでいましたが、これが大失敗。
レンズは、SIGMA28mmF1.8。
ピント合わせが大変・・・大変・・・。神様の手が必要です(涙)。
更に、ピントを外しているんですが、周辺像がコマだらけ・・・。多少ピントを追い込んでも周辺のコマは発生するようです。
最近のレンズは、絞りが調整できず、開放のままなのです。
やはり高級なLレンズを買わないとダメなのかな~。
一応画像は、28mm開放で10分1shotです。Hαは、6nm。
お見苦しい画像で申し訳ありません。

20080210125ed予想外その2happy01
懸案のBORG125EDF2.8の光軸調整。
2.5倍パワーメイト&LVZoomでシリウスの焦点内外像を見ながら調整してみました。
完全な同心円には追い込めませんでしたが、ほぼ同心に近い状態まで調整できました。
40DSeo-SP2を付けて、テスト撮影。iso=400で電球設定。露出2分画像を4枚加算平均しています。
恒星の周りには、マゼンタ滲みが激しく出ます。今回は、L41フィルターを使っていません。FFのLPS-P2のみ。画像処理で、滲み軽減は行いました。
意外と写っているようです^^;FFによるケラレがありましたので、周辺部はカットしました。
この程度写ってくれれば、もう少しお付き合いしてみようという気になれますね~。
F3.3用の絞りもありますので、次回は1段絞り込んで使ってみたいと思います。

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2008年2月10日 (日)

幻日

20080210genjitu今日の夕方、16時30分頃に幻日が見られました。
太陽から22度の角度に現れる虹のような輝きです。
太陽に対して片方(南側)しかありませんでしたが、始めて見ました。
幻想的な光景です。
K10D+Tamron18-200

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2008年2月 9日 (土)

また週末は銀世界

20080209night最近更新が鈍っています。
週末は、またsnow。一面銀世界です。
明日は、天気も回復してsunの予報。夜は、満天のnightのようです。
ココログは、変なアイコンが入力出きるようになりました(趣味悪いですが・・・)
K10D+18-200(18mmF4.5) NR-ON iso=100 10秒

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2008年2月 3日 (日)

雪の一日

今日は、未明から雪が降り続いていました。
埼玉でも5cm以上は、積もっているようです。
湿った雪で、交通量の多い道路には、積もっていません。
問題は、明日の朝。
路面凍結が心配されます。
また、今日は余り乱れなかった交通機関は、明日はどうなのでしょうか?
正常に運転されることを祈ります。
写真は、今夜の町の様子。屋根に残った雪が街明かりに照らされています。
40D+EF75-300(75mm)の2shotをモザイク処理。
20080203night

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2008年2月 2日 (土)

40Dのフラット補正

20080202flat相変わらず40Dkaiのフラット補正の事です。
曇り空なので、曇り空を使ってフラット補正がどうなるかを試しました。
鏡筒は、miniBORG45ED+新型レデューサ。iso=800の太陽光。
今回は、忠実設定にしてみました。ニュートラル設定の方が良かったのかもしれません。
ライトフレームは、夜空に向けて飽和しない程度の30秒露出。フラット画像は、トレペを付けてライトと同様の30秒露出。それぞれ1枚です。今回は、30秒露出なので、ダーク減算はしていません。
上段が、ライトフレームのRGBを調整した物と彩度を強調した物です。下段が、同様のフラット補正後の画像です。
周辺減光は、完全に補正しきれていないようです。背景の色傾きは、なんとか補正出来ている?感じでしょうか。また、ミラーボックスのケラレも多少は補正出来ているようです。

ただ、EF135mmF2Lレンズを使うと、ミラーケラレが激しく出てきます。更に、FFの影響か、4辺にケラレが現れます。どうも、レンズとの相性のようで、望遠鏡だと控えめにミラーボックスのケラレのみが写り込むようです。

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