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2008年5月31日 (土)

SI6が来た!

昨日、SI6のバージョンアップ版が届きました。
早速、本日インストール。
デフォルトのファイル表示では、時間がかかるので、サムネイル無しに設定。
全体的に処理が早くなった感じですね~。RGB毎の調整やヒストグラム、選択マスク使用など、機能向上を感じます。
でも、やはりSI6だけでは、画像を仕上げるには辛いです。今まで通り、基本処理メインに使って、仕上げはPhotoshopですね。
20080531milky_4画像は、先日の天の川。
RAP2でELパネルフラット補正後の画像を、SI6に持ち込み、Nightskyflat画像をカラー現像後、反転して、加算平均。いわゆるシェーディング補正です。
目的は、光害成分の補正です。多少は、skyflatのお陰で補正が出来ているように思いますが、やはり完全には無理でした。
その後、CS3で微調整。
スタークラウドを表現する事に重点を置いて、光害地らしくない画像を目指しました(笑)
1枚画像なので、荒れは目立ちますが、頑張って光害除去してみました。
しかし、この辺りの色・・・とても難しいです。処理していくと、段々色が分からなくなりました。結局は、自分の好みの色になっています(笑)

===追加===
20080531milky2astronomytoolsを使って仕上げました。
スタークラウドのコントラストがしっかり付き、暗黒星雲もよく分かります。
また、画像全体にあった色ムラも除去。
このツール、色々使えます!
同じ画像から、これほど多様な画像処理が可能なのは、デジタルのお陰ですね~。
参考画像として、UPしました。

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2008年5月27日 (火)

五月晴れ!

写真が有りませんが、やっと五月晴れsun
抜けるような青空が、朝から広がっています。
今夜も夜半までは、晴れが続きそうです。
その後は、また、さえない天気の予報cloudrain
貴重な晴れ間ですね~。

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2008年5月26日 (月)

強化バンド&土星

20080525eq6強化バンドを取り付けて、VC200を載せてみました。
VCは、お尻が重いので、結構前にオフセットしないと、冷却CCDは接続できません。
プレートの沢山の穴のお陰で、少しオフセット気味にセッティングしてあります。
このバンドシステム、重量も結構あり、バランスウエイト2個でギリギリでした。バンド上部にガイド鏡などを搭載する場合は、追加のウエイトが必要です。
また、設置場所がベランダで一番狭い(柱があるので幅約1m)所にEQ6を設置してありますが、赤緯-15度以下の対象を撮影する際は、子午線通過後、柱に干渉してしまうため、撮影出来ません。(左下画像)
この場合は、反転させて、子午線通過前から撮影することで、回避出来ます。

20080525dosei1晴れたので、テスト撮影!と思ったのですが、ST2000XCMを付けて見ると、ベランダを通る風で結構ぶれています。結構強い風です。
鏡筒バンドは、固定できる所で軽く締めて(余り締めると鏡筒が歪み光軸がずれる恐れがあります)いますが、結構風があったので、星が飛び跳ねていました。これを、回避するために導入したのですが、十分では無いようです。
筒が大きいので、風があるときは不利ですよね~。
各部の取り付けの確認や、ネジの締め具合等を再確認する必要があります。
余りに揺れるので、冷却CCDでの撮影は諦め、西に傾いてきた土星(今期初^^;)をToUcamで写してみました。
久しぶりに惑星撮影で、ピント合わせや、ToUcamの設定などで、手間取りました。また、風の影響もあり、土星が踊っている状況です。
2.5倍powermate、1/25秒 30fps 比較的良い450枚をregistax
シーングも悪く、時折よく見える程度の空でした。天気が、回復した直後は、気流も安定していないですね~。

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2008年5月25日 (日)

ELパネルとRAP2でのFlat補正

20080524el趣味人さんに行くついでに、秋月で小型のELパネルを購入。
大きさは、ハガキぐらいしかありませんが、カメラレンズからBorg77ぐらいまでなら使えそうです。
発色は、青が強い白って感じです。
ELパネルをプラスチックのケースに入れて、更にトレペで覆っています。
これを、天井に向けたカメラレンズに被せて、Flat撮影を行います。至って簡単な方法です。
40D改のホワイトバランスは、FF-P2を付けていますので、カラーバランスを見て3800Kの設定です。結構、青に寄った設定値ですね。
これで、青白いELパネルを撮影すると、RGBの山を揃えたつもりのFlat画像で、ベイヤーマージしてRAP2でフラット補正すると、周辺減光部分が青くなってしまいました。
20080524flat120080524flat2上段真ん中が、RGBの山を合わせたFlat補正後の画像です。
DNGを同一パラメータで現像して、自動カラー補正をかけて、分かりやすくするために彩度90%upの画像もUPしました。
どのように調整するか分からないので、とりあえず青の画像をシャッタースピード変えながら撮影して、それぞれFlat補正を行い、画像を比べたものです。シャッタースピードは、1段ずつ6段階を撮影しています。
これを見ると、下段の右端が最もいい感じのように思います。違うのかな~。
今回は、B画像を調整しましたが、もしかするとBはそのままで、RGの画像を調整するのが正しいのかも知れません。
ホワイトバランスの設定も関係しているのかも知れませんが、単純にRGBの数値を揃えるだけ・・・ではダメなようで、一工夫必要なようですね~。
ちなみに、画像の下方から、光害の影響を受けています。これは、ELパネルフラットでは、補正できない要素です。
NightSkyFlatで、撮影した位置と同じ場所を使えば、多少は光害成分も除去出きると思いますが、Lightフレームと同じだけ露出が必要ですので、効率が悪いのが難点です。また、RGBの山も必ずしも合うとは限りません。拡散用のトレペ等の違いによって差が出る可能性もあります。
RAP2になって、随分Flat補正が楽になったと思いますが、私の環境では、厳しい状況であることは、間違いないようです。カラー画像は、難しいですね~。でも、少しずつ前進はしていますよ!
ただ、今回のように50mmレンズという点も、補正を難しくしている要因であることは、間違いないと思います。
20080525milky下段左の画像を処理してみました。
1枚画像です。
光害成分は、完全に除去出来ませんが、これはこれで現実としては、良いのかな~。
RAP2により随分Flat補正が効いているように思います。

ダスト&スクラッチをかけた画像と元画像を加算平均してみました。これにより、天の川の模様が良く出てきたように思います。
M8横のネコの手も分かりますね~。そしてバンビの横顔も!

光害地でこの程度撮れれば十分。良い空だった証拠です。

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2008年5月24日 (土)

満月会&大型パーツ

昨夜は、趣味人さんで、恒例の満月会が開催されました。
オージーでの成果を見せていただき、その写りにビックリしました。
5夜のうち、4勝1分だったそうで、皆さん撮影を堪能されたとのことでした。
アンタレス付近やオメガ星団が天頂付近に見えるので、首が疲れる(えすさん談)そうです(笑&羨ましい)。
昨夜は、古庄さん、えすさん、ヨネヤンさん、掃天撮影中さん、谷藤さん(SuperStarIV作者)とお話出来ました。
また、K-Astecのガイドマウントや日食遠征用ミニフォークなども実物拝見できて、とても参考になりました。ガイドマウントは、とってもいい感じです。
次回は、第二部と出きれば土曜日夕方早い時間から開催していただけると、じっくりお話しする時間が持てると思います。店長よろしくお願いします。
昨夜は、大量のお買い物をされた方もいました。すごい!満月会のメンバーの方々の強力な営業(本当にすごい!)&後方支援の賜でしょう!
この方々のお墨付きがあれば、完璧ですね~。

20080524buhinさて、満月会でこのようなパーツも・・・
黄色い筒が入る(笑)鏡筒バンド+趣味人オリジナルプレート+K-Astec汎用アリガタ&アリミゾです。
皆さんから、黄色い筒もご一緒に!と怒濤の営業(爆)を受けてしまいましたが、グッと我慢。
これは、緑の筒に使おうと思っているものです(笑)
バランスも考慮して、沢山穴を開けていただいてます。
将来、黄色い筒にも対応可能とか・・・(大爆)
このバンドなら、ノーマルのアリガタよりとても安心して使えそうです。
しかし、大事なパーツを忘れてました。EQ6の赤緯ヘッド部分。また、趣味人さんに伺わなくて行けません。
===追加===
趣味人さんでヘッド部分を調達してきました。
20080524ariEQ6のヘッド部分は、イモネジで固定されています。
こちらを外して、黒いタカハシ規格のネジ穴をもった趣味人オリジナルのヘッドに交換。35mmピッチにM8です。EM-200チックになりますよ!
ここに、K-AstecのDS-150汎用アリミゾを取り付けます。
これで、上記の立派な鏡筒バンドを取り付ける事が出来ます。
若干、スライドする事も可能なので、バランスが取りやすくなっています!

また、今日synscanのファームウェアをバージョンアップしました。Ver3.21です。RS232C経由で10分以上かかりました。遅~。

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2008年5月21日 (水)

ジャイアンに追いかけられるのび太君(爆)

20080521milky天の川の中には、星やガスや暗黒星雲などで出来た不思議な形が沢山あります。
その中に、ドラえもんでおなじみの二人が隠れていました。
「ジャイアンに追いかけられて泣きながら逃げるのび太くん」の姿です。命名者は、よっちゃんさん
よーく見ると、、、なるほど!  そう見えますよね~(笑)
ジャイアンが両手をあげて、のび太君を追っかけています。ちょっと短足ですが(爆)
また、のび太君は、幽霊のようにフラフラになって彷徨っていますね~。
ジャイアンは、見ようによっては「亀」にも見えてきます(笑)

この場所、よっちゃんさんのBlogでお分かりだと思いますが、これまた「バンビの横顔」という不思議な領域で、そのバンビの「目」と「鼻筋」を形成している、暗黒星雲なんです!

今回は、おもしろネタということで(笑) 失礼しました。

FSQ106ED+RD-QE+ML11002でのフルサイズ画像の一部を等倍トリミング。

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2008年5月20日 (火)

嵐の後は晴れ・・・でも満月(涙)

20080520tenki嵐でした。通勤も大打撃。少々遅れてしまいました。
今日は、急速に天気が回復し、夜は、sunの予報です。
でも、満月night
早く帰ってHαで撮影するか・・・テスト撮影・・・それとも酒beer飲んで寝るか(笑)・・・悩みます。
更に、週間予報を見ると、またまたまた週末は天気raincloudが悪い。この所、週末はいつもこのパターン・・・やってられませんね~。

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2008年5月18日 (日)

月齢13

20080518moonこの週末も雨や曇り・・・昼間は少し陽が差す程度
「五月晴れ」って言葉は、どこに行ったのでしょうか。
今夜、一瞬月が見えたので、急遽撮影してみました。
小さい画像ですいません。
時間は、19時頃でしたが、ほんの十数分で全面曇り空になってしまいました。
十分な調整が出来ない中の、唯一の画像です。
撮影機材は、これです↓
20080518qcamp25なんとペンシルボーグです!
直接焦点でQcam4000Proで撮影してみました。
意外と写るんですね~ビックリしました。
webカメラと組み合わせると、丁度全景が収まります。
超お手軽撮影の機材ですね~。Spacegateさんに送りましょう!
P25+Qcam4000Pro+GPフォーク 1/100秒 411コマ registax3(ウエーブレット処理は無し) CS3 

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2008年5月11日 (日)

冷却CCD+MACRO最終型?

20080511macroSIGMA MACRO70mmF2.8の冷却CCD仕様。
ST2000XCMでは、1ピクセルのチップサイズの関係で、あまりシャープな画像が期待できないので、微少チップのSXVF-H9で撮影できるよう組み上げてみました。
SXVF-H9は、1ピクセルが6.45ミクロンと多少微細なチップなので、この組み合わせで十分使えるのではないかと思います。
LRGB合成も可能なように、CFW-1-8も付けています。これで、無限遠が出るはずです。
画角は、対角線9度(7度×5度程度)の視野が確保できます。アンタレス付近の散光星雲は、全て入る計算です。FSQ+RD-QE+ML11002(対角6.5度)よりも広い写野が得られます。

懸案のピント合わせですが、電動式は諦めて、趣味人さんのピントゲージを使って見ました。
このレンズは、インナーフォーカスではないので、ピントゲージが使えます!
後は、私の手を「ゴットハンド」に近づけるよう精進あるのみです(笑)ちなみに、ピントリングを動かしてみましたが、10ミクロンの単位では制御可能なようです。精進すれば5ミクロンも夢ではありません。

===追加===
20080511macro2実際に遠くの送電線を撮影してみました。
手動でのピント合わせです。
なんとかそれなりに合っているようですね~。
ただ、フィルター毎にピント位置が異なります。色毎に補正仕切れませんので、L画像でしっかりピント合わせ、RGBはそのままの位置で撮影することになりそうです。
RGB画像は、スターシャープフィルターで誤魔化すしかなさそう^^;
画像は、RGB合成です。

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2008年5月10日 (土)

スケアリングの件

20080510rdqeFSQ106ED+RD-QE+ML11002の画像で、重力方向に行くほど星が伸びる現象が出ていました。
色々調べたら、タカハシの接眼部は、ML11002+CFW-2-7程度ならビクともしないようです。
それで・・・原因はというと、写真の部品でした。
レデューサQEには、なぜが回転装置が付いています。必要なさそうですが・・・。
この回転装置を固定するのは3本のイモネジです。このリングのスケアリングがキッチリ取れていなかった(斜めで固定されていた)ためでした。
慎重に回転リングを固定して、薄雲の中のスピカを画面の中央、両端に動かしながら画像を確認。
無事、どこに星があっても丸い星像になりました。良かった!良かった!

レデューサを付ける前(F5)は、この現象が出ていなかったので、怪しいのはRD-QEと思った次第です。この回転リング、本当に必要なのでしょうか?と疑問が残ります。

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2008年5月 8日 (木)

GW後半のもう一つの画像

20080508gingaSIGMA MACRO70mmF2.8+ST2000XCMでの、M8~M22周辺の天の川です。
広くなると背景を揃えるのが大変です。画像処理で調整レイヤーの山になりました^^;ちょっといじりすぎの画像になってしまいました。
このレンズ、とても良いレンズであることは、間違いありません!
ただ、ピント合わせが大変です。神の手が必要。カメラレンズのピントリングを微妙に動かす・・・出来ません(涙)
ピントももう少し追い込めるように思います。微恒星が全て星雲のようになってしまいました。

5分×15枚 SI5、CS3

===ピント合わせ===追加!
20080509focus カメラレンズのピント合わせは、視野内の比較的暗めの恒星を選んで、MaxIMDL/CCDのfocusモード(Inspectタブ)で、黄色い枠内の数値が最小になるところ探していきます。
気流が安定しているとFWHMの数値で合わせられますが、気流が不安定だと、数値のばらつきが多くピントの山がつかめません。
そんなときは、HFDの数値が最小になるところを見極めています。
問題は、フォーカスリングを動かす量です。以前、作った電動フォーカス装置を復活させようかと思っています。フォーカスリングをベルトドライブで回転させる方法になります。手動では、限界が有りますよね~。

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2008年5月 7日 (水)

GW後半の成果

20080506banbim天の川を撮影しながら、FSQ+ML11002でその中心部を狙っていました。
MaxIMの撮影パラーメーターミスで、30分もロスしてしまいました(涙)
露出時間は当初の予定通りとは行きませんでしたが、さすがに昨夜の透明度の高い空のお陰で、十分な画像となりました。

FSQ-106ED+RD-QE+ML11002(-30℃) Borg77+ST402+EM400
Astronomik L=5mX6 RGB=3mX2(2X2)
SI5、PSCS3、Astronomytools リサイズ

元画像の約半分の大きな画像は、別館にUPしてあります。

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2008年5月 6日 (火)

光害地での天の川

20080506milky50m昨夜の画像を処理して見ました。
天の川を写したことがないので、色がよく分かりません。
また、光害の影響による部分も補正しましたが、十分な補正になっていないようです。
ベランダの手すりが写り込んでいましたので、カットしました。

いて座~たて座にかけての天の川。
散光星雲、球状星団、散開星団そして暗黒星雲など色々見られますね~。
MACROレンズも開放で使えるのは、嬉しい限りです。

SIGMA MACRO50mmF2.8(開放)+40DSEO-SP2 iso=200 5分×10枚 FF-LPS-P2
SI5(ダーク&フラット処理)、PSCS3 トリミング&リサイズ
今回は、RAPを使わずSI5で処理しました。フラットは、撮影後トレペを付けて撮影方向に向けて撮った物です。まずまずの補正になっているようですね~。

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天の川!

20080506milky午前2時前ぐらいからsun晴れてきました。時よりちぎれ雲cloudが通過しますが、今年最高の透明度!nightうっすら天の川も見えています。
光害も多少は控えめになっているようで、これまでベランダから撮影した天の川の中では、群を抜いて良く写っています!
とりあえず速攻の1枚画像を、適当に処理してみました。ダークもフラットも補正してない画像です。
SIGMA MACRO50mmF2.8+40Dkai iso=200 5分
ベランダの手すりが写ってしまいました。
しかし、手すりが写る低空でも、天の川がよく分かります!って、この部分は、銀河の中心方向ですよね~

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2008年5月 5日 (月)

結露対策(その2)

20080505dry結露対策の強化です。
乾燥空気をシリカゲル入りボトルから取り出すようにしました。
小さめの瓶の蓋にマイクロカプラを2個取り付けて、一方は下のタッパー(1次乾燥室:シリカゲルとエアーポンプが入っています)から空気を取り入れ、もう一方のカプラからCFWに供給します。
本来、シリカゲルは、ナニワゲルがいいんだと思いますが、買い出しできずホームセンターで買ってきたシリカゲルにしてあります。

本日の気温は、20℃湿度75%ですが、一気に-30℃まで冷やしましたが、結露は出ませんでした。
乾燥空気の効果なのか?それとも、外気温が低いせいか?よく分かりません。
ただ、外気温がもう少し高くなると結露も発生しやすくなるのは、このGWで何となく分かりました。
これからの季節、結露との戦いが待っていそうです。

ちなみに、CFWに開けた穴の影響で、迷光が出てしまいました。CFWのカプラを黒く塗装して、更に、このカプラーに付けるチューブは、黒のチューブにしました。
乾燥空気のチューブとは、途中でカプラ接続にしてあります。取り外しも考えて!

ともかく、これでしばらく様子を見ることにしたいと思います。

今日も曇り・・・予報は、明け方にはsun。期待しましょう!

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2008年5月 4日 (日)

結露対策

20080504cfwML11002の結露対策のため、CFWに穴を開けて、乾燥空気を送れるようにしてみました。
CFWを開けて、望遠鏡側から見ると、ML11002の取り付け部分に一部隙間が見えています。この隙間を使って空気を保護ガラスに送れば、結露対策が出きるはずです。
マウント60取り付けの関係から、上の写真の黄色の位置にニップル穴を開けました。
プラスチック製のニップルを、接着剤で固定して、送風口の完成です。接着面が少し汚くなりましたが、ML11002の保護ガラスに無事当たってくれることでしょう(たぶん^^;)
空気の抜けを良くするために、対角線上に一ヶ所小さな穴を開けてあります。
後は、エアーポンプで空気をシリカゲルの入ったタッパーに送り、シリカゲルを通過した空気を、CFWに送り込む仕掛けです。
今日も曇り。今夜は、この結露対策がうまく行ったのかを確認します。

===結果です===
とりあえずー15℃で結露が発生した状態で、乾燥空気を送りましたら、除去出来ました。
ただ、これ以上冷却すると結露除去は不可能でした。
もう少し直接保護ガラスに当たるような工夫と、エアーポンプの能力を上げる手があります。
風量が強くなるとメカニカルシャッターがありますので、少し気がかりですね~。
夏場でも外気温-50℃使いたいと思っていますが、これほど結露が出ると、とても使えそうにありません。
さて、これからの季節どうしましょうか?

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曇り・・・そして結露(涙)

GW後半のスタートですが、曇り空ですcloud
更に、ML11002は、今日は-10℃でも結露が発生して、どうにもなりません。
何度か常温に戻して慎重に冷やすのですが、-10℃でどうしても結露が出ます。
カバーガラスに結露しているので、ここに乾燥空気を送り込めれば解決するはずですが、CFW等に加工が必要です。
それにしても、これまでは-30℃に冷やしても結露しなかったのに、今日はどうしてでしょうか?気温が高い?湿度も高い?
一瞬の晴れ間があったので、MLは諦め、SXVF-H9に急遽登場して頂き、撮影を開始したのですが、L画像1枚で曇り空になりました。
仕方ないので、現在Flatを撮影しています。
20080503m171枚だけ撮影できたM17。
FSQ106ED+RD-QE+SXVF-H9
L=5m×1

fullサイズのCCDと比べると画角が狭いですね~。個々の星雲をアップするには丁度良いチップです。

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2008年5月 1日 (木)

GW前半の成果&多重マスク処理

20080430m16m昨夜の眠い空cloudで、M16の星生成領域をクローズアップしてみました。
EQ6のガイドも、対象が高度を上げるにつれ、徐々に良くなり、子午線通過前が絶好調!・・・これってバランス悪いかも。
とにかく、10分画像が11枚得られたので、速攻処理してみました。
あの空の状態で、ここまで写れば文句なしscissorsちょっと、スッキリflairしましたhappy01
VC200+レデューサ+SXVF-H9だと、強拡大が可能です!ただ、ピント合わせがシビアなのが玉にきず。ROBOは、FSQに付けてありますので、協栄の減速微動装置でピントを合わせています。ROBOを復活させるかな~。

20080430m16msk こちらは、「星の牧場」のよっちゃんさんが、公開されていた多重マスクによる画像処理。
星雲のディティールをUPさせるために、ギンギンのUSMをかけますが、かかって欲しくないところをマスクで保護します。
更に、USMによるバックグラウンドが荒れ気味なのを、多重マスクで保護します。
まさに、マスク&マスクの多重処理ですね~。
よっちゃんさんの方法とは若干違いがありますが、私流にいじってみました。レイヤーは、ご覧のとおり。上が処理前、下が処理後。
この方法は、マスクを加工する事が作品を左右することです。色々なマスク加工を試しながら、元画像に合った処理を見つけ出すのも楽しみですね~。ちょっと上級な試行錯誤です!
いつも貴重な情報をありがとうとございます。m(_ _)m

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