« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »

2008年12月31日 (水)

良いお年をお迎え下さい!

2008年・・・年男でした。
仕事面は、激動の1年って感じで、相当疲れました。でも、健康診断では、オールA。良かった。良かった。
家族も健康面では、みな元気で、コレが一番良い年でしたね~。

一方、天体写真は・・・

shine 星ナビ初入選 happy01

いやー嬉しかった~。

また、フルサイズ冷却CCDの導入。これは、究極のカメラの一つですよね。
FSQとの組み合わせで、一気に画像レベルが上がりました。
当然、画像処理もそれに合わせて、少しずつ進歩しています。
画像処理Tips!も掲載開始しました(最近、更新してないですが・・・^^;)

一方で、機材の整理・・・鳥を撮る望遠鏡は必要ないのでリストラ(爆)。
改造デジカメも使いこなせてないので・・・冷却CCDオンリーに変更しようかと考えております。
中国製中型赤道儀もベランダでの設置場所がないので、リストラ決定。
その他、まだまだ使っていない&使いこなせないブツがあります。

秋の大規模修繕によるベランダ撮影中断・・・結果、プチ遠征して、新たな楽しみ方を覚えました!
ベランダからでは狙えない天体を、夢中になって撮影しましたね~。光害地でも、天頂付近は意外と良い空です。

そして、今年の印象は・・・

新月期=曇り 満月期=晴れ の悪循環
 crying

撮影に適した空nightが、これまでで一番少なかったように思います。
ゲリラ豪雨という恐ろしいものまで登場し、夏場はほぼ全滅でしたね。

しかし
Blogを通じた色々な方々との交流。趣味人さんの満月会&酒味人bottleでの交流。
酒好きの私には、最高の場ですsmile 来年も楽しみにしています!
同じ趣味をそれぞれの個性で楽しまれているので、良い刺激になります。

また、沢山の方に「ベランダからの星空」へ訪問頂いたことは、本当に嬉しい限りです。
ありがとうございました!

さて、来年2009年は、どうのような年になるのでしょうか。
2008年より、モー少し良い年になって欲しいですねtaurus

では、皆さん
良いお年をお迎え下さい!

| | コメント (4)

大晦日になってしまいました

撮影をしている間に、今年最後の日になっています。
年末の御挨拶は、今日の日中に作成してUP致します。
先ずは、晦日から大晦日にかけて撮影している画像の一部をご紹介。
かわうそさんのBlog画像を見て、無謀にも光害地でチャレンジしたM78。
ウルトラの星は、魔女ほどではありませんが、手強い相手です。
20081230m78c2 BORG77EDF4+ST2000XCM。
15分×8枚の2時間です。若干トリミング。
今回は、V3フィルターを使っています・・・というか、フラット撮影のため、入れていたのをP2に変えるのを忘れてました。
V3の方が良かったのか・・・それともP2の方がよかったのか・・・???
V3のお陰で15分でも飽和しません。ある意味、正解だったかも(笑)
でも、M78は、明るい部分は結構写るのですが、暗黒星雲を表現するのは、並大抵ではありませんね~。
周囲に淡い分子雲があるのですが、コントラストを上げると画像は破綻してしまいます。
でも、今まで撮影したM78の中では、いい写りの画像ですよ!光害地でも、この程度は写ります(笑)
20081230m78rgb 似たような画像ですが、こちらはFSQでの画像。
ML11002でRGB合成した物です。
かわうそさんのBlogのコメント・・・そのまんま^^;
でも、コメントのように暗黒星雲を引き出すことは出来ませんでした。
ビニング無しでRGBを各1時間。総露出3時間でも、この程度。
透明度が上がったといえども、やはり光害地では厳しい対象です。
1shotカラーよりも自然な色合いが表現出きるのは、モノクロCCDの良さですね!
両方の画像の上部は、バーナードループです。
こうやって見ると、バーナードループは比較的写りやすいのです。
長波長の対象は、比較的写りやすい・・・光害に強い。
逆に、ブロードバンドは、厄介。魔女もウルトラも同じ感じです。
FSQ(F5)+ML11002(-30℃) RGB=10mX6 2X2ソフトビニング画像を等倍トリミング

| | コメント (2)

2008年12月30日 (火)

透明度の高い空がキター!

日中の眠い空・・・夕方の薄雲状態・・・そして、冬型・・・北西の風が吹き始め・・・キター!
馬頭星雲の西にある3.8等星の星が、肉眼でも確認出来ます。
20081230ic434 先ずは、NewQのセッティングを兼ねた、まだ眠い空の状態での馬頭星雲。
正確には、SuperstarⅣの自動導入を確認するため、アルニタクを自動導入したときの画像です。
眠い空だとピント合わせも難しい~FocusmaxでもFWHMが2.0程度にしかなりません。
仕方なく手動で1.7まで追い込み撮影です。
綺麗なハロが何重にも出ています!ステキ!!
馬頭星雲付近は、これが今年最後になりそうです。
この付近は、ベランダから最高の条件で撮影出きる赤緯で、冬のメインターゲットですね!
FSQ(F5)+ML11002(-30℃) Hα=10mX4

20081230m78c そして、GPDフォークに搭載したBORG77EDF4+ST2000XCM。
両者とも久しぶりの登場です。
ガイドもminiBORG50+ToUcam+Guidewalk。こちらも、久しぶり。
AGS-1sなので、セルフガイドは使っていません。リレーアダプターとEQ6→AGA-1の変換コネクタを使えば、セルフガイド可能なんですが、今回はパス。
Guidewalkもキャリブ1発。とりあえず、少々暴れていますが、一応ガイドしてくれているようです。
M78は、かわうそさんのBlogに刺激され撮影しています。透明度が、良くなったので期待できるかな~。
BORG77EDF4+ST2000XCM(-20℃) 15m 1shot

FSQも77EDもターゲットは、M78。ともに、3時間コースでセットしてあります。
光害地で、この淡い星雲を何処まで表現できるのか・・・余り期待してないですが、楽しみです。

そう言えば、今日の18時30分頃?だったか、明るい流星がオリオンの西側を流れました。いやー、結構長い時間見えたように思います。久しぶりの大流星でした。

| | コメント (2)

バラ星雲&オリオン広角ナローバンド

20081229baraaoos 28日の夜に撮影したバラ星雲のナローバンド。
先ずは、HαとOⅢによるAOO合成。
この合成法は、比較的程良い色合いに仕上げることが出来ます。
このバラも、LRGB合成と余り違和感なく見えませんか?
ナローバンドでのカラー合成のメリットは、解像感!。そして、光害地でも何とかなる撮影方法です。
530mm+フルサイズでは、多少小さくなりますが、結構細かな構造まで見えていますね!
Hα・OⅢ=10mX6で、2X2ソフトビニング後、中心部を1200X1200ピクセルでトリミングして、1000X1000ピクセルにリサイズ。

20081229barasaom 極彩色のバラ星雲です。
SⅡ・Hα・OⅢによるSAO合成。
最も写りの良いHαをGに割り当てていますので、色合いがとてもカラフルになります。いわゆるハッブルカラー!
この色を出すのに苦労しました。MaxIMDLでカラー合成時のRGBのウエイトを調整し、SI6でレベル調整で色を探します。
更にCS3で、背景がマゼンタになっているのを補正しつつ、星の色も自然な色合いを目指します。肝心の星雲は、好みの色調保持したまま処理を進めていきます。
まだ、納得できる色合いではありませんが、2年ぐらい前に海外の方やMIKさんのSAO合成を見ていて、いつかは私も!と思っていましたが、それらしくなってきました(笑)
SⅡ・Hα・OⅢ=10mX6で、上記と同じサイズ調整をしています。
※AOO画像は、別館に1200X1200をUPしています。SAOも近日UP致します。

20081229orionsao そして、90mmMacroレンズ+SXVF-H9で撮影したオリオン中心部。
魔女を諦め、オーソドックスにオリオンでも狙おうかと思いましたが、広角ナローバンドのカラー合成も面白そうと、半分お遊びで撮影しました。
結果は、広角故に背景が光害の影響でバラバラになってしまい、散光星雲なのか、色むらなのか分からない画像になって、画像処理に苦労しました。
とりあえず余り淡いところを表現するのはやめて、比較的明るい星雲のみに注意しながら処理を進めました。
カメラレンズだと色収差があり、フィルター毎にピント位置がずれます。いちいち修正するのも大変ですから、Hαでピント合わせて、そのままの状態で撮影しました。結果、OⅢはピンぼけ(涙)。スターシャープで誤魔化してSAO合成しています。恒星にシャープ感が足りませんね~。
SⅡ・Hα・OⅢ=10mX6で、絞りはF4。リサイズして表示しています。合計3時間露出ですが、今ひとつ納得がいかない画像となりました。
いつも見慣れたこの領域、極彩色で眺めると面白いですね~。ナローフェチです(笑)。

今日は、晦日。昨夜は、薄明終了とともに雲が広がり、セッティングしていたので、フラットを撮影。日付が変わる頃には晴れていました。でも、水蒸気の多い眠い空。機材に防水のテレスコープカバーを掛けて、ゆっくり休みます。
晦日の夜から年明け三が日は、晴れの予報。月も小さいので、撮影三昧ですね!

| | コメント (10)

2008年12月29日 (月)

魔女は諦めて系外星雲などを

20081228majyo魔女の横顔・・・光害地では無理ですね~。
チャレンジするのも良いのですが、これでは時間の無駄にしかならない感じです。
敗北宣言。ということで、諦めました。
今回は、L画像を5分として26枚、130分撮影しましたが、それでもこの程度にしかなりません。
南は、光害の影響を受けるので、これ以上露出も延ばせないので、仕方ありません。
これでも、一番写っている方です。トホホ。
90mmMacroF4+SXVF-H9 L=5mX26、RGB=2mX16(2X2)
MaxIMDL、SI6、CS3

20081228n4038 魔女を諦めた代わりに、系外星雲を狙ってみました。
これも、FSQでは焦点距離が短いので無謀かな~。
ベランダから狙える有名な星雲は・・・ステラナビで探していると、アンテナ星雲!コレだー!とばかり、撮影してみました。
アンテナ星雲は、NGC4038&4039です。そしてすぐ近くに、NGC4027があります。
FSQ(F5)+ML11002を等倍トリミングした画像。
L=10mX8、RGB=5mX4(2X2)
L画像が8枚しか撮影できなかったので、アンテナを出そうとすると本体が荒れてしまいました。
しかし、530mmでも内部構造やアンテナが分かるんですね!
これからの季節、系外星雲ばかりが対象になりますが、これも面白い対象だと思います。
フルサイズだと、これ以外にいくつかの小さな系外星雲も写っています。
強拡大の画像は長焦点にお任せして、ワイドフィールドで宇宙に浮かぶ系外星雲を表現するのも楽しいですね。
この星雲、もっとL画像を沢山撮影して、内部構造を出しつつ、淡いアンテナを表現して、更に、滑らかな画像を是非とも撮りたいですね。
年末年始は、夜半冬の対象、それ以降は、春の対象と楽しめます。

| | コメント (6)

2008年12月28日 (日)

バラ星雲らしくなりました!

20081228bara昨夜のROBO接続ミス。意外とピントは合ってましたので、その後オートフォーカスで撮影した画像と加算してみました。
バラは、ベランダの庇が邪魔をして、子午線通過前までに撮影しないとダメな対象でした。
正味2時間程度しか撮影時間がありませんので、ナローで撮影するには数日かかりそうですね~。
失敗でガックリでしたが、出来上がった画像には、ニンマリ(GENTAさん風)ということで、初のバラは、良い花を咲かせてくれています!
FSQ(F5)+ML11002(-40℃) miniBORG60n+ST402+EM400
L=10mX8、RGB=5mX4(2X2) MaxIMDL、SI6、CS3 等倍トリミング後1/2リサイズ

20081228barasao そして、今夜はバラのナローバンド。
現在、撮影中ですが、とりあえずSAO各10分1枚をSAO合成。
LRGB合成とは、全く違ったカラーになりますが、これはこれで面白い画像です。
このところカラー合成にMaxIMDLを使っているのですが、これが結構いい感じです。
位置合わせもAutoで可能ですし、各色の強弱もパラメータで設定できます。
ナローバンドの場合、このカラー調整が結構便利なんですよね~。

| | コメント (4)

チョンボしました(汗)

20081227bara2バラ星雲を撮影していて、オートフォーカスが決まらないので、手動モードでフォーカスを調整しましたが、ピントの山が分からず、FWHMの値が、大きく変わらない・・・仕方ないので適当な所で撮影開始。
途中でベランダの機材を見てみると・・・ROBOのケーブルを繋ぎ忘れているではありませんか!ええー。
どうりで、ピントが合わないはずです。
先日撮影したHαのピント位置の状態でLRGBを撮影していた訳です。
撮影を中止し、ケーブルを接続して、オートフォーカス。数秒でフォーカスしてくれました。
再度、撮影を再開し、現在子午線通過中です。このまま、通過させて連続撮影します。

折角撮影した画像・・・でも、それほどピントは外しているわけではないので、処理してみました。
今回は、MaxIMでLRGB合成。CS3で仕上げです。画像は、中心部を等倍でトリミングしています。今まで、ML11002の等倍画像は、UPしてなかったので、これが最初です。画像が大きすぎて・・・^^;
L=10mX4、RGB=5mX2
フィルターの厚みが全然違うので、結構ずれるはずですが、意外とピントも悪くなさそうですね。
いやー、セッティングは、キッチリ確認しないといけないですね~。お恥ずかしい(笑)

| | コメント (6)

2008年12月27日 (土)

只今撮影中!

昨日で、仕事納め。
年末年始の休暇に突入しました。初日の今日は、良く晴れています!
ベランダの2台の赤道儀を遠隔操作しながら撮影を開始しました。
20081227majyo_2 20081227bara_2 GPDフォークは、90mmMacroレンズ+SXVF-H9で魔女の横顔を撮影。
涙現象は、パラメータを変更して多少は改善されたようですが、2X2ビニング画像は、相変わらず出てしまいます。
L画像を5分撮影しても涙は出なくなりましたが、RGB(2X2)は、2分が限度です。
L画像を5分、RGB画像を2分の組み合わせで、長時間露出を行っています。
また、同時に40Dkaiも搭載して、同じ領域を135mmで狙っていますが、期待薄かな~。
そして、FSQは、赤道儀を少し南にずらしたので、バラ星雲を撮影中。ブロードバンドでじっくり狙っています。
ベランダの庇に掛かる可能性もありますが、今シーズン初物を是非ゲットしたいですね~。
FSQは、新たなゴミが付いてしまい、後でフラットを撮り直す必要があります。

| | コメント (0)

2008年12月26日 (金)

M46&M47再処理

20081223m46m47_2星の輝き・・・は、何処いった?
星団の画像処理の難しさ、翻弄されています。
色々いじるより、シンプルに処理して見ました。
どうも星団には、シンプルな画像処理がいいようです。
ただ、この日の眠い空・・・最も輝きが出ない原因は、この空なのかも知れません。
元画像の重要性・・・Tipsで自分で書いて置きながら、悪い画像であがいていました(涙)
星団も条件良い空で撮影しないと、星の輝きは、永遠に出てこないでしょうね~。
星だけを表現すること・・・簡単そうでとても難しい
画像は、2X2ソフトビニング後、M46&M47部分をトリミングして、若干リサイズしてあります。
小さな惑星状星雲も、今回は潰れずに済みました。

| | コメント (4)

2008年12月25日 (木)

GPDフォークの調整と魔女その2

20081223gpd_2 先日のGPDフォークwithAGS-1sのガイド乱れ。そして、キャリブエラー。
バックラッシュの影響が無視できません。
ということで、GPDフォークのギア周りを調整しました。
まずは、赤経ウォーム。
GPDをお使いならご存じですよね!矢印の部分が調整対象になります。
特に、真ん中の3本。ここで、押し引きネジを回しながら調整していきます。
重くならない程度で、バックラッシュが最小になるようにしたつもりです(笑)
次にフォーク部の赤緯体。
これが、ウォームギアの受けのみの調整しかありません。
このネジを回してみると、緩かった~^^;
どうりで、赤緯のキャリブに時間がかかるわけだ!バックラッシュも随分無くなりました。

機材の整備も終わり、年末年始は撮影三昧ですね!

20081221maxim ちなみに、調整後のMaxIMのガイドエラーグラフ。
見事に安定してくれています!
ほぼ完璧ですね~。
よかった!よかった!
EM400よりも優秀って感じのグラフです。

続きを読む "GPDフォークの調整と魔女その2"

| | コメント (12)

2008年12月24日 (水)

AOO合成のM42を再処理

20081222m42世間は、クリスマス。私は・・・。

先日のM42。色々といじって見ました。
背景をニュートラルグレーにして、青みを少し強調。
星も多少は、醜くなくなるように微修正。

この画像は、この程度かな~。
カメラレンズでこの程度写れば満足しないとですね!

長時間露光の良さを実感。はまりそう!
一晩1対象→二晩1チャンネル→→三晩1チャンネル(笑)
完成画像に50時間(爆)。こりゃ外国のRC並ですね~。

※ちなみに、この画像に使ったOⅢに、例の赤緯方向の涙現象が出ています。星の下が▼なのがお分かり頂けると思います。困った。

| | コメント (2)

2008年12月23日 (火)

これは何だ?SXVF-H9

20081223sxvf画像をご覧下さい。SXVF-H9で撮影したものです。
画面上が北になります。90mmMACROF4。3分露出。Gフィルター。
最初は、赤緯のガイドエラーかと思いましたが、撮影する画像全てに出現しています。
MaxIMでのガイドエラーグラフは、全く乱れ無し。
ブルーミングのようですが、SXVFはABG仕様。
また、輝星よりも微恒星に目立ちますので、ブルーミングでもありません。
これまで、70mmMACROF2.8+Hαでは、10分露出でもこのような画像はありませんでした。
試しに露出時間を2分にしてみると、無くなります。
どうも露出時間が長くなると涙のようなものが出てくるようです。
そう言えば、先日の180mmでのOⅢ・・・赤緯方向のガイドエラーかと思いましたが、同じ現象のようです。
露出倍数の大きいフィルターでは、10分でも出ないですが、RGBをビニングすると途端に出現します。
今まで経験したことの無い現象・・・どなたか原因、分かりますでしょうか?

===追加===
20081224sxvf 昨年12月に撮影した画像。
FSQ+RD+SXVF-H9 L=5分のものです。ビニングなし。
F3.6で5分露出すると星の右側に涙が出ています。
2X2ビニングの画像が無くて確認出来ませんが、このチップは、明るい光学系で使うと、長時間露光は出来ないようです。
明るい光学系+ナローバンドで、最長10分までにすると、涙は出ません。ただし、OⅢやSⅡだともう少し短くしないといけないと思います。
今まで気がつかなかったのは、BORG+レデューサ+ナローメインで使っていたので、涙が出るまでの露出をかけていなかったからだと思います。
でも、いやな現象だな~(涙)

| | コメント (6)

魔女の代わりはコレ!

20081221m46m47土曜の魔女に撃沈した代わりに撮影したのが、散開星団+惑星状星雲。ご存じ、M46&M47。
散開星団は、星を如何に表現するか・・・以外と難しいです。
RGB合成にしようか、それともLRGB合成。
両方処理して、LRGB合成を選択しました。
ちょっと星の色を強調しすぎ(笑)青に偏りました^^;
また、星の輝きを表現するのは、超難しい~。
散光星雲よりも星団の方が、画像処理が難しいのかもしれません。実感です。
FSQ(F5)+ML11002(-40℃) L=10mX8、RGB=5mX4

| | コメント (4)

2008年12月22日 (月)

AOO合成のM42

20081221m42aoo眠い空の土曜の夜撮影したOⅢを使ってAOO合成です。
10分24枚の4時間コースを設定していたのですが、そのうち4枚はガイドエラーでボツ。残りの20枚を使いました。
ガイドも乱れ気味で、星が丸くなりませんね~。赤緯周りのバックラッシュの影響が出ているようです。メカ的な調整が出きると良いのですが、方法が不明です。後は、ガイド時にビニング撮影で、キビキビガイドではなく、のんびり補正にした方が良いのかも。
まあ~、星雲重視ということで、星は気にしないことにしましょう!
もう少し青を出したいのですが、うまく行きません。

満月期のHαと眠い空のOⅢの長時間露光の組み合わせ。
透明度が上がれば、さらに淡い部分まで表現可能ですね~。
AiNikkor180F2.8ED+SXVF-H9
Hα=10mX21、OⅢ=10mX20、Total=410m(6時間50分)
GPDフォーク+AGS-1s+P25+SXV-guider

| | コメント (4)

2008年12月21日 (日)

眠い空で魔女は絶対狙っちゃダメ

20081221majoどこに写ってる?
ショボイ画像(;ω;)

眠い空では、こんな淡い対象を狙うのは、大きな間違いです。
眠い空=光害も影響大という方程式。
南に低くい対象は、特にダメ。

この冬のメインターゲットに決めました。
絶対、その顔をあぶり出してやるぞ!
と、光害地でバカな挑戦を行います(^-^;
FSQ(F5)+ML11002(-40℃) L=10mX8 RGB=5mX3(2X2) トリミング

| | コメント (6)

2008年12月20日 (土)

眠い空だけど・・・撮影中

20081220m42aoo今日は晴れていますが眠い空です。
でも、週末の貴重な晴れですから、現在撮影を行っています。
GPDフォークには、180mmF2.8+SXVF-H9でオリオンのOⅢ画像を撮影。先日の、Hα画像とAOO合成しようと思っています。
とりあえず、4時間露出を設定しました(笑)
画像は、Hα、OⅢそれぞれ10分1枚をAOO合成したのもです。
今日は、キャリブに苦労しました。また、ガイドも暴れ気味。

FSQの方は、魔女の横顔を狙っていますが、空の悪さと光害で撃沈モード。
対象を変えようか検討中。

| | コメント (4)

2008年12月19日 (金)

冷却CCD導入時の画像をリメイク

20081218m42a2004年11月に撮影されたM42。
BJ32Lを導入して数ヶ月の頃のものです。
多段階短時間露光を行っています。
画像処理は、ステライメージのみ!シャープ系のフィルターを多用していましたね~。
当時は、これで十分満足の作品。ここに至るまで、何度も処理をやり直したり、相当時間をかけていました。
目標は、トラペジウムと星雲のディティールを表現すること。一応、その目的通りの結果となっていますね。
ただ、シャープ系フィルターの影響で荒れた画像・・・そして、カラーバランスがおかしい・・・などなど、今見ると、ん?って感じな部分が多数見受けられますね!

では、今の私なら・・・ということで、ある程度出来上がった画像から仕上げ処理をしてみました。
20081218m42b ノイズを出さないように、そしてカラーバランスを調整して、仕上げています。
星選択マスクや輝度部保護マスクは、もちろん使っています。
随分印象が変わりますね~。4年経過した分の変化ですね。
たまに、過去の画像を見直してみるのも、画像処理の勉強になると思います。
撮影データ:R120SL(F6)+BJ32L GPDノータッチガイド
L=(10sX10+30sX5)、RGB=(5sX10+30sX5) LRGB合成
ステライメージ4 リメイクはCS2

| | コメント (4)

2008年12月18日 (木)

CS4

ADOBE Photoshop CS4 19日発売?のようですが、どうしましょうね~。
今回の売りは、
64ビットOSに対応、OpenGL対応で全体的なパフォーマンスの向上のようです。
32ビットマシンでも、パフォーマンスの向上は期待できるのでしょうか?

機能的には、色調補正、マスクパネル、パノラマ合成の強化、カンバスの回転、RAW現像の強化などなど・・・使いこなしが出来ないけど、機能アップしているようです。

現在、32ビットでCS2とCS3を使っていますが、今のところ不便は感じていません。
3GBスイッチを適用して、CS2もCS3もメモリ2.5GBを使えるようになっていますので、当分は様子見でしょうかね~。

達人の方々のインプレを期待しましょう!

しかし、高いソフトだよ~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
ソフトのために、PCを買い換える必要も出てきますよ・・・トホホ

| | コメント (4)

2008年12月17日 (水)

M42コラボ

20081215m42lrgb先日のHα画像と昨年大晦日に撮影したST2000XCMの画像をコラボ。
ちょっと派手だし、赤に寄りすぎかな~(笑)
いつものように星の色はしっかり強調!
Hα画像をカラー画像のR画像と加算平均して、R画像としRGB合成。
その後、HαとRGB各画像を加算平均して、L画像としたLRGB合成合成を行いました。
Hα単独だと輝度が高すぎ、薄い発色になるのをブレンドすることで回避しています。
結局、Hαが勝っているので、全体に赤に寄ってしまいますね~。
でも、淡い分子雲は多少出てきました。この辺りのモワモワした分子雲を数十時間露出で表現してみたいですね~。
光害地でも楽しめるナロー活用・・・更に、グレードアップしたいものです。

===単純HαRGB合成===
20081217m42 Hα画像をL画像にして、カラー画像とLRGB合成した画像。
全体に色が薄まり、高輝度部がトビ気味で、淡い星雲には色乗りが悪くなります。
これを回避したのが、上記の方法になります。

| | コメント (4)

2008年12月16日 (火)

月齢17でのHα

20081215m42昨夜のGPDフォークでの放置撮影。
月齢17の月があるので、淡い部分は今ひとつかな~。
10分を24枚セットしていたのですが、途中3枚はガイドエラー。
残りの21枚を加算してあります。総露出210分(3時間30分)。
MaxIMでのオートガイドは、暴走することがありませんので、安心して放置撮影が可能です。
AiNIKKOR180F2.8EDを開放で使用。一段絞った方が良いかもしれませんが、金平糖のような回折光がでるので、全面のフィルターネジにダウンリングを付ける方法を次は試してみたいですね~。
ダークもフラットも無し。ホット&クールピクセル除去。
子午線通過前から通過後が撮影できるので、ベランダでは重宝する撮影システムです。
重量級の望遠鏡は無理ですが、miniBORGやカメラレンズなどと組み合わせて、お気軽長時間露出が可能です。
180mmF2.8+SXVF-H9 P25+SXV-Guider+GPD+AGS-1s
Astronomik Hα(13nm) 10m×21 SI6、CS3

| | コメント (4)

2008年12月15日 (月)

GPDフォークwithAGS-1s

20081214m42GPDフォークの極軸出しは、ほぼ終了。
月齢17の月がありますが、強引にHαで撮影をしています(笑)
今回は、AiNIKKOR180mmF2.8+SXVF-H9の組み合わせ。
SuperstarとAGS-1sの相性も良く、自動導入が可能となりました。
また、SXV-guiderでのキャリブレーションも一発で決まり、オートガイドも順調です。
ギア周りのバックラッシュが多いのが気になりますが、せっせと補正してくれてます。MaxIMで大体0.8ピクセル以内で収まっています。
今夜はこのまま子午線越えの放置撮影をセットしていますので、朝撤収です。
とりあえず10分6枚をサクッと処理してみました。

| | コメント (0)

2008年12月14日 (日)

満月会&忘年会

昨夜は、趣味人の満月会と酒味人の忘年会でした。
今回は、遠方からコーチさん、そしてGENTAさんが参加されました。
生写真持参で、すばらしい画像を見せていただき、また、撮影&画像処理談義に花が咲きました!
話題は、デジカメ、冷却CCD、望遠鏡、画像処理・・・とまさにディープでホットな話に、皆さんで盛り上がりました~。
古庄さんの星界一受けたい画像処理講座の生講座もあり、また、VMC260+冷却デジカメでの作品プリントも拝見させていただきました。これは、凄い!
満月会は、延べ17人程度の方が参加。第二部は、15名の方々が残り、忘年会へと突入です(笑)
残念ながら、まっくんさんは、寒い日の屋上撮影の影響で風邪気味ということで、忘年会は不参加・・・途中、りょうじん@船橋さんもご家族で来られていました。りょうじんさんには、御挨拶出来ず申し訳ありません。
第二部は、趣味人の店長、副店長、坂本さんをはじめ、古庄さん、コーチさん、GENTAさん、えすさん、大石さん、亀井さん、掃天撮影中さん、谷藤さん、上坂さん・・・(お名前が分からない方すいません)などで、超ディープな話題とお酒で盛り上がりました!
更に、2次会まで突入・・・終電にギリギリまで、楽しい時間を過ごせました。
参加された皆さん、ありがとうございました!

そして、今夜は。。。
20081214gpd GPDフォークの極軸を追い込んでます。日中は雨でしたが、夕方から急速に回復。快晴です!
ToUcamをminiBORG45EDに付けて、Guidewalkの画面を利用して星の動きをチェックしています。
方向は、南のフォーマルハウトを使い、ほぼ終了。
現在は、東の星を使った高度の微調整を行っています。
今夜は、月齢17なんですが、極軸チェックのためHαで撮影するかもです(笑)

| | コメント (12)

2008年12月13日 (土)

祝30万アクセス!

2005年6月に開始した「ベランダからの星空」。
多くの方々に訪問頂き、とうとう30万アクセスを記録いたしましたヽ(´▽`)/
訪問していただきました皆様、ありがとうございます。
二十数年のブランクがありましたが、冷却CCDの存在を知り、復活。光害地での撮影に四苦八苦しながら今日まで楽しんでいます。
Blog開設時より機材は充実したものの、その能力を十分発揮出来ていない、まだまだ修行の足りないレベルです(笑)。
ただ、画像処理技術に関しては、この間に急激に進化出来たと思っています。Blogで、プロフェッショナルな方々や達人の方々と交流出来たことが、大きな成果となっています。
これからも、この趣味をマイペースで楽しく続けていきたいと思っております。
引き続き、「ベランダからの星空」をよろしくお願いします。

そして、今日は「満月会」と酒味人の忘年会!。
参加される皆様、楽しみにしております~。
遠方からは、コーチさん、そしてGENTAさんが参加されるとの事。デジカメの達人のお二人とお会いできるので、とても楽しみ。
また、Blogで交流のあるまっくんさん、掃天撮影中さんも参加予定とのことで、益々楽しみな会になりそうです。
第一部は、お店から人が溢れる?ほど集まるんでしょうね~。それも、ディープな話で盛り上がってる・・・(笑)。
こんな時に、来店されたお客さん・・・きっと帰りには、改造デジカメを持っているでしょう~(爆)
そういえば、歳末大売り出し!も今日からスタートでしたね~。今日は、混んでそう~。

| | コメント (8)

2008年12月12日 (金)

輝星のハロを除去

20081212ori1輝星の周りに出るハロ・・・完全になくすことは出来ません。
そうなると、如何にハロをうまく抑え込むかは、画像処理に依存することになります。
特に、この領域・・・三つ星付近は、ハロが結構盛大に出る領域です。
また、アルニタクは、散光星雲とも重なってとても厄介な存在。
この画像は、今年3月にFSQ(F3.6)+ML11002+Astronomik Type-2Cで撮影した画像です。
醜い程ではありませんが、気にし出すと気になるハロの出方ですね~。
では、このハロを除去していきましょう!
ハロを抑えるために行ったことは、クイックマスクを利用してブラシの半径や硬さを調節しながらマスクを作成し、トーンカーブと色相・彩度調整の調整レイヤーを重ねて徐々に補正する方法です。
それと、ハロのある領域を元画像から範囲選択でコピーして、その部分だけを切り出した画像に対して、上記の処理を行い、元画像にペーストする方法を取りました。邪道な方法かもしれません^^;

20081212ori2 ・・・で、ハロを抑えた画像です。
まだ十分な補正ではありません。輝星の色も違いが残っていますが、元画像よりは、遙かにハロが軽減出来ています。
三つ星+中央左下の輝星の4つをそれぞれ補正してみました。
この方法で、ある程度はハロの押さえ込みが可能ですが、ハロの出方が周囲の輝度が高い場合、また、淡く広がった場合、更に、画面の端になると偏心や○でない形など、様々なハロが出来ていますので、とても完全には補正仕切れません。
ブラシの硬さは、広がりのあるハロは柔らかく、周囲の輝度が高いハロには硬くすることで、ある程度対応することは可能でした。
また、何重にもマスクを重ねて微調整する必要もあります。1発では補正出来ませんので、少しずつ調整を重ねることが肝のようです。
時間をかけてじっくり何度もトライすることで、多少は良くなると思いますが、とても時間の掛かる処理になることは、間違いありませんね~。
ハロの選択に、クイックマスク以外に、各チャンネル画像を相互に減算した画像をマスクに使うことも可能です。
ブラシの円形マスクのみでは、限界もありますので、色々な組み合わせを考える必要があります。

| | コメント (2)

すばる・・・です

20081202m45プチ遠征(11/30)の画像です。
ダーク減算して、シェーディング補正で背景を揃え、四辺のケラレ部分は、今回トリミングしました。
ちょっと青が強い画像になりましたね~。まー青い方がすばるって感じもします(笑)
光害地では、青い星雲は本当に厄介です。透明度が悪いと全く写らないこともしばしば。
特に淡い部分は、浮き上がらないのが現実です。
L41フィルターを付けているのも、多少は影響していると思います。
やはり、空の暗い所へ遠征するしか無いでしょうね~。
EF135mmF2L(F2.8)+40Dkai LPS-P2、L41
iso=400 2分×8枚 GPDノータッチガイド

| | コメント (2)

2008年12月11日 (木)

IC1396(ナローバージョン)

20081124i1396またまた11/23遠征時の画像。
始めてその姿を捉えた記念の画像です。ってショボイ写りですが・・・。
空の悪さが影響していますので、この淡い星雲は、結構厳しいですね~。
暗黒帯が複雑に絡み合う神秘的な星雲です。右中ほどの暗黒星雲は、クローズアップ画像もよく見かけますね~。
以外と大きな星雲ですから、詳細を写し出すには、フルサイズ+500mmがベストな組み合わせです。
残念ながらベランダからは撮影出来ない対象ですので、プチ遠征でお手軽な鏡筒をメインにした撮影になってしまいます。
そう言えば、モザイクって方法もありますね~。でも時期的に終盤ですので、来年の遠征に取っておきましょう!
70mmF2.8+SXVF-H9 10分×4枚

| | コメント (4)

2008年12月10日 (水)

ベランダ2台目は・・・

EM400を設置して、次は、GPDフォークwithAGS-1sを設置しました。
SXVFとminiBORG45EDを使って極軸を追い込みました結構時間がかかります。
その追い込み時に赤緯モーターの反応が、バックラッシュありすぎで、ちょっとおかしな動きをしています。
大体、極軸を追い込んだ所で、Superstarとリンク・・・あれ・・・認識しない。そうだ。このPCは、始めて使うかも・・・
FTDIドライバーの入ったCDが見つからない。何処いった?

仕方なく自動導入は諦めて、手動で導入して、MaxIMでキャリブレーション開始。赤緯が全く反応してない・・・時間を長くしても5ピクセル以上の移動が見られない。
AGS-1sのボタンは、赤経赤緯ともキャリブに対応して点灯している。
これは、GPDフォークのバックラッシュ以外に考えられない。そう言えば、DD-1+PHDの時も赤緯がやたら時間がかかった記憶がよみがえる。
あれこれやってみたが、結局は何も解決せず終了。

翌日、赤緯のギアが完全に固定されていませんでした。これでは、異常なバックラッシュですよね~。
ギアをしっかり固定して、AGS-1sのコントローラを動かして見ましたが、赤緯側には、若干バックラッシュがありました。
その後、SXVguiderによるMaxIMでのキャリブレーション。恐る恐る画面を見ていましたが、キャリブ成功!
これで、SXVFでの子午線越えの長時間露出環境が出来上がりました。
後は、FTDIドライバがあれば、遠隔操作も可能になります。
極軸の追い込みが足りないようなので、今度の週末に再調整です。

| | コメント (4)

2008年12月 9日 (火)

BORG125EDF2.8の調整

光軸調整が難しいBORG125EDF2.8ですが、調整に再チャレンジ。
明るい恒星、今回はリゲルを選択しました。
アイピースを付けて大体合わせた所で、Toucamにチェンジ。
PC画面に映る焦点内外像を見ながら調整です。
20081208125ed1 対物レンズセルにある4本のイモネジを出し引きして調整するのですが、これが微妙な手加減が必要で、とても大変。
何度かやり直しで、何となく満足のいくような焦点内外像になりました。
Toucamで焦点外像を数秒キャプチャーした動画を、registaxでスタックしてみました。
まん丸ではありませんが、中心に芯が来ています。
これ以上は、限界という感じ。

20081208125ed2 その状態で撮影したM42。
40Dノーマルでiso=100の20秒1shotです。JPGのSサイズ。
GPDフォークでノータッチガイド。
輝星の周りにマゼンタ滲みが出るのは、デジタル対応レンズではないからですね。カメラレンズでも同様の状態になります。
星像は、まずまずでしょうか。
デジカメでは、ニジミ対策が必要になってきますが、冷却CCDでのナローバンド撮影なら、気にしなくて済みます。
折角の明るい大口径・・・なんとか使いこなして見たいと思います。
後は、この調整状態を保ってくれることを祈るだけです。結構、ずれるんですよね~、BORGの光軸・・・。

| | コメント (4)

2008年12月 8日 (月)

ちょっと派手なIC2177

20081207i2177m2昨夜のIC2177。
なんか自分的には、地味な仕上がりと恒星の周りに黒縁が出ていたので、再度画像処理。
星雲の赤と青の対比、そして、恒星の色。
さらに背景を余り引き締めすぎないように処理したら、以外と青い星雲が浮かび上がってきました。
ちょっと派手な仕上がりですが、こんな作風もあっても良いでしょう!超私好みです~(爆)
光害地でこれだけ写れば、文句は言えません。最高の透明度のお陰で、いい画像が取得できました。
冬の散光星雲が楽しみです~。
データは、一つ前の記事を参照してください。また、ちょっと大きな画像&彩度控えめを別館にUPしてあります。

| | コメント (4)

2008年12月 7日 (日)

ベランダ復活ファーストショット!

3ヶ月余りの工事が終了し、昨日EM400をベランダに設置しました。
極軸の追い込み撮影できる程度になったので、子午線越えの放置撮影。
極軸は、まだ追い込みが必要な感じです。ぼちぼちやっていきましょう!
昨夜は、寒く風があるものの透明度はバツグンの空でした。
20081207i2177m対象は、IC2177。
赤緯-11度とちょっと南に低い対象です。
確か、ML11002のセカンドライトも同じ対象でしたね。その時は、Hαでのモノクロ画像でした。
今回は、FLIのLRGBフィルターを使い、カラー画像です。
透明度バツグンでも、翼の淡い部分は、やはり厳しいです。もっと露出を延ばす必要がありそうですね。
今回は、青い星雲を引き出すように処理してみました。
頭の部分は今ひとつ。下の翼の前に広がる所は、かろうじて色が出たかな~。そして、画面中央の輝星周辺も青い星雲があります。
相変わらず星の色に注意しながら、全体に少々カラフルな仕上げをしています。
FSQのF5バージョンは、星像もしっかりしていて、スケアリングの心配もないので、安心して使えます。
フラットは、3時過ぎから撮影し直して一応ほぼ補正が出来ました。光害カブリは、SI6でLRGB各モノクロ画像の段階で、大体補正してあります。
今回は、RGB合成画像での背景のバラツキや色のバランスをじっくり調整して、L画像をSI6でマスクを使い一定のレベルに仕上げた後、LRGB合成しています。
今まで(SI5)は、マスクが使えなかったので、適当にRGB合成、LRGB合成してCSに持ち込むスタイルでしたが、SI6からある程度元画像に手を加えることが出きるようになったので、CSに持ち込む段階で随分いい感じの画像を作ることが出来ました。
ML11002は、-40℃まで軽く冷却出来ます。これから更に寒くなると-50℃も楽勝でしょう!それにしてもよく冷えます(笑)
湿度も少ない季節ですから、結露の心配も少ないと思います。ただ、念のため乾燥空気を送りながらの撮影を行っています。
しかし、ベランダは楽チンです。極軸の調整以外は、赤道儀の初期設定をして、後は室内のPCから遠隔操作!導入から位置決め、ガイドコントロール、撮影コントロール・・・とこの冬の寒さでも温々と撮影が出来ます。こんな環境に慣れるから、遠征しなくなるんだろうな~(笑)
FSQ106ED(F5)+ML11002(-40℃)+CFW(FLI:LRGB)
EM400+miniBORG60n+ST402
L=10m×10枚 RGB=5m×4枚(2X2) 総露出160m
SI6、CS3

| | コメント (4)

テスト撮影中

20081206i21770時頃、極軸の追い込みが一段落したので、引き続きテスト撮影を行っています。
対象は、こちら。
フラットがうまく合ってくれませんので、フラットを撮り直す必要があります。
背景もバラバラ・・・^^;
L=10m、RGB=5m(2X2)の各1枚からLRGB合成。
SI6で簡単処理。
子午線越えで、3時頃まで放置撮影の予定。ピラー脚には、干渉しませんが、ウエイトがかなり高く上がります(笑)
ML11002は、-40℃でチップ冷やし続けてくれてます!

続きを読む "テスト撮影中"

| | コメント (4)

2008年12月 6日 (土)

FLIフィルターでのハロ

20081206orihベランダに設置したEM400。
極軸の調整も後回しで、アルニタクを撮影してみました。
Lフィルターを使って、5分1shotの画像。
ダークもフラット無し。
レベルを切り詰めて、ピクセル等倍でトリミング。
表示のためリサイズしてあります。
ハロは、しっかり出ています。
比較画像は、レデューサ有りの画像ですので、完全な比較にはなりませんが、FLIの方が、ハロの半径が小さくなっています。
感度特性の山が多少切り立っているのが、小さくなった要因でしょうか。

20081206oribw5分4枚を加算。
最後のコマは、薄雲が通過してしまいました。その影響が輝星の周りに少し出ています。
ハロは、仕方ないですが、この程度なら我慢出きる?かも(笑)
ベランダ復活は、FSQのF5バージョンで年内は撮影します。F5の方が、星像も安定してとても好感のもてる画像になります。
FSQ106ED(F5)+ML11002(-40℃)+CFW(FLILRGBフィルター)
L=5m×4枚 ダーク減算、フラット補正
SI6、CS3
今日は寒いので、-40℃まで冷えてくれました!乾燥空気を送ってますので、結露も無し!よしよし。
時折雲が通過しますので、これから極軸追い込み作業を始めます。

| | コメント (2)

微細チップの冷却CCD&フィルターの特性

皆さんのBlogを拝見していると、最近冷却CCDを導入?って記事が結構ありますね~。
特に、5.4μmの微細なチップを搭載した冷却CCDが脚光を浴びているようです。
田中さんの所でクリスマスセールとかで、安価に購入出来るようになっているのも、原因かも知れませんね~。
微細チップの良さは、同じ光学系でも解像度が上がる!って所。
現在、日本の望遠鏡メーカーで長焦点は、あまり製品が無いので、光学系より撮影系の方で、カバーしようという訳です。
FLIのML8300は、使われている方の画像を見ると、おおー!って感じの画像です。
また、冷却性能の半端じゃなく外気温-60度!
現在の機材を使いながら、解像度を上げるには、もってこいのカメラですね。
ただ、微細なチップ故、色々と気を遣う所もありますね。
ガイド精度、シンチレーション、空の透明度・・・これらをクリアしてこそ真の実力発揮って事でしょう!
それにしても、皆さん景気が良いですね~。羨ましい~。

ちなみに私の冷却CCDは、
ML11002 9μm 1100万画素
ST2000XCM 7.4μm 200万画素
SXVF-H9 6.45μm 140万画素
BJ32L 6.25μm 80万画素

SXVFとBJがチップサイズの関係から、FSQでも十分解像感が得られ強拡大が可能なカメラとなります。
最近、休止気味のBJ・・・星雲のクローズアップに使わなければ(笑)

続きを読む "微細チップの冷却CCD&フィルターの特性"

| | コメント (8)

2008年12月 5日 (金)

二重星団&ハート星雲

20081202hx11/30のプチ遠征の画像です。
フラット補正の代わりに、シェーディング補正で背景を揃え、グラデーションマスクで、ケラレの補正をしました。
今回は、背景を引き締めて、二重星団が目立つように処理しましたが、ハート星雲は、淡いですね~。
構図もちょっとイマイチ。SS2000PCの自動導入で画角を考えて導入したのですが、ちょっと外してます^^;
二重星団の若く青白い星達に混じり、オレンジに輝く星がとても綺麗ですね~。
散開星団も冷却CCDで狙っても面白そうです。短時間露光で済みますので、お気軽ですね~。
問題は、星の色・・・うまく表現出来ると宇宙の宝石箱になるはずです。
135mmF2.8+40Dkai 2分×8枚 iso=400 LPS-P2、L41
GPD+SS2000PCノータッチガイド

| | コメント (4)

2008年12月 4日 (木)

ベランダが開放されました!

20081203veranda8月中旬から足場が組み上げられ、工事が始まりましたが、今日、足場が撤去されていました。
3ヶ月ぶりのベランダからの星空です。
やっぱ、ネットや足場がないのでスッキリ星空が見えますね~。
足場の撤去と同時に光害も無くなると良いのですが・・・これだけは以前と同様。ただ、西側に出来たマンションの明かりがとても明るい(涙)
西側に傾き始めた天体は、この光の影響をモロに受けてしまいますので、西方向は撮影エリア外となりました。
ベランダでの撮影は、東から昇って十分高度が上がった所から、子午線通過後1時間程度の4時間ぐらいが撮影可能範囲となります。
後は、赤道儀を設置して極軸出しをじっくり行うことになります。

ベランダ開放記念に、固定撮影の比較明合成。オリオンが切れているのはご愛敬^^;
SIGMA18-200(18mm)F8+K10D iso=100 10秒×130枚

| | コメント (4)

2008年12月 3日 (水)

カリフォルニア星雲(ナローバージョン)

20081124n1499こちらも11/23遠征分のHα画像。
幾分空の状態が良かったのか、多少は写りがましです。
大型の散光星雲ですが、カメラレンズならではの余裕の構図。
普段ベランダからは春先にならないと狙い無い対象ですが、遠征するとこういう対象が狙えるので、遠征する価値は十分あります。
この冬もできれば数回遠征してみたいですね~。防寒対策を忘れないようにしなきゃ~。
70mmF2.8+SXVF-H9 10分×4枚

| | コメント (2)

2008年12月 2日 (火)

炭火屋ともろう京成実籾店

20081202tomorou会社帰りに立ち寄る居酒屋の店長さんが、独立して自分のお店を開店しました。

炭火屋 ともろう  京成実籾店  年中無休(16:00~2:00)

カウンター7席、4人席2つ(詰めれば6人も不可能ではない^^;)
と、こぢんまりしたお店ですが、名前のとおり、しちりんに炭火で焼き肉や魚介類、野菜や厚揚げなどなどを自分で焼きながら酒の肴とします。
メニューも豊富、ドリンクの多種多様。そして、リーズナブル。
お勧めは、ニンニクの鉄小焼。明日へのパワーです!また、韓国系のメニューもあり、ご飯物や麺類まで・・・最後の締めまで揃っています。
更に、毎日日替わりで出てくるお勧め料理も見逃せません。
特に、刺身は、鮮度抜群!漁師が天職と自負する店長、魚に関しては厳しいチェックが入ってます。

また、店長の人柄が店の雰囲気を明るく楽しくしてくれています。※茶髪ですが、人に危害は加えませんから、安心してくださいね(o^-^o)。
更に、スタッフの若さにも注目。おじさんは、元気をもらいます(*^-^)

オープンは、11/28日でしたが、今週末(金、土、日)は、オープン記念で、かなりお得に楽しめますよ!

20081202tomorou2_2 場所は、京成本線実籾駅徒歩数十秒(笑)ってぐらい、駅横の踏切の近くです。
地図の赤い★印がお店です。

お近くの方は、是非行ってやってください

| | コメント (2)

M31再処理

20081201m31先日のM31。
フラット補正の代わりにシェーディング補正で背景の色むら(P2が原因)を除去して、FFフィルターのケラレをグラデーションマスクで、コツコツ修正し、ちょっと気合いを入れて処理し直してみました。
そして、恒星が緑になる所は、邪道な色の置き換えで一発変換。
そして、恒星の色の強調と、色々やってみました。ちょっと荒れ気味かな~^^;
30秒7枚の合計210秒・・・。光害地でもこの程度までは表現できます。
30秒なら、ノータッチガイドのお気軽撮影も可能ですね~。
欲を言えばキリがありませんが、今回のM31は、この辺で終了です。
135mmF2.8+40Dkai+LPS-P2+L41
iso=400 30秒×7枚
SI6、CS3

| | コメント (6)

2008年12月 1日 (月)

月・・・金・・・木

20081201moon12月初日。夕空に月、金星、木星が仲良く並んでます。
今日の夕焼けは、今ひとつの色ノリだったので、思い切ってモノトーンの画像にしてみた。
薄暗い空に、シャープな三日月。そして、精一杯輝く2惑星。
とても、綺麗な光景ですね~。
LumixFX36 トリミング

| | コメント (4)

12月になりました!

今年も残すところ後1ヶ月。
今年は、撮影回数がめっきり減った感じです。更に、マンションの大規模修繕工事もあり、十分な撮影が出来ませんでした。
その工事ですが、工事もほぼ最終状況になり、今日から足場の撤去が始まります。2週間かけての撤去作業。その後は、ベランダ天文台の復活です!
でも、丁度満月(笑)。しかし、満月でも大丈夫!極軸合わせが待っていますので、月明かりがあった方が撮影したいという気持ちを抑えてくれるので、じっくり合わせられます(笑)。3台設置するか、2台にしておくかで、悩んでいますが真っ先にEM400を設置する予定です。FSQとML11002の復活が最優先!

20081124n7000画像は、11/23遠征時のHα画像。
一連のカラー合成画像の元になった画像です。
空が悪くてもナローなら何とかなる!
70mmF2.8+SXVF-H9 10分×4枚。

| | コメント (0)

« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »