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2009年12月31日 (木)

2009も最後です

今年は、色々なことがありました。
天気は、相変わらずの不順。撮像できる日数が少なかった印象です。
また、満月期に快晴!ってパターンも多かったですね。ここ数年は、同じようなパターンを繰り返して、徐々に悪くなっているように感じます。
来年こそは、良い天気をお願いしたいと心から願っております。

皆様、良いお年をお迎えください。

さて、2009締めくくり画像は

・・・sign02

冬の定番happy01

いつもの対象coldsweats01

・・・sign03

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2009年12月30日 (水)

スケアリング(カメラマウント編)

20091230choseiカメラマウント経由で接続して、スケアリングのテスト。
マウント部分にアルミテープを貼って、微修正した画像です。
右上は、まだ調整不足な感じですが、その他は星像も丸くなっています。
ただ、このマウントを使うとケラレは発生してしまいます。
フラット補正なしの画像ですので、その様子がよく分かると思います。
ここまでケラレるとフラット補正じゃ補正しきれない可能性大ですね(涙)
元のマウント60に戻して、しっかりスケアリング調整をするしかなさそうです。
ラージフォーマットは、難しい。。。晦日まで、こんなことしてる・・・病気ですねshock

幸い満月fullmoonの年末年始、ゆっくり調整できますsmile

剛性問題は、この方法では解決せず・・・また、振り出しに戻りますcrying

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飛行機が多い^^;

20091230jet昨夜、スケアリングのテスト撮像を行っていた1コマ。
南東の赤緯0度付近を適当(M77ですが^^;)に選んで、30秒露出開始。
開始時に、画面左下に飛行機airplaneがいたんですね~。
エンジンから伸びるジェットが綺麗(笑)
夕方から夜半まで、結構この辺りを飛行機airplaneが通過します。

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迷光・極軸の次は・・・

迷光対策を行い、さらに極軸の修正を行いましたが、まだまだ満足出来る撮像システムではありません。

●スケアリングが出ない
20091229chosei FSQ(F5)+ML11002では、周辺像が伸びる症状がでます。それも片方に。
これはスケアリングが取れていないのが原因だと思います。
現在、CA35→マウント60→CFWの順に接続していますが、マウント60のイモネジでの固定を均等にしないと、この現象が出てしまいます。
先日、固定を何度か繰り返して、右のような画像になりました。真ん中が中央、それぞれ4隅を等倍で切り出しています。
これでも、ましな方ですが、下の恒星は丸く、上の恒星は伸びています。
カメラを接続するたび、この調整を行うのは大変です。APSサイズなら問題ないのでしょうけど、フルサイズになるとこれはとても厄介なものです。

●剛性不足?による撮像画像の赤経方向へのズレ
撮像画像を位置あわせをしないで合成すると、赤経方向へズレて合成されます。
鏡筒バンドは、対策済みなので、接眼部または親子亀方式のガイド鏡を検証する必要があります。
ガイド鏡は、miniBORG60n+SXVF-H9で、BORGの鏡筒バンド2点止め。プレートホルダーSXを2個で固定してあり、剛性面では不安がないと思っています。
接眼部は、定評あるタカハシ。これも問題ないでしょう。
となると、接続リング関係を疑う必要があります。
ドロチューブ→直焦補助リング→CA35→マウント60→CFW→ML11002の順に接続です。
この状態で、カメラを揺らしてみると若干ガタつきがあります。マウント60の接続部分が怪しい感じがします。テーパー状の雄をメスの3点止めで固定するのですが、使い込んだこともあり、なんか不安です。

◎解決策?
20091230mount 迷光対策をしたマウント60(左)ですが、これをカメラマウント+FLIのNIKONマウントリング改に交換してみようと思います。
FLIのNIKONマウントは、固定が出来ないので側面にイモネジをタンッピングして、3点固定出来るように改造してあります。
スケアリングを調整する際は、マウント接続部分にアルミテープなどを挟むことで、微修正が可能だと思います。
実際の撮像は出来ていませんが、カメラマウント方式で接続すると、カメラを揺らしてもガタつきはありませんでした。

スケアリングと剛性不足の両方が解決できれば、ナロー長時間露出も可能になります。うまくいくといいな~。

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2009年12月29日 (火)

極軸合わせ&失敗作

昨夜、撮像(20分露出)していて、画面に映し出される画像を見ていると、四隅が回転しているように見えました。もしかして・・・極軸がずれているsign02
撮影対象も子午線を越えたので、深夜に極軸調整を行いました。
ベランダですので、当然北極星は見えません。
私の極軸合わせの方法は、次の通り。
20091229kyokujiku FSQ+ML11002でフォーカスモードで連続撮影を行います。インターバルを30秒。MaxIMDLを使用します。
映し出される画像は、左のような画像です。CCDの長辺を赤緯に合わせていますので、方向的には写真のとおり。
星の動きを分かりやすくするために、画像の一部を切り取り、拡大率400%で表示しておきます。
①方向の調整
赤緯0度付近で南中前後の恒星を導入し、モータードライブのみで追尾させます。
星が北(左)にずれる場合は、東に補正。南(右)にずれる場合は、西に補正。
②高度の調整
赤緯0度付近の東の星(高度30度前後)を導入し、モータードライブのみで追尾させます。
星が北(左)にずれる場合は、低く補正。南(右)にずれる場合は、高く補正。

以上を必要に応じて繰り返し追い込みます。
EM400は、180枚の歯数ですので、ピリオディックモーションは、8分間隔です。一応8分間は自動追尾させて、恒星の動きを見て移動方向を判断します。
この結果、方向は少し西に調整。また、高度は若干高くしたところで、恒星の移動はほぼ無くなりました。調整時間は、1時間30分ほど。
その後、テスト撮影で20分露出してみましたが、周辺の回転は無くなり、ガイドエラーグラフも安定した波形になっていましたsign03

20091228ic434200m 極軸がずれているのが分かった撮像画像です。
撮影開始時から徐々に気温が下がりdownwardright、最後はピンぼけcrying(ROBOで4step違ってました)。
今シーズン初の馬頭星雲なので、無理矢理処理してみました。
縮小してますので、そこそこ見られますが、微細な構造が写し出せていません。
この領域も今シーズンものにしたいですね~。
FSQ(F5)+ML11002+Hα(7nm) 20分×10枚

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2009年12月28日 (月)

4時間40分のM42

20091228m42280m12/20撮影分と12/26撮影分を合成。
20分×14枚の4時間40分。
まだまだ、露出を延ばしたいですね。
今回は、暗部と明部を分けて処理して、マスクで合成しました。
暗部は、背景のノイズを抑え、明部は輝星の輝き残して、全体にメリハリ出るよう心がけました。
でも、どうなんだろう? 難しいですね~。
目標は、かわうそさんの輝きのある画像!ですが、ほど遠いな~。

今夜はmoon1がありますが、透明度抜群shineなので、ナロー撮像を強行します。wine飲みながら~smile

===夕焼けが綺麗!===
20091228yuyake 綺麗な夕焼けに、透明度を感じます。
撮影してますが、急激な気温低下により、後半はピンぼけcrying
日中は穏やかなsun1日でしたが、夜になり季節風downwardleftも吹いています。
こういう時は、気温変化に要注意sign01
また、極軸が少々ずれているようです。修正しなきゃ。

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2009年12月27日 (日)

迷光対策

20091226meikouオリオンのM42をFSQ(F5)で撮影していると、アルニタクからの迷光thunderに悩まされていました。(写真上の左下から写り込んでいます)
原因を特定するのに苦労しましたが、CFWとCA35を接続しているマウントの内部が、黒のアルマイト仕上げ。
タカハシの接続リングは、すべてつや消し処理が施されています。また、このマウントで光路が一番狭くなります。
ということで、マウントのオスメス両方の内側に植毛紙を貼りました。
結果は、下の画像のとおり。
ダークもフラットも未処理ですが、迷光がなくなっています。
これで一安心happy01 でもmoon2が大きくなってナローしか撮影出来ませんねweep

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2009年12月26日 (土)

MaxIMでLRGB合成まで

20091224m42aoo画像復元やデジタル現像をMaxIM DL 4で処理してみました。
手順は、
①Remove Bad Pixels
②Dark&Flat Calibration
③HotDead
④Combine(Sigma Clip)
⑤Digital Development(FFT-Low-Pass)
⑥Deconvolve(Lucy-Richardson)
⑦Combine Color(RGB)
⑧Convert to Mono(RGB→L)
⑨Combine Color(LRGB)

という手順で、最後にTIF形式(16ビット)で保存。
後は、CS4で仕上げ処理(明部と暗部に分けて処理後、マスクで合成)。

ライトフレームは、FSQ106ED(F5)+ML11002で、Hα=20分×8枚、OⅢ=20分×8枚です。
AOO合成して、AOO画像をモノクロに変換後、LAOO合成しています。
恒星の色は、AOO合成なので緑に偏りますが、星雲は比較的自然な色になったかな~って感じですね。でも、赤(朱色)が強いですね~coldsweats01
また、Hα画像の恒星像がシャープなので、OⅢの肥大で恒星の周りが青緑になります。スターシャープ系のフィルターがあると良いのですが・・・

しかし、なんかMaxIMも使えそうsign01今までは、SI6と行ったり来たりsweat01
でも、⑤と⑥の順番ってこれで良いのかな~と疑問も残ります。
画像復元で微恒星がしっかりしてくれて、全体に引き締まった画像になりますね。
光害地では、ナローバンド撮像がもっともストレスの無い方法です。更に、沢山撮影すると良い画像ができあがりそうな予感sign02

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2009年12月25日 (金)

Tokyo Sky Tree

20091225skytree2011年完成目指して建設中の東京スカイツリーxmas
通勤途中、錦糸町駅ホームから撮影。
現在は、230mを超えているようです。
意外なスピードで高く成長しているように思います。
完成時には、634mという高さに。凄いな~。

ベランダから東京タワー(333m)が見えますので、スカイツリーはその倍の高さで見えることになります。

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2009年12月23日 (水)

再開

1ヶ月ほどお休みしましたが、色々な出来事も良い方向に進みつつありますので、Blogを再開いたします。
また、同じ趣味を持つ方々とお会いできて、これまで以上に元気を頂きました。仲間の存在は、とても大切だと改めて感じております。

ベランダからの星空のタイトルどおり、光害地での撮影スタイルは変わりませんが、じっくり対象を狙って行きたいと思います。
更新もマイペースとなります。また、星空以外の記事も、今まで通りUPしていきます。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

20091220m42a M42周辺の複雑なガスの流れ

12/20に撮影
FSQ106ED+ML11002(-40℃)
Baader Hα(7nm) 20分×8枚

MaxIMのルーシーちゃんで画像復元してみました。
PSFの値が難しい~。

この領域は、本当に複雑。色々なガスの流れやブライトリムがあったりして、眺めていても飽きない領域ですね。

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