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2011年2月27日 (日)

眠い空じゃ~ダメですよ

20110226n1999ha

夜半は、晴れてはいるけど超眠い空。ブロードバンドは、短時間で飽和してしまうので、Hαでダメもとで撮影。
APODに出ていた綺麗なNGC1999を。。。でも、ショボイ結果でした^^;
ダーク減算のみのフラット無し。10分を10枚SigmaClip。
薄雲も出始めたので、フラットとダークの撮影に切り替えました。
また、GPDフォークもベランダに復活。ドリフト法で、大体極軸を合わせることが出来たかな~。太陽専用に使おうかと・・・。
折角の週末でしたが・・・残念。

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2011年2月26日 (土)

多枚数の効果

光害地で撮像する場合、ライトフレームは出来る限り多く撮影した方が良いのですが、同様に、ダークフレームとフラットフレームも多枚数にしておくと、効果があります。
今回は、枚数の違いを比較してみましょう!

20110226darkflat

先日、撮像したNGC3521。FSQ106ED(F5)+ST402MEで、L画像10分8枚を合成(シグマクリップ)した画像です。処理方法は、同じ手順です。違いは、ダーク等の枚数。以下の通り。

上:ダーク8枚、フラット8枚、フラットのダーク8枚
下:ダーク48枚、フラット48枚、フラットのダーク48枚

如何でしょう?一目瞭然ですよね。
これだけの差があるわけです。下の画像は、多少きつめの処理にも耐えられそうですよね~。

とても時間がかかりますが、満月期や撮像に適さない夜に、ダークやフラットを撮りためておくと、良いと思います。
ダークやフラットのS/Nを十分確保することは、とても重要ですね!

=====ダーク減算のみの画像を比較(追加)=====

20110226dark

Eagleさんのコメントにもあるように、除算の場合はS/Nが効いてくると思いますが、減算はそんなにシビアにならなくても?
ということで、検証です。こちらを先にUPすべきだったですね。
結果は、ご覧のとおり。10分1枚画像にダーク減算を行ったものです。
上がダーク8枚、下がダーク48枚です。
この結果を見る限り8枚と48枚の差は、分かりませんでした。
ちなみに、SI6の画像の評価値は、
8枚=161.99 48枚=161.98 ということで、差は殆どありませんでした。

チップの違いにより、結果は違ってくる可能性はあるかも知れませんが、ST402MEの結果として見てください。

先に比較した画像は、フラットの多枚数化がコンポジット後の結果に大きく影響しているということですね。

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2011年2月20日 (日)

利き酒&CANP'11

2/19に真澄利き酒会が開催されました!
沢山のお酒が集まりましたよ〜。皆さん、楽しい時間をありがとうございました。

20110219masumi1 20110219nasumi2

雰囲気は、こんな感じ!酒の話より天体写真の話がメインでしたね〜。やっぱり!(笑)
maiさんは、なにやら酒燗機までご持参!同じ酒を常温と燗酒で試しました!全然違う味になるんですよね〜。さすが、プロ!
また、おつまみも沢山作ってきて頂きました。をの字さんの立田揚げもうまかった〜。
その後、adonoanさんとGENTAさんの3人で、行ってしまいました^^;
いやー楽しかったな〜。電車に乗り遅れる事も、乗り過ごす事もなく、いい気分で帰宅しました。
大人でしょう〜Kawausoさん!

当日は、HAYABUSAのサントラCDを購入!もちろん、監督のサイン入りです!
聞きまくっていますよ〜。今もBlogの記事を書きながら聞いています。

そして、今年のCANPは、関東開催です。実行委員長は、きたさん!
私もお手伝いをさせて頂きます!
7/2〜3ですので、皆さんご参加をよろしくお願いします。

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2011年2月14日 (月)

ST402MEのフラット

Flatl

すたろどさんから、「フラットは?」とのご質問がありましたので、フラット画像をUPします。
トレぺをかぶせて撮影したLフィルターのものです。レベルは、15,000程度です。
概ねフラットな画像になっています。チップ周辺は、このチップ特有のものです。ゴミ跡も残っていますね~。
チップが小さいので周辺減光は目立ちません。ここがスモールチップの利点(笑)です。
このフラット画像で補正すると、残るは光害の傾斜のみになります。光害カブリ除去で簡単に補正できます。

KAFチップは、感度の山が赤にシフトしていますので、KAIチップに比べれば同一露出時間ならバックグラウンドレベルが低いです。すなわち、多少長時間露光が可能だということです。
P2無しでも、空の状態が良ければ、Lを10分露出可能です!(F5の場合)

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2011年2月13日 (日)

昨夜の獲物

20110213n3521

昨夜は、ガイド鏡焦点距離変更に伴うテストを行い、ついでにテスト撮影してみました。対象は、この時期天の赤道にあるNGC3521です。午前2時頃まで撮影できますので、ベランダでは数少ない系外星雲です。
昨夜は、急速に空の状態が良くなり、透明度も抜群!
こうなるとP2無しでも、Lフィルターで10分露光が可能になります。また、カメラはST402MEに載せ替えましたが、やはり赤に強い高感度カメラなので、RGBフィルター毎の写りでは、R>G>Bの順になります。

撮影データ:FSQ(F5)+ST402ME AstronomikLRGB L=(5mX8,10mX8) RGB=10mX2 合計3時間

ダークとフラットも撮影して、ブルーミングを除去して、画像復元を軽くかけて、CSでLRGB合成しました。お気軽簡単処理です。
系外星雲って、なかなか色が出ないですね~。星雲の中にあるHⅡ領域が全く出ていません。また、カラーバランスも悪いですね~。
RGB画像をもう少し撮影しないとダメなのかな~。Hαもブレンドすると面白そうです。

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2011年2月12日 (土)

ガイド鏡焦点距離延長

20110212entyou_2

現在、EM400をガイドしているのは、BORG60n。
焦点距離350mm+SXVF-H9の組み合わせ。
長時間露光で、星が赤経方向に伸びる現象が出ていますので、焦点距離を延長することにしました。
延長には、BORGの2.2倍エクステンダーです。
7523にアイピースホルダーを付けて、そこにエクステンダーをセット。内側に入れるところがミソ!これで、7523をSXVFにねじ込めばOKです。
これにより、700mm強の焦点距離が確保できますので、ガイド精度が上がることを期待しています。

=====ガイドテスト画像(その1)=====2011.02.12 22:25

20110212st402test1

ガイド鏡の焦点距離を上記の方法で延ばしてテスト撮影。
FSQ(F5)+ST402MEの組み合わせ。Hαで15分露光。
ガイドは、少々暴れ気味でしたが、これまで出ていた赤経方向へのズレは見えません!この後、連続してもう1枚15分露光した画像を撮影し、基準点無しで合成したら、これもズレ無し!!
現在、3枚目を撮影中! イイ感触です。

20110212st402test2

15分インターバルを置いて、更に15分露光した画像と基準点無しで合成。
あれ~。赤経方向にずれている~。残念。。。
1shot15分なら許容範囲ですが、連続撮影すると基準点を指定しないとうまく合成できないですね~。
やっぱり、剛性の問題がまだ残っているんだな~。ガックリ。
でも、15分で星が丸くなるなら、当面問題ないかな~とポジティブです(笑)

さて、テストがてら系外星雲でも撮影してみるか~!一応、ST402MEでP2無しのLフィルターで5分露光が可能でした。RGBは、10分可能だと思います。
ブロードバンドのテスト開始!

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2011年2月11日 (金)

しつこくバラ星雲^^;

20110211bara

画像復元でのバラ星雲を、もう一度処理し直し。
画像復元で微光星が、ギスギスした感じになるので、復元前の画像と復元後の画像を星マスクして合成しています。
そして、今回はML11002データを等倍で切り出してみました。
4008×2672ピクセルから、1200X1200ピクセルを切り出しています。
等倍で見るとアラもよく分かりますね~。星が赤経方向に伸びていますね^^;剛性不足です。オフアキが使えれば問題は解決しそうですが・・・。

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2011年2月 8日 (火)

画像復元してみた

20110206bara1deconv_2

前の記事のバラ星雲を画像復元。
MaxIMDLのLRを使っています。
PSF=0.5 20回繰り返し の結果です。
多少は、詳細な部分が見えてきたような気がします。

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2011年2月 6日 (日)

かわうそさんのバラに刺激され

最近、撮影できません。
Blogも未更新。。。
そんな中、かわうそさんはクラウドセンサー復活で、バラ星雲をゲットされています!
この画像を見たら以前の画像を処理したくなりました(笑)

20110206bara1

昨年、12月18日に撮影したものです。
FSQ106ED+ML11002 7nmHα 15分X8枚
530mm+フルサイズでは、中央にややコンパクトに収まります。
中央部分をトリミング。
光害地でもHαなら、十分楽しめますね~。でも、那須の空には届きませんが^^;

20110206bara2

そして、グロビュール付近を切り出してみました。
処理の方法を少し変更して、シャープさを向上させています。
複雑な暗黒帯。捻れたように見える部分。黒く小さく抜けた穴。。。
何度撮影しても飽きない対象です。
106mmでも、結構解像感がありますね~。
ML8300の緻密さまでは及びませんが、ML11002も良く健闘していると思います。

これからは、春の系外星雲の季節。FSQ+MLの出番が無くなる季節です。F8+ST402MEの組み合わせで、小さいながら系外星雲を狙いたいですね~。

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