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2012年2月26日 (日)

Drizzleと画像復元

折角の週末+新月期なのに、天気が良くありませんね~。

そんな時は画像処理ネタです。
DSSを最近使い始めましたが、スタック後保存した画像のカウント値が、0.xxと極端に小さくなっていることに気が付きました。なぜ?原因は分かりません。

この状態だと画像復元がうまく出来ません。問題です。

しかし、このままだと何も進まないので、何か方法は無いかと考えました。
flairMaxIMDLにStretchコマンドがありますよね!
これですよ!これ! 16ビットにしてあげると、いつものカウント値に戻りました!

さて、今回は、
①DSSでDrizzleで2倍した画像を、SI6で2X2ソフトビニング、そしてデジタル現像した画像

②DSSでDrizzle無しの画像を、MaxIMDLで画像復元(L&R,PSF=0.8,4回)、SI6でデジタル現像した画像

を比較して見ました。

20120225m61lr

アニメーションGIFで!
画像復元の効果が分かるでしょうか!
星が一回り小さくなり、星雲の構造が少し明瞭になっていると思います。
10分を22枚撮像していますので、画像復元でも、そんなに破綻することなく処理できていますね~。
※背景が汚いのはご愛嬌で^^;

これからの季節、画像復元は必須です!

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2012年2月25日 (土)

祝!卒業

本日、埼玉に帰宅したら、こんな手紙が届いていました。

20120224syuryou

卒業認定の通知でしたsign03
趣味の天文を、もう少し勉強してみようと、放送大学(通信制の大学)に入学し、仕事しながらマイペースで単位を積み重ねてきました。
卒業までに要した期間は、8年です^^;
この大学は、10年まで在籍できますが、ぎりぎり間に合いました。
学部は、教養学部ですが、自然と環境コースに所属して、主に天文学や物理など軸に学習しました。
ただ、天文学に関する科目が少なく、苦手な化学や環境学なども無理して学びましたが、やっぱり苦手ですね~。
放送大学の良いところは、学費が安いことですね!順調に行けば70万円程度で済みます。
修士課程もあるのですが、8年頑張ったので、しばらくはのんびりしたいと思います。

3月24日(土)にNHKホールにて卒業式が行われます。出席してこようと思っています。

息子は、今日が国立2次試験。。。頑張れ!

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2012年2月24日 (金)

FlatAideで画像処理(その2)

FlatAideによる画像処理の第2弾。
以前、撮像していたM42を補正してみました。

20120224m42b_2

2010年1月撮像。
FSQ106ED(F5)+ML11002
L=120分
RGB=各80分

背景が赤に転んでいて、なんかケバイ仕上がり。
当時、分子雲を表現したかったのだと思うけど、今見ると・・・。

こんな領域でもFlatAideは有効か?

20120224m42fl

やってみましょう~!
出来上がったフラット画像がこちら!

M42星雲の暗い部分を星領域強制判定濃度に設定するため、マウスでクリック!値は、54でした。
星検出エッジしきい値=30で実行。
FlatAideのぼかしフィルターを使い、最強を4回実行。

さて、補正実行です!

20120224m42a

おおーいい感じ!
心配していた淡い分子雲も多少薄くなりましたが残ってます。

また、カラーバランスが良くなりましたね~!
スッキリハンサムなM42になりました(笑)

FlatAide・・・とても良いソフトですね~。

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2012年2月23日 (木)

FlatAideで画像処理

ぴんたんさんが提供して下さっているFlatAide Ver2.1.0を使って画像処理しました。

20120223flataide

素晴らしいソフトですよね~。
先日のよっちゃんの素材を、フラットエイドを使って処理して、その後Photoshopで仕上げの処理をしてみました。
レイヤーの数が激減!
たったこれだけの処理で、前の記事とほぼ同等な画像に仕上がりました。

フラットエイドで重要なのは、星の検出時のしきい値と星領域強制判定濃度ですね。
淡い星雲がある場合は、この辺りのパラメータを追い込む事が必須だと思いました。

更に、シェーディング画像をS/N良くぼかすこと! これも重要ですよね。

光害地で撮像している方は、既に愛用されている方も多いと思いますが、まだな方は是非体験して下さい!
うまくパラメータを追い込めれば、背景を揃える手間が、数十倍楽になりますよ!

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2012年2月21日 (火)

こんな画像処理です

よっちゃん主催の「2012画像処理選手権大会」で、光栄にも推定5万人の参加者の中で、プリント部門金賞をいただきました!(笑)

今回のお題は、69版コダックE200フィルムをスキャンした、さそり座のカラフルな領域でした。
正直、1枚画像を処理するのは大変・・・という結果です。
また、周辺減光が結構あり、これを除去するのも難しい状況でした。

今回は、あえて全てPhotoshopを使って処理して見ましたが、周辺減光補正は、RGB分解して、ステライメージに任せた方が正解だったと思っています。

先ず、元素材をDLして、CameraRaw5.7を使って、tif16bitで読み込みました。
CameraRawで、色温度、色カブリなどを補正して、周辺減光補正。
そして、露光量、白飛び、黒レベル、明瞭度、彩度調整、シャープ&ノイズ軽減。
バックグラウンドは、ニュートラルグレーになって来ましたが、散光星雲や暗黒帯が寂しい状況ですが、この画像から処理を進めていきます。

20120221syori1

先ずは、CameraRawで読み込んだ画像を、お決まりの画像強調(レベル切り詰め&彩度アップ)で表示して見ました。レイヤー群の一番上に「画像強調」というフォルダに入っている物です。このレイヤーは、処理用に表示するためのだけのものですので、最後は破棄します。

こんな感じの画像が表示されます。上部の周辺減光がCameraRawでは、十分補正出来ていませんね~。
これは、とても厄介な画像処理を行わないとダメです。

20120221syori2

最初に、背景のコピーを2枚作成して、「シェーディング補正による周辺減光軽減」というフォルダーを作成して、そこに置きます。
コピーした背景の上部レイヤー画像を、「諧調反転」、「ぼかし(ガウス250)」として、不透明度40%で「通常」で合成します。
画像は、白く霞んだ画像になりますが、「レベル調整」で調整して見やすくします。※画像にシマシマが表示されていますが、表示だけの問題です。

更に、「周辺減光補正」というフォルダーを作成し、シェーディング補正では取りきれなかった周辺減光を、円形グラデーションのマスクを作成して、補正していきます。

大体補正が出来た所で、次は「背景フラット化」というフォルダーを作成し、色域指定で気になる部分を指定し「カラーバランス」や「トーンカーブ」をマスク付きで調整していきます。
今回は、細かい部分は省略して処理していますので、3枚のレイヤーで済んでいます。

20120221syori3

ここまでの処理結果を見るために、「画像強調」を解除してみました。
先ほど強調されていた画像が、こんな風になります。
意外とフラットに仕上がってきましたね~(まだ詰めが甘いですが・・・)

この状態まで持ってくれば、後は、強調処理を少しずつ進めることになります。
この状態を作ることが、今回の画像処理で最大の目標です。

光害地で撮像していると、この処理を多用することになり、日頃からこういう処理には慣れていたんですね~。
本当は、こんな処理したくないのですが・・・。自宅(光害地)で撮る限りは、避けて通れません。

20120221syori4

最後は、「星雲強調&背景調整」というフォルダーで、輝度部マスクなどを使って、少しずつ強調していきます。
また、色などの調整もここで補正しておきます。

この時点で、仮の完成版として、保存しておきます。

さらに、今回の画像には、ゴミ跡がしっかり写り込んでいましたので、それの除去を行いました。
方法は、ブラシツールです^^;
仮の完成画像のレイヤーを統合して、モードをLabモードに変更。
チャンネルからL画像を選択して、400%に拡大して、ブラシ&スポイドでせっせとお絵かきしていきます。
お絵かきが終わると、RGBモードに変更して、最後の仕上げ処理を行います。

最後の仕上げ処理は、
暗部マスクで、輝度部にスマートシャープを少々かけます。
輝度部マスクで、暗部のノイズ除去を行います。これも、やりすぎない程度。

ここまで処理して、いよいよ完成です!お疲れさまでした!!

後は、お好きなサイズのリサイズして、完了です。


#####ちょっとおまけ(笑)#####

番外では、最終画像を4倍に拡大して、画像全体のノイズ除去を極僅かかけて、元画像の大きさに「滑らか」モードで縮小することもあります。
縮小モードで「シャープ」を選ぶと意外とシャープになることがありますので、効果を見ながら、縮小モード選んでいます。

##################

以上、私の画像処理を結構詳しく書いてみました。
Blogの左メニューに「画像処理Tips!」を置いてあります。マスクの方法などは、このTips!に詳しく書いていますので、参考にしてください。

短く書こうと思ったら・・・長文・・・画像処理を文章で解説するのは、とても難しいですね~。

最後まで読んで頂き、ありがとうございましたm(_ _)m

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2012年2月19日 (日)

2012年画像処理選手権大会

久しぶりに、画像処理に没頭していました。
あれこれ、弄っては、振り出しに戻る。。。
手を変え品を変え・・・マスクを使い・・・RGB分解までして・・・
1枚画像の難しさ・・・身にしみます。
冷却CCDだと、もっと簡単に処理できるな~って、感想です。

一応、アプローチの違う2作品をUPしておきます。

20120217gazousyori

こちらは、RGB分解をして、モノクロベースに戻して処理。
基本的には、冷却CCDで行っているLRGB合成です。
周辺減光除去が結構大変でした^^;
それから、赤の星雲を強調するためR画像をL画像に追加したり、LRGB合成後、CSの自動カラー補正画像ともミックスして、背景や星の色を調整しています。
少し硬調な感じに仕上がりましたが、意外と好み!
ちょっとノイズ除去が効きすぎですな~。。。こちらは、参考出品ですね。

20120218gazousyori

こちらは、カラー画像を丁寧に仕上げたものです。全てPhotoshop。
ゴミ除去のため、LabモードのL画像をブラシで修正しています。
メインの処理は、光害地で鍛えた背景の揃え方・・・(笑)です。
カラーバランスを色域指定しながら、少しずつ補正していく地道な方法です。
マスクにも工夫。2つ以上のグラデーションマスクを乗算で合成したり、ベースの画像2/3をマスクして更にマスクを組み合わせる・・・などなど。
また、レイヤーの重なりの不透明度も調整しながら処理しています。
こちらは、手数がとても多くなりました。
軟調な仕上がりになりながらも、星雲にはしっかりカラフルになって頂きました!
この画像が、エントリー作品になりますね!!

以上、2012画像処理選手権大会への挑戦でした。

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M61

系外銀河第1弾は、M61。

20120218m6140m

850mm+ST402MEでは、こんな大きさ。
10分4枚を2倍Drizzleして、トリミング後800X533にリサイズ。
もう少し拡大率が欲しいですよね~。

20120219m61lrgb_2

今朝の午前3時まで放置撮像していたM61。
L画像は、10分×22枚。
RGB画像は、10分×2枚と少なめ。
画像処理では、画像復元は使わず、マルチバンドシャープのみ。
とても簡単な画像処理で終了です。
DSSで2倍DrizzleとBlooming除去を行いました。
もう少し詳細が写って欲しいけど、10cmでは難しいですね~。
それに、色が・・・RGBの枚数不足でしょうね~。
FSQ106ED(F8)+ST402ME(-20度) Astronomik SI6、DSS、PhotoshopCS4

=====色が気になり修正=====

20120219m61lrgb2

Best Images of AOP のM61を参考に修正。
最初のは、黄色が強いので、青と緑で微調整。
こんな感じで、良しとしよう。

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2012年2月18日 (土)

ウルトラの星

週末+新月期+晴れ!
いい環境です~(笑) ちょっと、眠い感じの空ですけどね~。

20120218focusm78

テスト撮像画像。
Lフィルター2分。
Lフィルターだと10分ぐらいが適正露出のようです。
RGBだと15分ですね。

20120218focusm7810m_2

Lフィルターで10分だとこんな感じ。
これで、30,000カウント弱。
15分も可能かな~。
とりあえず10分で撮像中!

20120218m78120m

L=10mX12。FSQ(F8)+ST402ME。
ウルトラの星。
ゴミが乗ってる・・・。
中央部を640X480でトリミング。

=====フラット撮り直し=====

20120218m78120mm

Flat撮り直して、Drizzleを使っているので、大きなサイズにして見ました。
元画像を2倍して、周辺をトリミング後、長辺を800ピクセルに縮小。

ELフラットなので、撮り直しが簡単です!

 

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変な回折光の原因とDSSでDebloom!

FSQで撮像した輝星に欠けた様な回折光が出ていました。

20120218fsq

望遠鏡を接眼部から覗くと・・・
ご覧のとおり。。。セロテープの切れ端が・・・(汗)
対物レンズの前でしたので、筒を下に向けてブロアで除去。
これで変な回折光は出ないです。
しかし、レンズが汚れてきたな~。

そして、もう一つは、DSS。
先日のBlogでDebloomがうまく行かず画像に横線が出る!ってUPしましたが、検証です。

20120218sidss

先ずは、結果から。。。出ませんでした!

処理手順をご紹介
SI6でDark&Flat補正、ホット&クールピクセル除去後保存。
DSSで読み込み、2XDrizzleとDebloomを指定して、AutoでSigmaclipしました。
SI6で2X2ソフトビニングしたのが、この画像です。

手順的には、ダークの後Blooming除去がいいんですが、それを無視した方法です。
でも、なんかうまく処理してくれていますね~。

自宅の4CPUマシンでは、快適に処理してくれます!

さて、今夜は撮像日和。何を撮像しようかな~。

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2012年2月17日 (金)

【お知らせ】「2012年画像処理選手権大会」開催中!

天体写真のプロ。よっちゃんが主催する ・・・

「2012年画像処理選手権大会」が開催されております。

6X9判フィルムで撮像された素材を元に画像処理を施していく!って企画です。

告知OKということですので、お知らせさせていただきます。

是非、素材をダウンロード(上記リンク先の星牧場から)して、画像処理して見てください。

一応、この週末が処理期限という事になっています。

完成後は、よっちゃんのBlogにコメントして、プロの評価を受けられるかも!

ご自身のBlog等でも公開OKという事ですので、処理後の画像をUPして皆さんの評価を受けることも可能です。

密かに楽しみたい方もOKとの事です(笑)

光害地で撮像されている方は、こんな素材には巡り逢えないので、挑戦する価値はありますよ~。

光害地で駆使してきたテクニックが、果たしてどこまで通用するか?という点でも勉強になると思います。

画像処理の面白さ、難しさを体感してみましょう!

素材の領域が・・・超難関エリア・・・って事だけは覚悟して下さい(笑)




以下は、私が処理した過程です。難しい・・・。
全天で一番カラフルなエリアをカラフルに表現する難しさには、悶絶状態(笑)


=====CS4のCameraRawで読み込んだ素材=====

20120217camerarawantares_kodake200

色温度や色かぶりを調整し、周辺減光補正。
露光量、白飛び、黒レベル、明瞭度、彩度調整。
シャープ&ノイズ軽減。

以上、すべてCameraRawだけの処理のアウトプットです。
バックグラウンドは、ニュートラルグレーになって来ましたが、散光星雲や暗黒帯が寂しい状況です。

ここからどのように仕上げていくか?が腕を試されますね~。

=====ん~難しいですね~=====

2012021701camerarawantares_kodake20

SI6でRGB分解して、それぞれを処理して、再RGB合成。
そして、R+G+BでL画像を作成。
Photoshopに持ち込み、
L画像で、ゴミ跡をスポイド&ブラシツールで消し込み。
周辺減光による落ち込みを補正(L画像とRGB画像)。
RGB画像の背景色を整え、LabモードでL画像を差し替えてLRGB合成。

淡い部分を持ちあげたくなるのを抑えながら、控えめに処理。
背景を暗く落とし過ぎかもね~。暗黒帯の表現が、超難しい~。

=====この辺りが限界か・・・=====

20120217gazousyori

自宅に戻り、少し微調整。
上記の画像をベースに以下の処理。
赤を強調するために、R画像をL画像にブレンド。
そして、CSの自動カラー補正画像をブレンド。
左下の大きな赤い散光星雲は、これ以上強調できません。
強調しすぎると画像が荒れるし・・・

この辺りが妥協点かな~。一応、完成版!ということで^^;
元画像のハーフサイズです。

みなさん、如何ですか~。難しいですよね~。

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車選びは楽しい~

今年は、車の買い替え時期。

折角の、減税も3月納車まで・・・これには、間に合いません。。。残念。

4月の異動がどうなるか?にも関係しますが、色々選んでいます!

これまで、年も自分の財力を考えずに「WRX-STi A-Line」がいいな~と思っていましたが、やっぱり350万コースは、厳しい。。。スポーティーな車に憧れますが・・・。
そして、2ペダルMTのアウディA1やGOLF GTI、POLO GTIなんかも考えましたが、こちらも350万コース。。。

ならば、もっと現実的で経済的な車を考えよう~。そして、可能ならばちょっとスポーティーな車にしたい!

ということで、この2台に絞ってきました。急に庶民的になりますが^^;

20120216fitrs01

20120216fitrs02

ご存知、HONDAのFit RS!
沢山売れている車のスポーティー版です。ハイブリッドではありません(笑)
i-VTEC1500cc 120PS CVT
色は、やっぱサンセットオレンジⅡでしょう!1974年発売のシビックRSのカラーです。

20120216swift01

20120216swift02

そして、SUZUKIのSWIFT Sport!
こちらもコンパクトカーのスポーツバージョン。先月末に発売になったばかり(CVTは)。
DOHC1600cc 136PS CVT
色は、黄色!っと行きたい所だけど、プレミアムシルバーメタリックが落ち着いていて良いかな~。

この2台を比較し始めると、これが相当悩むんですよ。。。ほんと。。。
両方とも試乗しましたが、

スポーティーさは、SWIFTの勝ち!
使い勝手(広さも)は、FITの勝ち!

見た目は、どちらも良い勝負!
サイズも、ほぼ同じ。

スポーツサウンドも、どちらも良い感じ。
SWIFTのデュアルマフラーがバックを引き締めますね~。

経済的には、FITの勝ち!
FITは、レギュラーガソリンで、18.4km/L!これは、財布に易しいし、環境にも易しい。
SWIFTは、プレミアムガソリンで、15.6km/L。今の車よりも随分経済的ですが・・・FITには負ける。

という状況。。。

更に、CVTが前提なんですが・・・(これがMTで無い所がおやじです^^;)
CVTのマニュアルモードがちょっと違う。

FITは、Dレンジでパドル操作しますが、基本的には、安定するとDレンジに戻ります。
その分、Sレンジがあるのですが、完全なマニュアルモードでは無いようです。
マニュアル的な使い方は、出来るようですが・・・

SWIFTは、Dレンジの使い方は、FITと同じ。
こちらは、Mレンジを搭載。パドルでマニュアルモードになります。
ただ、実車が無いので分かりませんが、一定の条件が付くことになると思います。

Sレンジなのか?それともMレンジなのか?・・・んー難しい。
そもそもCVTにそこまで求めるのが間違いですけどね・・・2ペダルMTじゃないんだから。。。

その他、装備面でも、標準装備だったり、オプションだったりと・・・
この辺りを、双方同じ装備にして、オンライン見積もりを取ってみると、

これまた、どちらも、210万台になりました。
んーこれまた、悩むな~。

HONDAは、値引きが期待できない?と思うので、SUZUKIが頑張ってくれるかも?
10年選手の今の車に値を付けてくれるのか? 

などなど、悩みまくっております。。。

結局、家族に受け入れられないとダメですけどね~(オチ)

いやー。でも、楽しいな~。車選び!

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2012年2月16日 (木)

DSS3.3.3β45

DeepSkyStacker 3.3.3β45 をダウンロードして使って見ました。
使い方は、相変わらず以前のBlogと同様のほぼデフォルト状態です。

20120216dssn4038

先ずは、DarkもFlatも補正していない画像を16枚処理。
SigmaClipで2XDrizzle。そして、Debloom指定。
処理後のファイルを1/2に縮小してあります。
比較的うまく合成出来ていますね。画像下は、ずれによるものです。

20120216dssic434

一方、DarkとFlatを処理した後画像を、上記と同様のパラメータで処理した者です。
元画像が違いますが、こちらは8枚。
Debloomがうまく機能してなくて、除去できていない輝星があり、その部分の画像が横方向に乱れています。
画像上部の輝星は、うまく除去されているのに・・・DarkとFlat、特にFaltを補正してしまったためなのかも知れませんね。

単純な比較ですが、参考になれば。。。ならないか(笑)

2cpuマシンなので、処理時間がかかります^^;

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2012年2月13日 (月)

さらば馬頭星雲

そろそろsnow冬の対象からcherryblossom春、そしてclover初夏へと移っていますね~。
賑やかな冬の対象から比べると、地味な感じもしますが、小さいけれど対象は無限大!の春空です。

先週末に機材を春バージョンに変更しましたが、その確認のため、千葉に戻る日曜夜に、去りゆく馬頭星雲を撮像しました。
Twitterでは、その日に画像をUPしていましたが、再度処理し直し。

20120213ic434

先ずはデータ。
FSQ106ED(F8)+ST402ME(-20℃) Rフィルター15分×8枚
MiniBORG60n+SXVF-H9ガイド EM400
ELフラット適用 ダーク&フラット補正はSI6.5 Blooming除去はMaxIMDL
SI6で光害カブリ除去&デジタル現像&マルチバンドシャープ
仕上げは、PSで明部へのスマートシャープ、暗部のノイズ除去
中央部を640X480でトリミング

日曜夜という事もあり、千葉に帰るため急いで撮像したためか・・・ピントが甘いcoldsweats01
Rだから・・・と油断してました。
F8って、ピントの山が掴みづらいですね~。

赤に感度が高いKAF402MEでも、F8となると15分でも露出不足ですね。
20分露出となるとガイドの問題もあり、歩留まりが悪くなります。

約850mmの焦点距離ですが、530mmよりも迫力が増しますねgood
春空は、この850mmバージョンで、typhoon系外銀河を狙って行きたいと思っています。

ELフラットが決まると、撮像も楽しくなりますね~!

気になる点が一つ。
輝星の左に欠けたような回折光がでます。ML11002の時も気になっていました。
光路上には、障害物は無いのですが・・・何が原因かな~。
今週末に望遠鏡を確認しないと分かりません。MLでもSTでも出ているので、望遠鏡に何らかの突起物があるのか?大きなゴミか??
気になります。

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2012年2月11日 (土)

今夜はF8モード・・・ELフラットが決まった!

週末がやってきました!
空は、雲が点在しています。すっきりとした晴れではないけれど、テストには丁度良い!

20120211st4021

20120211st4022

FSQ106EDに1.6倍エクステンダーを付けてST402MEを接続します。
随分長くなりますね~。ST402MEは、Nikonマウントで接続するようにしてあります。
ガイド鏡は、Borg60n+SXVF-H9。ちょっと焦点距離が短いかな~でも大丈夫でしょう。
日中、メイン鏡とガイド鏡の両方のフォーカスを大体合わせておきました。
日が暮れたら、ELフラットを試して、DarkとFlatを取得したいと思います。

そうそう・・・
今日は、スズキアリーナ伊奈に行って来ました。目的は、新型SWIFTSportの試乗。
女性の営業の方を助手席に乗せてミニドライブでした(笑)

20120211swift1

20120211swift2

20120211swift3

試乗車は、6MT。久しぶりのマニュアルに緊張しましたが、楽しい車でした!
トランクスペースが狭いのが気になりますが、それ以外は、概ね良い感触です。
アクセルとグーッと踏み込むと、心地よいGとともに、NAらしいエキゾースト音を発しながら加速していきます。
デュアルエキゾーストパイプで、その気にさせるサウンドを聞かせてくれますね!
また、おとなしく走っていると、いやな音は殆ど気になりません。足回りは、Sprot専用のチューニングなんですが、ゴツゴツした感じは余り無く、とても乗り易い車でした。
スズキの車ってブレーキのききがシャープですね~。思わず前のめり・・・(笑)

=====21:12

20120211st402flatl

20120211st402flatr

20120211st402flatg

20120211st402flatb

LRGBのフラット画像。
64枚撮像。加算平均。28,000カウント。
気になるのは、どれも中央が明るい事・・・skyflatには無い。。。
試しに過去の画像をフラット補正したら・・・当然中央が暗く落ち込みました。。。orz
ELは、難しい・・・もうやめようかな~。

=====22:55
カウント値を変えたり、露出時間を延ばしたり・・・あれこれやってみましたが、中央集光的な現象は改善されませんでした。
スモールチップで、この状況では、ラージフォーマットでは無理という事です。

=====23:00
さて、気持ちを切り替えて、これからSkyFlatを取得しよう。

=====23:30

20120211flathikaku

これまで実践してきたSkyFlatが10枚撮像できたので、どんな状況なのか比較したくて、速攻処理して見ました。
上が、ELフラット5秒64枚の画像。
下が、Skyフラット1分10枚の画像。

あれ?意外と同じフラット画像になっているような~?
SkyFlatでも中央集光がありますね。
カウント値は、EL=28000、Sky=8000と随分違います。Skyフラットだと4分程度露光しないとカウント値30,000には達しませんね。

ハッキリした検証は、Light画像を撮像することですよね。
GPVの予想では、雲が取れている時間なんですが、雲が残ってます。
また、月も昇ってきました。。。さてと。。。どうしよう。。。

=====24:25 キターーーか?

20120211flathikaku1

20120211flathikaku2

雲の隙間を狙ってL画像1分1枚を撮像した。
そして、L画像10分1枚も追加。
適当に望遠鏡を向けているので、どこか分かりませんが、天の赤道辺りです。
ダーク減算、ELフラット補正を適用して、カブリ補正を処理したものを、レベルを切り詰めた画像とレベルを広く取った画像を並べています。

んー。いける!キタ、キターーー!

どうでしょう~。良い感じではないでしょうか!

後は、RGBですね。。。コチラもスパッと!決まって欲しい~。

=====25:18 よしよし!

20120211flatl

20120211flatr

続いて、実際の撮像露出15分バージョン。
L画像15分1枚は、上記のとおり、うまく補正されて、光害カブリを補正するだけで、ご覧のとおりの画像となります。

そして、R画像15分1枚。心配でしたが・・・見事!
こちらもフラット補正後は、カブリ補正1発でフラットになります。
残すは、光害の影響を受けやすいGとB・・・これをクリアできると、ELフラットも実用化できるのですが・・・

=====25:30 おおー!

20120211flatg

20120211flatb

心配していたG画像15分1枚。
フラット補正後は、カブリ補正1発!!
いいぞー!!
そして、B画像15分1枚。
こちらもフラット補正後は、カブリ補正1発で決まりました。

ただ、LRGとも四辺の端が補正できていませんね。トリミングするしかなさそうです。

FSQ106F8バージョン+ST402MEは、ELフラットが使える!

という結果に。一つでも使える機材があって良かった(しみじみ)。

別の問題・・・画像の右下の星が伸びてます・・・スケアリング不良のようですね。
原因はなんとなく分かってます。Nikonマウント経由で接続している事。
これは2インチスリーブに変更することで回避できます。
2点止めになりますが、さすがはタカハシの接続パーツなので、ガッチリ固定できます。

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2012年2月 9日 (木)

DSSを使って見た!

フリーソフトのDeepSkyStackerをダウンロードして使って見ました。
というか・・・使い方は、utoさんのHPを見させていただき、殆どデフォルトです^^;

素材は、過去の撮像したアンテナ星雲。
FSQ(F8)のLフィルターで15分のST402MEの画像16枚です。
ダーク減算した後のファイルを、DSSとMaxIMDLを使ってブールーミング除去してコンポジットしたものです。

DSSは、16枚ファイルを開いて、stack時のパラメータは、
StandardMode、Enable 2X Drizzleをチェックして、stackmodeは、Kappa-Sigma Clippingを指定し、Debloomをチェック。
これ以外は、fits指定をしただけで、何も弄ってません。

MaxIMDLは、Pluginの「でぶるーま」を使って、こちらもデフォルトで一括処理後、combineでSigmaClip後、画像を2倍に拡大したものです。
PluginのDrizzleは使い方が分からず断念して、2倍拡大しただけです^^;

Debloomx2

画像は、800X600にトリミング。ST402ME画像を800X600にトリミング出来ることが嬉しかったりして(笑)
GIFアニメーション。
フラット補正と光害カブリは、補正していません。

Bloomingの除去は、でぶるーまの方が綺麗かな~。
Drizzleにより、DSSの方は、微光星が少ししっかりした感じですが、元画像が悪いので、S/Nが悪くなっています。

所詮、パラーメータを追い込んでいないので、比較しても意味がないかも知れませんが、何も考えずに処理した結果として見てくださいね~。

でも、DSSは、ほぼデフォルトでここまで出来るのは、追求すればいいソフトなのかも知れませんね!(追及する力はありませんが・・・^^;ここは、kさんにお願いしよう~!)

DSSは、処理時間が長い!そして、ウィンド画面も切れてる・・・って感じ(笑)
フリーだから文句言うな!って所でしょうか(笑)

私的には、MaxIMのPlugin「でぶるーま」が健闘していることが分かったので収穫です!

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2012年2月 6日 (月)

ST402ME撮像&画像処理手順

寒い日が続きますね。また、大雪の被害も・・・。
関東は、今日は雨です。

しかし、夜空は、冬の星達が早々に子午線を通過して、春の星達の撮像に最適になっています。また、明け方には、夏の赤い星も見えています。

ということで、3月までは、系外星雲を撮像するため、FSQ106EDに1.6倍エクステンダーを装着して、F8の超焦点(笑)+高感度ST402MEを使うことにしています。

そのための撮像&画像処理手順書を作って見ました~。

20120206tejyunst402me

撮像は、MaxIMDL。
ダーク減算とフラット補正などは、ステライメージ。
ソフトを行ったり来たりしなければなりませんが、これまで行ってきた手順です。
ステライメージの部分をMaxIMDLに置き換えても良いと思いますが、Biasを取り扱わない事が、ST402MEには良いようです。
また、ブルーミング処理も必要ですので、ダーク減算→ブルーミング除去→フラット補正と、手順が多くなります。

画像処理では、画像復元が肝ですね。比較明合成でリンギング補正する手順も入れています。
仕上げは、やっぱりPhotoshop。LabモードでLRGB合成します。

たまにしか使わないカメラ・・・こうやって手順を確認(記録)することも重要です。
皆さんの参考になるかな~(笑)

=====訂正=====追記(2/7)

RGB合成で、ステライメージ2点指定としていますが、この処理の前に、MaxIMDLでAlignしていますので、位置合わせは不要です。
MaxIMDLのAlignでは、2点指定で実行しています。
ステラの位置合わせの信頼性が微妙なので、事前にアライメントしておこう!という事です。
MaxIMDLのAlignによって、S/Nがどの程度損なわれるのかは不明ですが、これまでも他のCCDで実践していますので、その方法にしています。

また、補足ですが、フラットのダーク減算は、ステラでフラットのダークを指定することで、フラット画像を作成する際に省略も可能です。

=====高感度チップのノイズ=====追記(2/6)

20120206st402me1

宇宙線ノイズの例。
所々に筆で書いたような連続したノイズがあります。(分かりますか?)
ホットピクセルではないので、ダークやフラットやライトは、SigmaClipが必須になります。
高感度チップならではの悩みです。

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NGC3521

こんなタイトルは初めてかな~(笑)

系外銀河を狙うような機材では無いのですが、この季節は、やはり系外銀河に筒を向けてしまいます。

20120205n3521lrgb

FSQ106ED(F5)+ML11002
L=5mX16 RGB=5mX4 SkyFlat適用
MaxIMDL、SI6.5、PhtoshopCS4(LRGB合成)

ML11002の当倍LRGB合成画像を800X600にトリミング。
等倍で切り出してもこのサイズ。
530mmでは無理があるかな~。でもF5の明るさは武器です。
また、色が難しいですね~。星雲の中のHⅡ領域なんかを出したいのですが・・・RGBともしっかり枚数稼いで、出来ればHαも混ぜて見たいですね~。

ST402MEに変えても、基本はこのサイズになります。写る範囲は、もう少し狭い(765X510)ですけど。
暗くなっても1.6倍エクステンダーを使って、約850mmF8で撮像する方が、拡大できますね。
ただ、F8という暗さ・・・標準露光は15分ぐらいかな~。それとも20分。。。ガイドが問題かも。

また、スモールチップなので、ELフラットの効果も期待できそうですね~。
次の週末は、ST402MEだ~!

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2012年2月 5日 (日)

ディフューザー

ELフラットに挫折気味ですが、今日は拡散板を作りました。

20120205pp1

材料は、PPシートと思いましたが、減光用に使っているクリアファイルを使うことにしました。
これなら、中に減光用トレペを入れることも可能です。
そして、表面を削るために、400番、800番、1500番の紙やすりを用意しました。

20120205pp2

20120205pp3

左が削る前のクリアファイル。
ファイル越しに撮像して見ました。半透明のクリアファイルですが、背景が写ります。
そして、削った後のクリアファイル。
全体に霞んで地上と空の境目がかろうじて見分けられる程度です。
こんな感じで良いかな~。

ELシートには、0.5mmのエンビ板”白”を2枚使って、第一減光としました。
この状態に、今回作成した拡散クリアファイルを挿入して使います。

20120205pp4

この状態を、40D使って撮像。
WB=5000k iso=100
基本的に白で減光していますので、赤がちょっと強い画像になりました。

色温度調整用のフィルターを使うといいのかも知れませんね。
このヒストグラムが、実際の夜空に近いと、なんか良いFlatが撮れそうな感じもしますが、カラーCCDでは無いので、余り追求することも無いと思ってます。それに、合わせるのが至難の業だと思います。
ST2000XCMもいずれELフラットを使いたいと思っていますが、先ずは、モノクロCCDで安定したELフラットを取得することが先ですね。

機材も春バージョンに変更しますので、ST402MEのスモールチップから、調整していきます。これがうまく行かなければ、フルサイズなんてとても無理・・・と思います。

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2012年2月 4日 (土)

フラットだけでは楽しくない・・・

ELフラットばかりでは楽しくありません。
記事もなんかマニアック。

やっぱり星空を撮像しよう!月があっても構わない。

20120204testn3521w

20120204testn3521s

NGC3521。
天の赤道付近にある銀河。
周辺に他の系外銀河が少ないので、寂しい感じ。
Lフィルターで5分1枚。
左は、全体を1/5程度のリサイズしたもの。
右は、2X2ソフトビニングで、中央部をトリミングしたもの。
530mmでは、銀河の詳細な構造は、浮かび上がりませんね~。
ここは、ST402MEを付けてF8で狙いたい所です。

※ELフラットを適用していますが、やっぱり背景のムラが酷い。

RGBを5分4枚撮像後、Lを5分を撮像中。
ELフラットが不調なので、今夜はSkyFlatを撮像しよう。
Lは1分、RGBは2分がこれまでの露光時間。32枚取得すると、ダークも入れて5時間30分はかかる。
明け方には終わるだろう~。

※機材を銀河狙いに変更します!カメラはST402ME。ガイドカメラはSXVF-H9。
※問題は主砲の焦点距離。先ずはF5(530mm)、そして、1.6倍のF8(848mm)を使い分けよう。

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フラットテストは続く(よっちゃんへ)

昨夜からテストを行っていますが、よっちゃんからコメント頂いた件を、少しずつupしていきます。
色々、推論いただいたり、アドバイスいただいたり、ありがとうございます。

20120203bias

20120203flat

先ずは、Bias。確か32枚コンポしたと思います。
そして、Dark。こちらは64枚コンポ。
よっちゃんのML16000とは、違いますね。
DarkもBiasも、画面下より上が暗いですね。

もう一つのリクエスト。
Lightと同一のカウント値フラットでダーク減算なしの単純フラット補正(フラットダークもなし)のみの画像。

20120203lightflat1

20120203lightflat11

SIのピクセル情報では、
Lightの平均カウント=15,095
Flatの平均カウント=17,387
全く同一ではありませんが、ダーク減算なしのフラット補正後の画像です。
下部に落ち込みが残っています。
カブリの傾斜は、全体に同じなんですが、画面上下で逆の方向にずれています。
特に下部は落ち込み、上部は明るくなっています。これを補正するため、カブリ補正で1発処理しても、下部の落ち込みが強調される結果になります。
こういうカブリ傾斜は厄介なものなんです。

20120203lightflat2

20120203lightflat21

もうひとつ。
Lightの平均カウント=26,282
Flatの平均カウント=28,810
下部の落ち込みは無くなってはいませんが、上記画像よりは少なく感じます。
カブリの傾斜は、こちらも微妙。画面上下で方向が変わります。
この画像も単純にカブリ補正1発では、上下で濃淡が違ってきます。

20120127skyflatl

そして、目指す状態は、こちら。
これは、スカイフラットをMaxIMDLでBias、Dark、Flat補正を行ったものです。Light画像は、上記の15,095カウントのものです。
傾斜が一定で、上下に乱れもありません。こういう画像ならカブリ補正1発で補正できます。

ちなみに、上記のSI6.5で処理した画像(ELフラット)を、今までのMaxIMDL(Bias,Dark,Flat)でも再処理して見ましたが、SI6.5と同じ特性のカブリ傾斜が残りました。

SI6でもMaxIMでもELフラットでは、補正後の傾斜がスカイフラットのように”素直”になりませんので、EL板フラットの撮像方法に課題があるのだと思います。

=====RGBフラットを比較=====

20120203flathikaku

ELフラットのRGBフィルター毎の比較です。
これを見ていると、RとBは、Lと同様、画像下部に乱れがありますが、Gだけはそれがありません。
ただ、Gの同心円は楕円になっているのが気になります。

20120203flathikaku2

こちらは、スカイフラットのRGBフィルター比較。
RとBの乱れは、スカイフラットでも出ていますね・・・
また、Gも乱れはないものの楕円でこれもELに近い。。。

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またまたフラットテスト中!

やっと週末が来ました。
懸案のELフラットをまたまたテストしております。
今夜は、
①カウント値を30,000程度にすること。
②ELパネルを回転させて変化を見ること。
の2つです。
①については、減光を調整して、8秒露光でLフィルター30,000を少し超えた値です。
②については、テストのため①の画像を8枚取得して、90度毎に回転させて、4セットを取得しました。

20120203testflatl

ちょっと小さくて分かりにくいかも知れませんが、アニメーションにして見ました。
90度毎に4枚の変化が見られます。これを見ると、明らかにELフラットの位置で変化していますね~。
光源の拡散方法がまずい・・・それともEL板自体に傾きがある・・・よく分かりませんね。

20120203testflatm421

4枚のフラットを使って、同一の画像を補正して見ました。
ファイル名の数字が、EL板の基準点からの角度です。
どれが良いのか・・・???
一番良く見えるのは、基準点から90度(右上)か180度(左下)かな~。
どうなんでしょう???

っと、投げかけて、コメントを期待します(笑)

=====手抜きはダメ・・・です=====

早々、コメントを頂き、テストとは言えLightDarkの取得枚数やフラットの枚数を手抜きしていました。
これから、LightDarkを32枚、Flatを32枚取得します。FlatDarkは、64枚取得済みです。

20120203testflat225

EL板の位置を基準より225度の位置で撮像したフラットで補正して見ました。手抜きのデータを使っています。
フラット補正後のカブリ補正と周辺減光補正を組み合わせて背景を処理しています。
下部の落ち込みは、相変わらずですが、全体に多少はフラットに出来たかな~という感じです。
一発で決まるフラットを取得するのは、なかなか難しいです。特に、LフィルターとかGBフィルターは。
でも、Rフィルターは、光害傾斜補正の1発で決まります。セミナロー的なフィルターは楽です。

しっかり枚数を稼いで、もう一度検証して見ます。

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